中学校第2学年 国語 調査票

国語
はか
調査票
平成二十八年度 児童・生徒の学力向上を図るための調査
中学校第二学年
注 意
1 先生から「始め」の合図があるまでは、中を開けないでください。
2 調査票に地区番号、学校番号、組、出席番号、氏名を書いてください。
3 解答用紙に地区番号、学校番号、組、出席番号を書いてください。
4 調査の時間は、四十五分間です。
は 、音声を聞いて答える問題です。メモをとってもかまいません。
5 答えは、すべて解答用紙に記入してください。
6 問題
7 答えは、特別の指示があるもののほかは、各問のアからエまでの中から、最も
適切なものをそれぞれ一つ選んで、その記号を書きなさい。
8 終わったら、見直しましょう。
9 先生から「終わり」の合図があったら、書くのをやめてください。
名
氏
出席番号
組
学校番号
地区番号
1
これから流れる音声を聞いて、あとの⑴から⑸までの問いに答えなさい。
国語の授業で、
「日本の伝統文化のおもしろさ」というテーマについて、調べたことをもとに自分の考えをまとめ、資
たが
料を見せながら発表することになりました。聞き手は、左の【聞くときのポイント】に沿って発表を聞きます。これか
らグループの中で発表のリハーサルをし、よりよい発表にできるよう互いにアドバイスをする活動を行います。あなた
ど
江戸の遊び心
え
「判じ絵」
はん
昔のなぞなぞ
もグループの一員になったつもりで次の音声を聞き、あとの問いに答えなさい。
指示があるまで、次のページを開いてはいけません。
大川くんの使う資料
【聞くときのポイント】
く ふう
おおかわ
伝えたいことを、分かりやすく伝えられるように、
話の組み立てが工夫できているか。
吉崎さんの使う資料
―1―
1
よしざき
⑴ 吉崎さんが発表した内容をまとめたものとして最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えな
ウ
イ
ア
江戸時代の看板に使われている判じ絵を現代の看板に生かすことで、地域の生活がよりよくなるはずだ。
江戸時代のように看板に目だつ文字やはでな色を使う工夫は、現代の日本の看板にも受けつがれている。
江戸時代の看板のようなちょっとしたおかしさやおもしろさを生かせば、日常生活も楽しくなるはずだ。
江戸時代の看板のようにしばらく考えなければ意味が分からないものは、現代の生活にふさわしくない。
さい。
エ
【話す能力・聞く能力】①
⑵ 吉崎さんの発表した内容をさらに深めることにつながる質問として最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ
江戸時代の人々は、二枚の看板を見て「わいた」、「ぬいた」と読み分けることができていたのですか。
選び、記号で答えなさい。
ア
イ やたらに目だつ文字を使った看板やはでな色の看板が増えてきたのは、いつごろからだと思いますか。
ウ もし学校の中で「わいた」、「ぬいた」の看板を使うとしたら、どこで使うことができると思いますか。
エ 学校の中で江戸時代の人々のような遊び心を生かすとしたら、どのような取り組みが考えられますか。
【話す能力・聞く能力】②
―2―
⑶ 吉崎さんと大川くんの発表を【聞くときのポイント】に沿って比べたものとして最も適切なものを、次のアからエまで
ウ
イ
ア
大川くんの発表のほうが、話す速さや間の取り方が工夫されていて聞き取りやすくなっている。
吉崎さんの発表のほうが、例が多く挙げられていて聞き手に興味をもたせるようになっている。
大川くんの発表のほうが、自分の考えが明確に述べられていて内容が分かりやすくなっている。
吉崎さんの発表のほうが、話の組み立てが明確で調べたことと考えたこととが整理されている。
の中から一つ選び、記号で答えなさい。
エ
【話す能力・聞く能力】③
⑷ 【聞くときのポイント】に沿って、大川くんの発表がよりよいものになるようアドバイスをしたものとして最も適切な
ウ
イ
ア
自分で考えた新しい判じ絵を資料で示して、どのような工夫をしたかについて話すとよい。
考えたことが発表されていなかったので、昔のなぞなぞのおもしろさについて話すとよい。
発表の中に難しい言葉がたくさんあったので、分かりやすい言葉に置きかえて話すとよい。
言葉だけでは伝わりにくいところがあったので、聞き手に判じ絵を見せながら話すとよい。
ものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
エ
【話す能力・聞く能力】④
―3―
⑸ あなたが、他の人の発表を聞くとしたら、どのようなことに注意して聞きますか。次のアからエまでの中には適切なも
話す速度や声の大きさが聞きやすいか、分かりやすい言葉で話しているかに注意して聞く。
