⑮東海大仰星VS興國

第69回近畿高等学校サッカー選手権大会<男子>
サ ッ カ ー 競技公 式 記 録
試合
番号
記
録
桶谷 文武
御神本 真一
競
70
分観
技
2016年
6
20
月
大会名
第 3 日 決勝戦
月
日 (
)
約 700 人
近畿高等学校選手権
時
13 : 30 キックオフ
延
長
分
衆
間
副審
第4の審判員
天晴
強 状 土 良好 審 主審
不良
日比 健人 氏 能登谷 孝章 氏 一木 大治朗 氏
曇風弱
会場 奈良県立橿原公苑陸上競技場
大浦 寛雄 氏
候雨
無 態 芝 泥沼 判
チーム名
kick off
チーム名
kick off
1 前半 0
後半
0
0
東海大仰星
興國
延前
先
先
背番号
延後
背番号
○ ×
PK戦
○ ×
シュート(得点者は*印)
シュート(得点者は*印)
背
背
延
後
前
選 手 名 番
位置
前
後
延
延 交代
交代 延
番 選 手 名
学年
前
半
半 学年
半
半
前
後 時間
時間 後
号
号
田中 大智 3
分
分
2 宮本 一郎 1 GK GK 1
今掛 航貴 3
分
分
3 面矢 行斗 6 DF DF 2
⑮
主審
日比 健人
1
3
玄 尚悟
4
DF
分
2
三角 舞也
2
DF
DF
長井 一真
3
分
重本 貞大
3
47 分
3
大東 史明
3
DF
8
DF 13
DF 4
坂口 貴哉
3
63 分
1
* 3
谷野 龍馬
8
MF
MF
3
加田 淳哉
3
分
2
3
大崎 航詩
7
MF
MF
7
大塚 智也
3
分
1
3
原田 紘汰
15 MF
10 MF
MF
5
山口 達也
3
FW 14
18 FW FW 10
3 見野 龍太郎 9 FW FW 11
交代要員
村田 透馬
1
大垣 勇樹
2
北山 雄大
3
分
3
松井 修二
代 58 分
3
新保 隼人
選
0
分
分
交
木原 英輔
会場長
1
分
手
18 70 分
2
尾花 優太
分
3
松山 樹生
分
2
阪本 晃洋
分
2
大嶋 佑
分
2
渡 慎之介
8
分
3
杉山 元規
11
分
1
藤田 星陽
分
2
菅 魁人
分
0
警・退 時間 No
氏 名
MF
FW
分
1
分
2
分
分
7
58 分 交
1
分 代
66 分 選
手
3
分
9
西村 恭史
2
分 13
14 FW
16 MF
GK 12
MF 16
松下 弦太
2
分
村岡 正梧
2
分
17 GK
19 FW
FW 17 田原 秀太朗 3
FW 19 沖本 卓大 3
DF 20 荒木 遼太 1
分 14
MF 22
FW 24
分
20 MF
22 DF
永田 大樹
分 11
分 5
3
鶴海 政晃
3
小計
3
後半
G K
3 3
延前
合計
延後
0 2
C K
2 1
7
3 4
直接FK
3 1
4
0
0 0
間接FK
0 1
1
0 0
P K
0 0
時間 チーム
得点者 番 アシスト
9 分 東海大仰星 谷野 龍馬 8
分
61 分
6
0 1
0
分
1
掃部 勇哉
2 下柿本 二郎 25 FW
5
小計
5
計 シュート数 計
事由 合計 延後 延前 後半 前半 チーム合計 前半
分
得
11 FW
12 MF
分
1
分
1
2
警・退 時間 No
6
分
3
分
5
0
氏 名
事由
分
分
分
番 [得点経過] 略号例:ドリブル~・ゴロのパス→・浮き球∩・混戦×・ヘディングH・シュートS PA内× PA内左⑧~S
分
分
点
分
分
経
分
過
分
分
分
(戦 評) 戦評者 氏名 吉村 拓也 (所属) 帝塚山高等学校
長短のパスを織り交ぜたボールポゼッションで自分たちのリズムを作りたい興国に対して、東海大仰星はスペースに対してFWが精力
的に動き出し、そこを起点に攻撃のチャンスを作るという両チームの対戦は、互いにコンパクトフィールドを保ち中盤で激しくボールを
奪い合うタフな試合展開となった。前半10分過ぎから東海大仰星の積極的なプレッシャーの前に興国はDFラインからのビルドアップで
ミスが少し目立ち出し、そんな一瞬の隙を逃さずショートカウンターから東海大仰星が先制した。その後、興国はLSBがインサイドに高
い位置を取り、中盤でのパスコースを増やすことでボールを支配し徐々に本来のパスワークから相手守備陣を崩し始めるが、決定機
には至らず前半を折り返した。後半に入っても東海大仰星は豊富な運動量で興国に対してプレッシャーを掛け続けボールを奪うと、シ
ンプルな縦方向のパスでチャンスを作るが、興国も身体を張った守備でゴールを割らせない。飲水タイム以降は、興国も自分たちのリ
ズムを取り戻し、ボールと人が動くアグレッシブなパスワークで相手ゴール前に迫るが、東海大仰星の統率の取れた守備ブロックを崩
しきれずタイムアップ。見事、東海大仰星が優勝した。3日間で4ゲームという過酷な大会日程の中、攻守両面においてチームのため
に献身的にハードーワークし、1対1の場面では激しい球際のバトルを見せた両チーム選手には拍手を送るとともに、更なる成長を期
待せずにはいられない。