平成25年2月 法華初心成仏抄

2月度御書学習会
法華初心成仏抄
**支部
背景と大意
御執筆年・場所:不詳
対告衆 : 不詳
法華経こそ最高の教え
南無妙法蓮華経だけが利益を
題目の意義、偉大な功力を示す
唱題行の意義と姿勢を示す

生命に備わる仏性
•我等衆生の仏性
•梵王帝釈の仏性
•舎利弗目連の仏性
•文殊弥勒の仏性
•三世諸仏の解り
一体不二
妙法
蓮華経
全ての生命に普遍的に備わる仏性
一体不二とは全く差別がない事
一対不二
諸仏の悟りと
同じ仏性を持つ
成仏の可能性は
全ての衆生に
究極の平等観
性別や地位・人種の差別無し
外ではなく自身の内に仏性
世界を人間主義にリードする思想
創価思想で人類を幸福へ
唯一音に・・・
一切の仏の
仏性を唯一音に
題目
妙法蓮華経
•題目には全ての仏性が含まれる
•誰もが仏性を呼び現せる
唱題の功徳は差別なく無量無辺
現実生活を輝かす
我が己心の本尊
大聖人己心の
妙法蓮華経
唱題行
御本尊と
して御図顕
我が胸中に大聖人と同じ
尊極の生命を顕現できる
唱題の実践で我が身の仏性
他者の仏性を呼び起こせ
空飛ぶ鳥と籠中の鳥
空飛ぶ鳥
我以外の仏性
籠中の鳥
我身の仏性
自己変革・人間革命の原理
諸天は守り、衆生の仏性も顕現
自行化他の唱題行に励め
唱題こそ自他共の幸福の源
諸仏賛嘆歓喜
見宝塔品
諸仏が賛嘆し歓喜
諸仏の願い
は民衆の幸福
滅後末法での広宣流布
末法の民衆救済が願い
諸仏は学会を賛嘆・歓喜
唱題で自他の幸福を実現しよう
皆成仏道の妙法
諸仏は皆、この妙法
によって成仏した
皆成仏道
根源の法
あらゆる仏を成仏させた根源法
それは南無妙法蓮華経である
成仏は絶対にできると確信
絶対勝利・所願満足の実証を
我慢偏執の心なく
唱題実践
の姿勢
我慢偏執の心が
あってはならない
我慢:驕り高ぶる心
偏執:偏った考えに執着
自身の外に法を求めるのでなく
自身の内に尊極の法がある
指導から
 祈りは叶う、絶対勝利の信心である
 強盛に祈り、新たな挑戦を開始
 学会活動は崇高なる人間革命の軌道
 題目は魔を打ち破る最強無敵の利剣
「唱題根本」の信心で
「対話」に挑戦勝利を