のがいくつかありますが、あなたの考えに最も近いものを一つ選び、記号で答えなさい。
ア
自分の発表する原稿を音読し、正しい言葉の使い方ができているかどうかに注意して聞く。
げんこう
イ
ウ 考えたこととして話された内容が、調べたことにもとづいているかどうかに注意して聞く。
エ 話し手の考えと自分の考えを比べ、似ている点やちがう点があるかどうかに注意して聞く。
【国語への関心・意欲・態度】⑤
―4―
次の⑴から⑶までの
を付けた漢字の読みをひらがなで書きなさい。
⑴ 駅前の大きな通りに沿って、商店が並んでいる。
⑵ 町のはずれに、古い西洋風の家屋が建っている。
かいしょ
【言語についての知識・理解・技能】⑥⑦⑧
を付けたカタカナの部分を漢字に直し、楷書で書きなさい。
⑶ どの案を採用するかの判断を、委員長に委ねた。
次の⑴から⑶までの
⑴ 実験がうまくいかなかったので、別の実験方法をココロみた。
⑵ 進路についての三者メンダンの時刻に合わせ、再登校をした。
⑶ 図書館で、ほ乳類の進化についてのセンモン的な本を探した。
【言語についての知識・理解・技能】⑨⑩⑪
―5―
2
3
「村上くんは、
『五輪』という言葉を聞いたことがありますか。」
むらかみ
次の会話文を読んで、あとの⑴から⑶までの問いに答えなさい。
先生
「さすがですね。では、『五輪』と『春風』の共通点は分かりますか。」
A
村上くん 「もちろんです。オリンピックのマークで、『五つの輪』という意味です。」
先生
なんだろう……?」
「じっくりと、それぞれの熟語の組み立てを考えてごらん。」
村上くん 「
『五輪』と『春風』の共通点ですか?
先生
どちらも
』も同じ仲間ですね。」
熟語ですね。」
「よく分かりましたね。他にも区立学校の『区立』のように、上の漢字と下の漢字とが主語と述語の関係に
村上くん 「熟語の組み立てですか……。あ、分かりました!
先生
なっている熟語もありますね。
」
B
「そうですね。他の熟語の組み立てについても、ぜひ考えてみてください。」
村上くん 「
『区立』ですか、なるほど。あ、『
先生
じっくりとが直接かかっている部分として最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えな
村上くん 「はい。
」
⑴
さい。
ア それぞれの
イ 熟語の
ウ 組み立てを
エ 考えてごらん
【言語についての知識・理解・技能】⑫
―6―
4
⑵
⑶
A
に入る熟語の組み立ての説明として最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で
同じような意味をもつ漢字を重ねている
答えなさい。
ア
反対の意味や対になる漢字を重ねている
つい
イ
上の漢字が下の漢字を修 飾 している
しゅうしょく
ウ
【言語についての知識・理解・技能】⑬
に入る二字熟語として最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
エ 上の漢字が下の漢字の意味を打ち消している
B
ア 市営
イ 未来
ウ 落下
エ 乗車
【言語についての知識・理解・技能】⑭
―7―
みなと が おか
くら もと あゆむ
次の文章を読んで、あとの⑴から⑷までの問いに答えなさい。なお、*印の付いている言葉には、本文のあとに【注】
があります。
ふく おか
せ
と うち
福岡県にある 港 ヶ丘高校の一年生、倉本歩 は、陸上部に入部し、高校駅伝で全国大会に出場することを目指して、
日々練習にはげんでいる。競技経験を積むために「九州瀬戸内駅伝大会」に出場することにした陸上部では、部員全員
で三千メートルを走り、そのタイムで大会の登録選手八名を決めることになった。
掲載許可が得られていませんの書名、著者名を示します 。
【書名】「襷を、君に。
」
【著者名】蓮見 恭子
―8―
5
―9―
― 10 ―
― 11 ―
【注】
①
うち……わたし。
あいしょう
いいっちゃ……いいわ。
おそ
ホナ……河合さんの愛称 。
あし
ウ
イ
ア
今まで感じたことがないほど激しい興奮を、体言止めを用いて読者にたたみかけるように表現している。
調子のよさと先が見えずに不安な思いを、たとえを用いて読者の心情にうったえるように表現している。
プレッシャーに負けている自分への絶望を、慣用句を用いて読者に映像的に伝わるように表現している。
走ることの心地よさと抜かれてあせる思いを、反復表現を用いて読者の印象に残るように表現している。
【読む能力】⑮
歩は遠ざかる河合さんの背中ばかり見ながら走っていた。とあるが、「歩」が「遠ざかる河合さんの背中ばかり見」て
②
エ
切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
⑴ 行きたがる脚と恐れる気持ちで、心と体がばらばらになった。とあるが、この表現について説明したものとして最も適
