第69回近畿高等学校サッカー選手権大会<男子> サ ッ カ ー 競技公 式 記 録 試合 番号 ③ 堀善仁 主審 大会名 近畿高等学校選手権 会場 葛城市新町公園球技場 チーム名 一条 第 1 日 1回戦 天晴 強 状 土 良好 不良 曇風弱 候雨 無 態 芝 泥沼 kick off 0 前半 0 1 後半 2 延前 先 背番号 延後 ○ × PK戦 背 選 手 名 番 位置 学年 号 3 本山 善敏 1 GK GK 1 シュート(得点者は*印) 延 後 前 交代 延 前 半 半 時間 後 分 堀善仁 氏 判 副審 佐古健太 山口幸司 チーム名 分観 約 400 人 分衆 第4の審判員 村田祐紀 氏 氏 氏 kick off 比叡山 2 先 背番号 ○ × 背 番 号 1 和田 優樹 選 手 名 学年 前 半 シュート(得点者は*印) 後 延 延 交代 半 前 後 時間 3 分 DF 2 北林 克優 3 分 稲葉 大典 DF 3 新田 陸 3 分 DF 3 向井 雄飛 分 3 1 6 月 18 日 ( 土 ) 11 : 00 キックオフ 審 主審 山口 敬宣 競 70 技 時 間 延長 12 DF 3 DF 分 3 鈴木 貫生 4 DF 4 一ノ瀬 豪 3 分 分 1 3 井上 敢太 5 DF DF 5 廣瀬 暉 2 分 分 1 3 小里 侃矢 2 DF MF 6 高間 翔介 3 分 3 鈴木 恵太 6 MF MF 8 川崎 理輝 3 1 分 3 加茂 裕輝 8 MF 1 4 3 岩本 修平 7 MF 1 2 3 小池 竜雅 1 1 2 竹島 玲太 10 FW 11 FW FW 10 蒲生 晃一 3 MF 7 仲川 剣太郎 3 FW 9 並松 怜音 3 FW 11 2 1 分 交 分 2 代 分 1 * 選 53 分 分 67 分 * 54 分 分 交 69 分 代 廣原 匠 3 DF 13 MF 14 宮本 和真 3 分 8 澤 大我 3 分 11 MF 16 FW 17 松崎 佑哉 3 分 米満 亮太 3 分 9 MF 18 DF 19 笠原 廉 3 分 10 松井 宏樹 3 分 MF 20 川島 龍之介 3 DF 23 古塚 拓也 2 FW 25 糸永 和司 1 分 * 62 分 選 交代要員 手 11 2016年 記 録 泉 佳孝 会場長 梅本 耕平 分 3 分 2 生成 光 分 2 川崎 航太 分 3 花田 直紀 分 3 林 誉真 分 3 落合 裕二 分 3 樋口 巧海 分 3 秋月 健 分 松田 崚 2 小計 12 5 警・退 時間 No 7 氏 名 事由 合計 分 6 分 6 分 11 分 13 DF 14 MF 15 FW 16 GK 17 DF 19 MF 20 FW 23 MF 延後 延前 後半 手 計 シュート数 計 前半 チーム合計 前半 8 51 分 比叡山 66 分 一条 小計 合計 後半 延前 延後 0 6 G K 2 4 C K 8 5 3 直接FK 3 5 8 3 0 3 間接FK 0 0 0 分 点 MF 分 分 4 4 警・退 時間 No 3 3 6 分 1 0 1 分 P K 時間 チーム 比叡山 42 分 得 9 8 氏 名 事由 分 分 分 得点者 番 アシスト 番 [得点経過] 略号例:ドリブル~・ゴロのパス→・浮き球∩・混戦×・ヘディングH・シュートS 廣原 匠 11 仲川 剣太郎 7 中央⑪ゴロ→左⑦ゴロ→⑪S 蒲生 晃一 10 仲川 剣太郎 7 中央左⑦~ゴロ→⑩S 小池 竜雅 10 岩本 修平 7 中央⑩ゴロ→⑦ゴロ→⑩S 分 分 経 分 過 分 分 分 分 (戦 評) 戦評者 氏名 吉村 拓也 (所属) 帝塚山高等学校 前半の立ち上がりは中盤をダイヤモンドに配置し、得意のパスワークでゲームを優位に進めたい一条に対して、比叡山は両ワイドがやや低い位置から守備をし、しっかりとした守備ブロックからボールを 奪うと、素早い切り替えから両サイドに展開する攻撃でペースを握った。比叡山の守備に対して不用意なミスでボールを失うことの多かった一条であったが、15分過ぎからは本来のペースを掴むと相手 ゴール前に迫り、幾度かチャンスを作ったが決定力に欠いた。その後は両チームとも中盤での積極的な守備意識でボールを奪い合う、一進一退の攻防を続け前半を折り返した。後半立ち上がり、一条が 相手の背後を奪う縦への早い攻撃で比叡山ゴールに迫ったが落ち着いた守備で凌いだ比叡山は、11廣原が一条の一瞬の隙をつく見事な個人技から先制した。失点後、更に攻勢を強める一条はFW陣が 積極的に相手DFの背後を狙うとともに中盤でのセカンドボールを豊富な運動量で奪取し比叡山ゴールに迫ったが、逆にそのカウンターからチャンスを掴んだ比叡山10蒲生が冷静にゴールを奪い追加点 を奪った。それでもあきらめない一条は闘う気持ちを前面に出し身体を張ったプレーで1点を返したが、あと一歩及ばなかった。気温が高くなり集中力を保つことが難しい環境の中で、比叡山は自分達の 特徴である、堅守速攻を最後まで崩さずタイムアップまで貫けたことが勝ちに繋がったであろう。
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