別紙様式2 平成27年度学術研究推進経費による研究成果概要報 告 書 5弦 コ ン ト ラ バ ス の 修 理 及 び 、 弦 、 楽 器 用 ス タ ン ド の 新 規 購 入 プロジェクトの名称 (研究題目・重点設備名 ) 経費の種類 □若手教員研究支援 □研究推進重点設備 ※ 該 当 す る も の に レ を記入してください。 研 究 期 間 平成 27年 12月 ~ 平成 報告者(代表者) 氏名・所属・職名 長岡聡季・岩見沢校・特任准教授 プロジェクト担当者 長岡聡季、フリーデリケキーンレ 成 果 の 概 ☑研究推進設備修繕 28年 2月 要 合奏(オーケストラ及び弦楽アンサンブル)の授業、及びその成果発表である学外の公式な演 奏会等で、完成度の高い演奏には5弦のコントラバスの使用が不可欠である。なぜなら、当該 の楽器を用いなければ、作曲家が記譜した音符を記譜通りに演奏出来ない箇所が存在するから である。 岩見沢校が1台しか保有していない5弦コントラバスは、裏板にひびが入り使用不可能であった 。また弦が錆びているため新規で弦を購入する必要があり、今後楽器の故障(ひび割れ等)を 防ぐためには、ケースに入れた状態で立てて保管する必要があるためにはスタンドが必要であ った。 修繕費によって12月中旬より楽器は修理され、2月上旬に本学に修理された状態で戻った。ま た錆びていた弦を交換した上で、早速2月11日の情熱の日音楽祭における演奏会及び、それに 関わる練習で、本学コントラバス専攻の学生が当該の5弦コントラバスを演奏し、オーケスト ラの低音声部を充実させ、高い評価を得ることが出来た。 今後、同じような故障を引き起こさないために、保管場所にはスタンドを設置し、楽器の乾燥 を防ぐための対策を学生に指導した。 成 果 の 公 表 の 状 況 【著書】 【学術論文】 教育現場で活用可能な分野等 ・オーケストラ、弦楽アンサンブルの授業で5弦のコントラバスを使用することで、作曲者が 意図した音を再現することが出来、より完成度の高い演奏を可能にし、演奏会等、公式な場で の発表で本学オーケストラ、弦楽アンサンブルの評価が上がることが期待される。 ・コントラバスを専攻する学生にとって、5弦のコントラバスを演奏する経験は不可欠である 。 配付可能な 無 資料の有無 ダウンロード 可能な ドキュメント 問い合わせ先 無 責任者:長岡聡季 電 話:0126‐ 32-1387 FAX : mail :[email protected]
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