⑵
ウ
イ
ア
河合さんのタイムと自分のタイムとの差を計ることで、本番までの自分の課題を見つけたかったから。
自分を転ばそうとした河合さんの行動に腹が立ち、追い抜き返すことで見返してやろうと思ったから。
自分の方が勢いがあるはずなのに、なぜ河合さんに追いつくことができないのか分からなかったから。
自分の不注意で河合さんを転ばしそうになったことが申し訳なく、一刻も早くあやまりたかったから。
いたわけとして最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
エ
【読む能力】⑯
― 12 ―
③
⑶ 蛇口の水を勢い良く流しながら、声を殺して泣いた。とあるが、この表現から読み取れる「歩」の様子として最も適切
イ
ア
自分が駅伝のメンバーに選ばれなかったことになっとくができず、いかりのあまり冷静な判断ができない様子。
いつもより速いペースで走ったため呼吸がおさまらず、水で体を冷やしながら必死に息苦しさをこらえる様子。
他の人に気付かれないように水音にまぎらせてこらえながらも、あふれる感情をおさえることができない様子。
なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
ウ
先輩に心配をかけないために早く気持ちを切り替えようと、無理やり全ての感情をはき出そうとしている様子。
【読む能力】⑰
エ
④
⑷ 裏方として、先輩方の最後の大会をお手伝いさせてもらおう。とあるが、このときの「歩」の気持ちとして最も適切な
ウ
イ
ア
自分に足りないものに気付いて結果を素直に受け止め、できることをしっかりやろうとするおだやかな気持ち。
自分が選手として失格だと思い知らされ、そんな自分に裏方として先輩を手伝える自信がもてず不安な気持ち。
自分には来年もあるのだから今年は先輩にゆずろうと思いながらも、大会に出られないことがさびしい気持ち。
三年生たちの団結の強さに感動し、そんな先輩たちから裏方として自分が認められたことがほこらしい気持ち。
ものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
エ
【読む能力】⑱
― 13 ―
国語の授業で、次の文章を読み、「見方を変えれば見え方が変わる」というテーマについて、他の資料や自分の経験を
もとにして学級で発表することになりました。このことをふまえて、次の文章を読み、あとの⑴から⑶までの問いに答
えなさい。なお、*印の付いている言葉には、本文のあとに【注】があります。
掲載許可が得られていませんので、書名・著者名を示します。
【書名】「ふしぎなことば ことばのふしぎ」
【著者名】池上 嘉彦
― 14 ―
6
― 15 ―
― 16 ―
子どもの絵
・木が道の両側に倒れている
・子どもが倒れてねころがっている
A
⑴ 文章の内容を次のように整理しています。このことをふまえて、あとの①と②の問いに答えなさい。
大人の絵
【見方1】 ・遠くのものは小さく、近くのものは大きく
・視覚中心
・雲で見えない部分も描く
・視点を自由に移動させて描いている
◎ B
【見方2】大人の絵と子どもの絵は描き方の論理がちがう
・雲で見えない部分は描かない
・視点を固定して描いている
◎「見える」ものを描く
① A に
入る語句として最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 大人の絵は完全で、子どもの絵は不完全
イ 子どもの絵も大人の絵も、描き方は同じ
ウ 大人の絵より子どもの絵のほうが、完全
エ 子どもの絵は、大人の絵より価値がある
【必要な情報を正確に取り出す力】⑲
― 17 ―
② B に
入る語句として最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 「大人が知らない」ことを描く
「見えない」ものを描く
イ ウ 「正面から見た」ものを描く
エ 「知っている」ことを描く
【必要な情報を正確に取り出す力】⑳
⑵ ⑴で整理した【見方1】と【見方2】とで、どのように見方が変わっているのかを説明したものとして最も適切なもの
を、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 大人の絵のほうがすぐれているという見方から、本当は子どもの絵のほうがすぐれているという見方に変わった。
イ どちらの絵がすぐれているかという見方から、それぞれの絵のちがいに意味があるはずだという見方に変わった。
ウ 子どもと大人とでは描き方がちがうという見方から、子どもも大人も描き方は同じであるという見方に変わった。
エ 子どもの絵から大人の絵になるという見方から、大人の絵が子どもの絵になることもあるという見方に変わった。
