平成28年8月

農林水産物・食品の輸出促進について
平成28年8月
食料産業局輸出促進課
農林水産物・食品の輸出額の推移
● 我が国の農林水産物・食品の輸出は、平成25年から3年連続で過去最高を更新し、平成27年輸出実績は7,451億円。
●平成28年1-6月の輸出実績は、3,622億円で対前年同期比2.1%の増加。
●平成32年の輸出額1兆円目標について、「未来への投資を実現する経済対策」(平成28年8月閣議決定)において、平成
31年に1年前倒し。
資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成
-1-
平成27年の農林水産物・食品の輸出実績
(億円)
品目別内訳
8,000
+21.8%
7,451
7,000
品目
農林水産物
6,117
6,000
2,757
農産物
加工食品
(アルコール飲料、調味料、清涼飲料水、菓子等)
5,000
2,337
畜産品
263
(食肉、酪農品、鶏卵、牛・豚等の皮等)
穀物等
4,000
(小麦粉、米等)
(億円)
平成26年
2014年
平成27年
2015年
増減率
6,117
7,451
21.8%
3,569
4,431
24.1%
1,763
2,221
26.0%
447
470
5.1%
272
368
35.6%
243
350
44.0%
845
1,022
21.0%
211
263
24.7%
2,337
2,757
18.0%
1,715
2,063
20.3%
622
693
11.5%
211
野菜・果実等
(青果物、果汁、野菜・果実の缶詰等)
3,000
その他農産物
(たばこ、播種用の種、花き、茶等)
2,000
4,431
3,569
林産物
(丸太、製材、合板等)
水産物
1,000
水産物(調製品除く)
(生鮮魚介類、真珠(天然・養殖)等)
0
平成26年
年計
農産物
林産物
平成27年
年計
水産物
水産調製品
(水産缶詰、練り製品(魚肉ソーセージ等))
国・地域別内訳
輸出先国・地域
世界
アジア
①香港(真珠、乾燥なまこ、たばこ)
③台湾(たばこ、りんご、さんご)
④中国(ホタテ貝、丸太、さけ・ます)
⑤韓国(アルコール飲料、ホタテ貝、ソース混合調味料)
アセアン
⑥タイ(かつお・まぐろ類、さば、豚の皮)
⑦ベトナム(ホタテ貝、粉乳、さば)
⑧シンガポール(アルコール飲料、小麦粉、ソース混合調味料)
⑪フィリピン(合板、さば、製材)
⑫マレーシア(いわし、さば、アルコール飲料)
⑰インドネシア(さば、製材、錦鯉等)
中東
⑭アラブ首長国連邦(清涼飲料水、菓子(米菓を除く)、ソース混合調味料)
北米
②米国(ホタテ貝、ぶり、アルコール飲料)
⑬カナダ(アルコール飲料、ソース混合調味料、さば)
欧州
EU
⑩オランダ(アルコール飲料、ホタテ貝、播種用の種)
⑮ドイツ(緑茶、ラノリン、ソース混合調味料)
⑯英国(ソース混合調味料、醤油、アルコール飲料)
⑱フランス(アルコール飲料、ホタテ貝、醤油)
㉑イタリア(植木等、真珠、レシチン)
⑳ロシア(さんま、すけとうたら、アルコール飲料)
大洋州
⑨豪州(清涼飲料水、ソース混合調味料、アルコール飲料)
アフリカ
⑲エジプト(さば、播種用の種等、ペプトン)
南米
(億円)
平成26年
2014年
平成27年
2015年
6,117
4,425
1,343
837
622
409
1,056
348
292
189
70
68
59
101
59
1,015
932
74
403
332
74
58
63
49
30
42
157
94
82
29
34
7,451
5,474
1,794
952
839
501
1,198
358
345
223
95
83
64
125
75
1,168
1,071
81
467
400
105
66
66
61
31
32
184
121
113
44
45
対前年
増減率
21.8%
23.7%
33.5%
13.8%
35.0%
22.5%
13.5%
3.1%
18.0%
18.0%
35.2%
22.5%
8.9%
23.6%
26.6%
15.0%
14.9%
9.3%
15.8%
20.5%
41.7%
14.9%
5.2%
25.6%
4.8%
▲23.3%
17.3%
28.1%
38.3%
49.5%
29.9%
※「国・地域欄」において①~㉑を付した国は、輸出先上位21カ国。うち( )内は主な輸出品目。
