平成20年8月 減劫御書

8月度座談会
減劫御書
**地区
背景と大意
建治二年
55才 於身延
対告衆:不明(高橋六郎の縁者)
元寇・戦乱・社会不安の世相
世界広布への展望を示す
三毒強盛が減劫・諸悪の原因
真の智者により広布・治世の実現
減劫
増劫:人寿が延びる時代
減劫:人寿が短くなる時代
交互に
繰返す
貪・瞋・癡(三毒)が強盛となり
生命が衰える ⇒ 減劫の因
「人の心」に
原因がある
智者による救済
皆実相と相違背せず
仕事・世法は妙法と別物ではない
仕事での勝利・家庭の和楽
地域で信頼・現実生活で勝利
仏法で勝利への智慧を発揮
世法即仏法 ⇒ 現実逃避は敗北
仏法者として社会に勝利の実証
智者とは
治世の法を能く能く心へて候
 智者は世を治める方法を心得る
 三毒強盛の乱世を根源から救済
 大聖人こそ末法の真の智者
智者の弟子として
祈り・智慧・勇気で勝利の人生
まとめ
 減劫の因は生命の三毒
 世法即仏法の原理で勝利の人生
 真の智者は世法を心得る
 強情なる信心で社会に実証
仏法実践の智者として
祈りと智慧で勝利の人生を