別紙様式2 平成27年度学術研究推進経費による研究成果概要報 告 書 プロジェクトの名称 「生物育成に関する技術」におけるバイオテクノロジー体験教材の開発 (研究題目・重点設備名 ) ☑若手教員研究支援 □研究推進重点設備 □研究推進設備修繕 経費の種類 ※ 該 当 す る も の に レ を記入してください。 研 究 期 間 報告者(代表者) 氏名・所属・職名 平成 小泉 27年 4月 ~ 平成 28年 3月 匡弘・旭川校・特任講師 プロジェクト担当者 成 果 の 概 要 現学習指導要領より中学校技術科において「生物育成に関する技術」が必修内容となった。 これまでは選択内容であったことから,環境整備や資材準備に関して十分ではない現状にあり, 学校現場では特にバイオテクノロジーや植物工場などの先端技術を体験的・実践的に学ぶこと ができる教材が求められている。 本研究では,無菌操作を行うためのクリーンベンチの代替となる環境を,衣装ケース,園芸 用ビニール及びLEDなどの中学校でも整備できる資材によって製作した。さらに,小型コンピ ュータ(Raspberry Pi)を用いて遠隔からの観察やLEDの制御を行えるようにした。開発した 教材を用いることにより,バイオテクノロジーの1つである組織培養,教室や実習室などの空 スペースを利用した室内栽培及び冬期間の生物育成に関する授業が行える。これらが生徒の生 物育成に関する学習の充実と教師の授業実践に伴う準備等の軽減に寄与するものと考える。 成 果 の 公 表 の 状 況 【著書】 【学術論文】 教育現場で活用可能な分野等 中学校技術科の「生物育成に関する技術」におけるバイオテクノロジーや植物工場の先端技 術について,体験的・実践的に学習することができる。 配付可能な 資料の有無 現時点ではありません。 ダウンロード 可能な ドキュメント 現時点ではありません。 問い合わせ先 責任者:小泉 匡弘 電 話:0166-59-1316 FAX :0166-59-1316 mail :[email protected]
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