資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成
-2-
平成27年農林水産物・食品の輸出額の国・地域別内訳
●農林水産物・食品の輸出額を輸出先国・地域別でみると、アジアが約74%、北米が16%を占める。
●国・地域別順位は、1位香港、2位米国、3位台湾、4位中国、5位韓国。
(平成27年)
(億円)
※カッコ内は輸出総額
に占める割合
資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成
-3-
平成27年農林水産物・食品の輸出額の品目別内訳
●農林水産物・食品の輸出額を品目別でみると、水産物が約4割、加工食品が約3割を占める。
(平成27年)
(億円)
※カッコ内は輸出総額
に占める割合
資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成
-4-
平成28年1-6月合計の農林水産物・食品の輸出実績
品目別内訳
(単位:億円)
5,000
品 目
+2.1%
4,500
4,000
3,546
3,622
1,397
1,254
129
126
2,024
2,240
農産物
林産物
平成28年
1-6月
水産物
2,024 2,240
10.7%
1,016 1,143
12.5%
4.6%
穀物等
151
176
16.4%
(青果物、果汁、野菜・果実の缶詰等)
131
163
24.5%
その他農産物
(たばこ、播種用の種、花き、茶等)
504
526
4.2%
126
129
2.8%
(小麦粉、米等)
林産物
(丸太、製材、合板等)
(生鮮魚介類、真珠(天然・養殖)等)
平成27年
1-6月
2.1%
232
水産物(調製品除く)
0
3,546 3,622
221
水産物
500
平成27年 平成28年 対前年同期
1-6月計 1-6月計 増減率
畜産品
(食肉、酪農品、鶏卵、牛・豚等の皮等)
野菜・果実等
1,500
1,000
農産物
(アルコール飲料、調味料、清涼飲料水、
菓子等)
2,500
2,000
農林水産物
加工食品
3,500
3,000
国・地域別内訳
(単位:億円)
水産調製品
(水産缶詰、練り製品(魚肉ソーセージ
等))
1,397 1,254 ▲10.2%
1,076
321
952 ▲11.5%
301
▲6.0%
(単位:億円)
国・地域
世界
アジア
①香港(真珠、乾燥なまこ、たばこ)
③台湾(たばこ、りんご、さんご)
④中国(ホタテ貝、植木等、丸太)
⑤韓国(アルコール飲料、ホタテ貝、ソース混合調味料)
アセアン
⑥タイ(豚の皮、かつお・まぐろ類、さば)
⑦ベトナム(粉乳、いか、ホタテ貝)
⑧シンガポール(アルコール飲料、ソース混合調味料、牛肉)
⑨フィリピン(合板、さば、製材)
⑭マレーシア(いわし、アルコール飲料、さば)
⑯インドネシア(さば、播種用の種、メントール)
中東
⑰アラブ首長国連邦(清涼飲料水、菓子(米菓を除く)、配合調製飼料)
北米
②米国(ぶり、アルコール飲料、ホタテ貝)
⑫カナダ(アルコール飲料、ホタテ貝、さば)
欧州
EU(アルコール飲料、ソース混合調味料、緑茶)
⑪オランダ(アルコール飲料、メントール、ホタテ貝)
⑬ドイツ(緑茶、ラノリン、ソース混合調味料)
⑮フランス(アルコール飲料、醤油、緑茶)
⑱英国(ソース混合調味料、アルコール飲料、醤油)
⑳イタリア(レシチン、真珠、植木等)
大洋州
⑩豪州(清涼飲料水、ソース混合調味料、アルコール飲料)
アフリカ
⑲エジプト(さば、播種用の種、配合調製飼料)
南米
平成27年 平成28年
増減率
1-6月
1-6月
3,546
2,592
817
438
424
250
569
173
169
99
43
39
34
3,609
37
573
528
39
214
180
54
30
26
28
16
87
55
60
29
20
3,622
2.1%
2,633
1.6%
873
6.9%
461
5.4%
392 ▲7.6%
252
1.1%
568 ▲0.03%
171 ▲1.1%
153 ▲9.9%
108
8.4%
58
32.4%
34 ▲14.0%
32 ▲5.3%
3,680
2.0%
30 ▲18.6%
577
0.6%
519 ▲1.8%
42
8.8%
245