【比較・関連付けて読み取る力】㉑
⑶ これまで整理してきたことをもとに、「見方を変えれば見え方が変わる」というテーマについてこの文章から考えられ
ることとして最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 不完全に見える子どもの視点や描き方のほうが、大人より正確で見たままに近い絵を描くことができるとも言える。
イ 子どもの視点や描き方が不完全なのは当然であり、大人の絵と比べること自体が意味のないことであるとも言える。
ウ 子どもの視点や描き方は、あたりまえと思っている見方や考え方に疑問を投げかける価値をもっているとも言える。
エ 絵を描く際の視点や描き方にちがいはあるとしても、純真な心をもっていれば価値のある作品を描けるとも言える。
【意図や背景、理由を理解・解釈・推論して解決する力】㉒
― 18 ―
く ふう
どのような「効果」をねらい、どのような「工夫」をしたのかを、整理
しよう。
● ねらった効果
◆
国語の授業で、合唱コンクールについて書いた作文を、「読み切り小説」として書き直すことになりました。左は授業
よしざき
で使うワークシートです。また、次のページには、【吉崎さんのワークシートの一部】を示しています。このことをふま
えて、あとの⑴から⑶までの問いに答えなさい。
い っ しゅん
びょう し ゃ
「あの一 瞬 」を言葉で切り取ろう
効果的な心情描 写を工夫して書く ● 工夫したポイント
◎ 「効果」や「工夫」を確かめ合おう。
記入者( )
● 工夫は適切か・効果は得られているか
● ワンポイントアドバイス
― 19 ―
◆ 作文から、「読み切り小説」として描きたい「あの一瞬」を取り出そう。
◆ 取り出した「あの一瞬」を、心理描写を工夫して書き直そう。
記入者( )
● 工夫は適切か・効果は得られているか
● ワンポイントアドバイス
ワークシート
7
【吉崎さんのワークシートの一部】
い っ しゅん
く
ふう
効果的な心情描 写を工夫して書く びょう し ゃ
「あの一 瞬 」を言葉で切り取ろう
◆ 作文から、「読み切り小説」として描きたい「あの一瞬」を取り出そう。
私は、これまでの練習の成果 を 全 部 出 し き ろ う と、 全 力 で歌 い きりま し た。な の
で、歌い終わった瞬間、なんだか自分が空っぽになったような気分でした。歌いきっ
た余いんにひたりながら、ぼおっとしてしまって、たくさんのはく手が鳴っているこ
とにもしばらく気が付きませんでした。
◆ 取り出した「あの一瞬」を、心理描写を工夫して書き直そう。
最後の歌詞といっしょに私の中身が全部出て行ってしまったようだった。ぽっかり
と、私はステージに立っていた。ピアノの最後の音が、ゆっくりと客席の上を流れて
いくのが見えたような気がした。ゆっくりと流れていって、やがて、消えた。気が付
くと、ホールいっぱいにはく手が鳴っていた。
― 20 ―
⑴ ピ
アノの最後の音が、ゆっくりと客席の上を流れていくのが見えたような気がした。の 部分の表現の工夫とその効果に
ついて述べたものとして最も適切なものを、次のアからエまでの中から一つ選び、記号で答えなさい。
ア ピアノの音の大きさや客席の様子を実際よりも大げさに表現することで、全力で歌った達成感を力強く伝えている。
イ 音を映像的にとらえたりわずかな時間の流れをていねいに表現したりすることで、余いんを味わい深く伝えている。
ウ 心情を交えず実際に見た客席の光景を見えたままに表現することで、歌い終わった自分の姿を客観的に伝えている。
エ 細かなことは省略をして心の動きにしぼって表現することで、はく手に気が付かなかった理由を簡潔に伝えている。
【書く能力】㉓
⑵ 鳴っていたの部分を、この学習の目的に応じて、より効果的な表現に書き直すとしたら、どのように書き直すか。「~
のように」
、
「~のような」のいずれかの表現を用いて、二十字以上、三十字以内で答えなさい。なお、 ﹅や 。も字数に
数えます。
【書く能力】㉔
⑶ あなたが自分の体験をもとに「読み切り小説」を書くとしたら、どのようなことを意識して書きますか。次のアからエ
までの中には適切なものがいくつかありますが、あなたの考えに最も近いものを一つ選び、記号で答えなさい。
ア まとまりのある一つの物語にするために、起承転結など話の組み立てが効果的になるように意識する。
イ 小説らしくするために、自分の好きな小説の好きな場面の文章をそのまま取り入れるように意識する。
ウ 登場人物の気持ちを効果的に伝えるために、たとえを用いるなど文章表現を工夫するように意識する。
エ 楽しく読んでもらうために、読み手が興味をもちそうな話題やできごとを取り入れるように意識する。
【国語への関心・意欲・態度】㉕
― 21 ―