10月度御書講義 妙密上人御消息 **支部 背景と大意 • 建治二年 55才 於身延 • 与:妙密上人・詳細不明 • 折々の手厚い御供養に深く感謝 • 一塵が積って山となるように 大聖人御一人が題目を弘める • 「一人立つ」精神こそ本抄の主 題 一人立つ師子王の心 我より始めん 今より始めん 一人立つ いかなる逆境 にも絶対に勝利 •民衆救済の誓願に立て •不借身命の大闘争 •すべては一塵、一露から 聖にも賢にも非ず 既存の宗に属さず 聖人・賢人 釈迦直系の上行 持戒・無戒 脱却 凡夫僧・民衆代表 有智・無智 •既存の宗教の枠を超えた思想 •ご自身の凡夫性を強調 •創価思想は新たな世界をリード 唱え始めざる先に 法華経の題目 南無妙法蓮華経 日本・月氏・漢土 誰も唱えず 後五百歳に 流布すべき法 声高によばはる 建長五年・立宗宣言 大聖人が最初の一人。この一塵から始まる 未聞の法である故に、数々の大難に遭う 命におよぶ大難 流罪:伊豆流罪、佐渡流罪 死罪:竜口の難 その他:松葉ヶ谷、小松原 流罪・死罪 その他の大難 聖人御難事 種々御振舞御書 世間の失一分もなし 法華経ゆえの難 不借身命の大闘争 いかなる逆境にも負けるな 猶多怨嫉況滅度後 法師品:況滅度後 安楽行品:多怨難信 勧持品:悪口罵詈 加刀杖瓦石 数数見擯出 法華経の予言 大聖人が証明 大聖人こそ御本仏 広布は断じて実現 正法は生命の根本的変革の法 無明の生命による反発は必然 但一人・唱えたり • 国中が弥陀・観音・大日を唱える • 大聖人が初めて肝心の題目を唱える • 我れこそ法華経の行者との確信 • 我れこそ末法の仏なりとの確信 末法の法華経の行者・仏は大聖人お一人 須弥山の一塵・大海の一露 •大海も究極は一滴の露 •大山も究極は一つの塵 •社会・組織も最後は 一人の人によって決る •広宣流布の組織も一人が大事 •一人から世界広布実現への確信 一人立つ・二人・三人 広宣流布は一対一の膝づめの対話 •地涌の義 諸法実相抄 •万年の外・未来までも 報恩抄 •広宣流布の王道は対話 一人立つ精神こそ広布の勇者 SGIは世界へ発展 • 御在世中は全国66ヶ国(藩)に広ま る • 現在、国内 827万世帯に進展した • SGIは世界 192ヶ国に発展した • 広布拡大こそ地涌の使命 世界広布は着実に進展 広布の流れは必然 如来神力品第21 木々はそよぎ 春は夏へ移る 一切衆生が 釈尊に帰依 広布の流れは 必然の原理 広宣流布の流れは 誰もとめる事はできない まとめ • 大聖人お一人から広布の始まり • 二人、三人百人と広まる地涌の 義 • 一人が立てば全てが変わる • 世界広布への流れは時代の必然 世界広布新時代、先駆の 戦いで使命の実践を!
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