14.3%
209
15.7%
55
1.2%
35
17.1%
33
30.4%
30
8.0%
18
13.8%
80 ▲7.3%
57
3.3%
70
17.4%
25 ▲14.9%
18 ▲11.9%
※「国・地域」欄において①~⑳を付した国は輸出先上位20カ国。うち( )内は主な輸出品目
資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成
-5-
主な品目の輸出量・輸出額の動向
主な品目
品目分類
加工食品
畜産品
農産物
穀物等
清涼飲料水
菓子(米菓を除く)
米菓(あられ・せんべい)
醤油
味噌
ソース混合調味料
アルコール飲料
日本酒
畜産物(牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵、牛乳・乳製品)
牛肉
豚肉
鶏肉
鶏卵
牛乳・乳製品
米(援助米除く)
青果物
りんご
ぶどう
もも
野菜・ 果実等
なし
かんきつ
いちご
ながいも
かんしょ
緑茶
その他農産物 花き
植木等
切花
林産物
水産物
林産物
丸太
製材
合板
さば
さけ・ます
ぶり
いわし
水産物
すけとうたら
( 調製品除く)
たい
さんま
ほや
ホタテ貝
真珠(天然・養殖)
水産調製品
乾燥なまこ(調製)
練り製品
数量
単位
㎘
t
t
t
t
t
㎘
㎘
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
t
m3
m3
m2
t
t
t
t
t
t
t
t
t
㎏
t
t
数 量
・・・
9,186
1,077
338
2,654
1,314
4,656
12,274
1,836
・・・
3,045
136
118
1,066
294
1,432
・・・
872
・・・
1,308
367
42
89
4
1
451
149
・・・
335
・・・
・・・
6
・・・
65,608
7,466
489,033
・・・
18,995
800
778
5,608
1,520
575
272
16
5,756
5,671
・・・
11
975
平成28年6月単月
金 額
対前年同月増減率(%)
(百万円)
数量ベース
金額ベース
2 1 ,3 1 8
・・・
1 7 .4
2,008
19.0
5.4
1,275
34.5
26.1
366
23.3
24.3
555
6.0
6.4
272
18.2
17.5
2,381
8.5
4.8
4,156
24.7
15.2
1,456
23.2
19.7
4 ,5 2 3
・・・
1 6 .8
2,696
53.6
57.4
974
27.8
32.6
70
16.1
8.3
198
66.3
61.0
76
69.5
62.9
1,377
49.0
85.4
3 ,2 5 1
・・・
1 5 .9
233
48.0
53.2
1 ,7 7 8
・・・
7 .9
751
6.0
16.3
143
34.0
14.2
165
3.6
67.7
104
20.3
11.3
6
△ 44.1
△ 32.2
3
61.9
245.1
183
△ 31.3
△ 24.4
61
176.9
206.1
9 ,4 2 1
・・・
△ 0 .3
1,040
13.7
40.0
518
・・・
11.4
472
・・・
10.1
46
△ 22.7
27.9
2 ,2 9 1
・・・
1 0 .0
879
2.0
△ 2.0
350
59.4
33.6
353
158.9
212.6
2 2 ,2 4 6
・・・
5 .6
1,648
△ 14.2
△ 18.2
261
53.3
63.5
1,312
18.3
16.7
424
△ 30.2
△ 39.8
175
△ 19.8
△ 46.8
400
69.8
75.6
45
△ 40.3
△ 24.6
4 (前年実績なし) (前年実績なし)
4,056
38.7
25.0
6,558
6.3
△ 1.7
5 ,8 4 7
・・・
1 1 .3
410
△ 30.5
△ 39.1
826
7.3
8.8
資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成 単位:㎘・・・キロリットル、t・・・トン、㎏・・・キログラム、m3・・・立方メートル、m2・・・平方メートル
数 量
・・・
43,425
6,163
1,720
