第６９回近畿高等学校サッカー選手権大会＜男子＞サッカー競技公式記録試合番号桶谷　文武當麻　雅一競 70 分観技 2016年 6 月 19 日 ( 日 ) 大会名第 2 日２回戦約 200 人近畿高等学校選手権時 12 ： 00 ｷｯｸｵﾌ分衆間延長副審第４の審判員天晴強状土良好審主審不良堀　善仁氏一木　大治郎氏阿部　貴至氏曇風弱葛城市新町公園球技場会場堀岡　匡彦氏候雨無態芝泥沼判チーム名ｋｉｃｋｏｆｆチーム名ｋｉｃｋｏｆｆ 0 前半 0 0 後半 3 綾羽興國延前先先背番号延後背番号 ○　× ＰＫ戦 ○　× シュート（得点者は*印）シュート（得点者は*印）背背延後前選　手　名番位置前後延延交代交代延番選　手　名学年学年前半半半半前後時間時間後号号田中　大智 3 分分 3 大林　大地 1 ＧＫＧＫ 1 今掛　航貴 3 分 69 分 3 中地　将梧 4 ＤＦＤＦ 2 ⑫ 堀　善仁主審 0 1 記録泉　佳孝会場長 3 3 野々村鷹人 5 ＤＦＤＦ 4 坂口　貴哉 3 分 3 吉井　孝一 11 ＤＦＤＦ 5 山口　達也 3 分 3 川崎　凌輝 23 ＤＦＤＦ 8 長井　一真 3 分 3 坪井　直輝ＭＦ 3 加田　淳哉 3 分 68 分 3 中井　準人 6 ＭＦ 8 ＭＦＭＦ 7 大塚　智也 3 分 HT 分 2 小西謙太朗 14 ＭＦ北　龍磨 3 HT 分交 HT 分 1 今西　純 22 ＭＦＭＦ 18 ＦＷ 10 大垣　勇樹 2 代分 3 西尾　和真 10 ＦＷ北山　雄大 3 選 27 分 3 髙谷　港 17 ＦＷ村田　透馬 1 分 1 分ＦＷ 11 ＦＷ 14 65 分 1 分 2 1 * 67 分交 3 ** 67 分代 46 分選交代要員手手分 3 髙田　流我 2 ＤＦＦＷ 9 西村　恭史 2 22 分 3 神子　一輝 3 ＤＦ 3 分 4 分 2 藤田　昂陽畑中　聡 3 分 2 分 2 廣野龍之介 9 ＭＦ 13 ＤＦＤＦ 13 ＭＦ 15 ＭＦ 16 重本　貞大 14 村岡　正梧 2 分 10 8 分 3 藤田　廉人 16 ＭＦ 17 分 1 中井　康貴 18 ＦＷ分 2 玉木　雄太 20 ＤＦ分 3 大川　駿 21 ＧＫ分 2 武村　大夢小計 3 25 ＭＦ 1 2 警・退時間 No 1 氏　名事由ＧＫ 21 ＦＷ 24 計シュート数計前半チーム合計前半井上　亮汰 3 鶴海　政晃 3 小計 10 合計後半延前延後 10 7 3 Ｇ　Ｋ 1 3 4 分 3 2 1 Ｃ　Ｋ 1 1 2 分 14 12 6 6 直接ＦＫ 5 6 11 2 0 2 間接ＦＫ 2 1 3 0 0 Ｐ　Ｋ 0 0 0 分時間チーム興國 39 分点延後延前後半ＭＦ 17 田原　秀太朗 3 ＦＷ 19 沖本　卓大 3 ＭＦ 20 荒木　遼太 1 分分得合計 1 分 18 分 1 分 14 分分 1 3 分 11 7 警・退時間 No 警 26 分 10 警 59 分 8 14 分 0 分氏　名事由大垣　勇樹ラフ長井　一真遅延分得点者番アシスト 50 分興國番［得点経過］　略号例：ドリブル～・ゴロのパス→・浮き球∩・混戦×・ヘディングH・シュートＳ　大垣　勇樹 10 山口　達也 5 中央⑤→中央⑩Ｓ北山　雄大 11 沖本　卓大 19 左⑲～→中央左⑪Ｓ 65 分興國北山　雄大 11 西村　恭史 9 中央⑨→中央左⑪Ｓ分分経分過分分分分 (戦　評）戦評者　氏名　吉村　拓也　（所属）　帝塚山高等学校お互いにFWからDFラインまでの距離をコンパクトに保ち、素早い攻守の切り替えによって前線からの積極的な守備でボールを奪い合う、非常にインテンシティーのハイレベルな戦いとなった。興国は立ち上がりから８長井を中心に安定感のある守備でボールを奪うと、素早い切り替えと質の高いポゼッションで相手守備網のギャップを伺いつつも、相手DFが集結したところを効果的なサイドチェンジから14 村田、11北山の両ワイドのスピードを活かした突破でチャンスを作った。対する綾羽も６坪井、８中井のボランチが狙いのある守備で興国の攻撃を次第に抑え込むとシンプルかつスピーディーな縦への攻撃で興国ゴールに迫った。しかし互いにゴール前の決定力に欠き０−０で前半を折り返した。後半に入っても互いに譲らない一進一退の攻防が続いたが、興国はDFラインからの縦パスで右サイドを突破すると綾羽の一瞬の隙を突き先制点を奪った。綾羽も同点にすべく中盤での圧力を強め興国ゴールに迫って得た右CKから決定的なチャンスを作ったが、興国DFの必死のクリアーで防がれると、逆にそのカウンターから左サイドを突破されクロスから失点し２点差となった。その後も綾羽は精力的にボールを追いかけて相手ゴールを目指したが、２点のリードで心に余裕ができた興国は、落ち着いた判断でボールを支配しゲームを優位に進めると更に追加点を奪った。敗れはしたが、アグレッシブにハードワークし、球際の厳しさに拘った綾羽のサッカーにはさらなる伸びしろを感じた。課題をしっかりと改善し、インターハイでの活躍に期待をしたい。