14,979
7,355
24,749
59,496
9,815
・・・
14,857
706
667
4,651
1,483
7,349
・・・
4,374
・・・
35,063
15,576
76
104
27
313
422
3,271
933
・・・
2,036
・・・
・・・
70
・・・
316,943
38,704
3,022,623
・・・
146,120
6,695
4,348
23,576
9,997
2,229
1,882
535
32,565
14,994
・・・
95
5,089
平成28年1 ~6月累計
金 額
対前年同期増減率(%)
(百万円)
数量ベース
金額ベース
1 1 4 ,2 8 2
・・・
1 2 .5
9,827
14.8
4.5
8,042
6.7
11.4
1,817
0.8
2.8
3,069
6.0
4.1
1,546
12.5
11.4
13,006
7.8
4.6
21,887
14.2
15.9
7,430
8.2
9.2
2 3 ,1 7 4
・・・
4 .6
12,844
24.0
23.7
5,019
5.2
11.6
337
1.3
0.6
867
20.2
23.1
396
48.3
49.5
6,224
27.1
35.9
1 7 ,6 1 2
・・・
1 6 .4
1,174
51.5
42.8
1 6 ,3 4 6
・・・
2 4 .5
10,516
80.6
30.6
6,231
12.9
18.4
271
40.2
95.6
148
22.1
18.9
13
△ 55.7
△ 59.5
231
△ 12.7
2.9
873
34.0
41.6
1,282
△ 3.6
11.7
351
84.8
106.6
5 2 ,5 6 0
・・・
4 .2
5,362
12.7
21.8
5,749
・・・
4.7
5,289
・・・
1.9
461
28.2
51.7
1 2 ,9 1 3
・・・
2 .8
4,220
△ 2.1
△ 8.8
1,703
24.2
0.7
2,111
291.2
279.0
9 5 ,2 0 8
・・・
△ 1 1 .5
12,246
28.9
11.1
2,229
△ 20.3
△ 23.5
7,342
△ 14.0
△ 16.4
2,062
26.5
24.7
1,387
△ 39.2
△ 37.6
1,551
44.5
49.2
317
△ 71.7
△ 60.3
152
231.9
223.1
21,831
△ 46.1
△ 28.0
15,554
3.7
△ 4.4
3 0 ,1 4 3
・・・
△ 6 .0
4,457
△ 8.4
△ 16.0
4,276
3.0
8.7
資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省作成
-6-
原発事故による諸外国の食品等の輸入規制の動き
我が国の主な輸出先国・地域においては、原発事故に伴い、福島県他の一定地域からの日本産農林水産物・
食品の輸入規制を維持、強化(韓国、台湾)。
現在、香港、台湾、中国及び韓国に対し、重点的に規制撤廃を申し入れ中。
○主な輸出先国の輸入停止措置の例
輸出額
輸出先国・地域 (平成27年)
※括弧内は輸出
額に占める割合
輸入停止措置対象県
輸入停止品目
香港
1,794億円
福島、茨城、栃木、群馬、千葉
(24.1%)
野菜・果実、牛乳、乳飲料、粉ミルク
米国
1,071億円
日本国内で出荷制限措置がとられた県
(14.4%)
日本国内で出荷制限措置がとられた品目
台湾
952億円
福島、茨城、栃木、群馬、千葉
(12.8%)
中国
839億円 宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、
全ての食品、飼料
(11.3%) 東京、新潟、長野
韓国
日本国内で出荷制限措置がとられた県
日本国内で出荷制限措置がとられた品目
501億円
(6.7%) 青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、
水産物
千葉
全ての食品(酒類を除く)
(*) 中国については、「10都県以外」の「野菜、果実、乳、茶葉等」については、放射性物質検査証明書の添付による輸入が認められているが、
証明書の様式が合意されていないため、実質上輸入停止。
-7-
東京電力㈱福島第一原子力発電所事故の影響への対応
● 諸外国等に対する働きかけ
諸外国等に対して、関係省庁等と連携して、我が国がとっている措置や検査結果のデータの正確な情報提供等を実施。
● 首脳会議や国際会議等の場を活用し科学的根拠に基づく対応等を要請
● 在外公館や在京大使館を通じて、我が国で行っている検査の状況やデータ等の情報提供
● 農林水産省の大臣をはじめ、副大臣、政務官や事務方幹部を主要国に派遣して直接働きかけ
● 諸外国等の輸入規制への対応
(国内輸出事業者への支援含む)
● 諸外国等の輸入規制情報の提供
● 諸外国等の輸入規制等に関連する相談窓口の設定
● 諸外国等から要求される証明書を、国により一元的に
発行
など
● 国外における風評被害の払拭・
輸出回復に向けた対応(情報発信)
主要輸出国・地域の事業者、消費者等の意識等を踏まえ、
メディア、イベント等を活用した情報発信を実施。
【発信内容】
・ 国内における食品の安全性確保の取組
・ 日本産食品の魅力
等
● 新聞・TV等のメディアを使った情報発信
● 消費者向けイベントを開催しての情報発信
など
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原発事故による諸外国の食品等の輸入規制撤廃・緩和の概要
●原発事故に伴い諸外国・地域において講じられた輸入規制は、政府一体となった働きかけの結果、
緩和・撤廃される動き(規制を設けている国・地域の数は事故後の54から36にまで減少)。
【規制措置が完全撤廃された国】
国名
撤廃された年月
平成23年6月 カナダ
【最近の輸入規制緩和の例(平成26年4月以降)】
国名
緩和された年月
平成26年4月 EU ※
緩和の主な内容
検査証明書の対象地域及び対象品目が縮小
5月 イスラエル
輸入時サンプル検査の対象地域が縮小(47都道府県→8県)
7月 セルビア
7月 シンガポール
輸入停止(福島県)→産地証明書添付で輸入可能(福島県の一部除く。)
検査証明書の対象地域及び対象品目が縮小(8都県→3県)
9月 チリ
11月 サウジアラビア 検査証明書等添付で輸入可能(47都道府県)
〃
ミャンマー
平成24年1月 メキシコ
12月 バーレーン
検査報告書(47都道府県)→輸出実績証明書で輸入可能
4月 ペルー
〃
米国
検査報告書(3県)の対象品目が縮小
6月 ギニア
〃
オマーン
検査報告書(47都道府県)→輸出実績証明書で輸入可能
7月 ニュージーランド
平成27年2月 ブルネイ
8月 コロンビア
平成25年3月 マレーシア
4月 エクアドル
9月 ベトナム
平成26年1月 イラク
〃
オーストラリア
平成27年5月 タイ
※一部の野生動物肉を除く
11月 ボリビア
平成28年2月 インド
5月 クウェート
(計18カ国)
3、4、5、8月 米国
7月 ロシア
平成28年1月 EU ※
1、2、3、4、7月 米国
輸入停止(福島県)→検査証明書添付で輸入可能(一部品目を除く。)
検査証明書(福島県以外)→産地証明書(福島県以外)
輸入停止(福島県等)→ 一部の品目が順次解除
検査報告書の対象が変更(乳製品以外の対象除外等)
輸入停止(8県の水産物)→ 青森県が解除(検査証明書添付で輸入可能)
検査証明書及び産地証明書の対象地域及び対象品目が縮小
(福島県の野菜、果実(柿を除く)、畜産品、そば、茶等を検査証明対象から除外 等)
輸入停止(福島県等)→ 一部の品目が順次解除
検査証明書の対象地域及び対象品目が変更
(11都県の全ての食品・飼料→7県の水産物)
輸入停止(福島県の食肉、野菜、果物、水産物、牛乳・乳製品)→検査証明書添付
6月 ブルネイ
で輸入可能(福島県の全食品が検査証明書の対象に。)
検査証明書の対象地域及び対象品目(12都県の全ての食品)が変更
〃 仏領ポリネシア (→米、大豆等は8県、加工食品、青果物等は1県のみが検査証明書の対象に。)
3月 エジプト
7月 カタール
検査報告書(47都道府県)→輸入時サンプル検査
〃
輸入時サンプル検査の対象地域及び対象品目が縮小
イスラエル
※ スイス、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン(EFTA加盟国)もEUに準拠した規制緩和を実施
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