「 フ ィ ガ ロ の 結 婚 」 「第 10回卒業演奏会」

大阪芸術大学
第 回 オペラ公演
「 フィガロの結婚 」 を終えて
3月6日大阪芸術大
学 芸 術 劇 場 に 於 い て、大
「大阪芸術大学卒業演奏会」ならびに
「第 回大学院修了作品演奏会」を終えて
る演奏会となりました。
宝田みゆのピアノ独奏で始
年度大阪芸術
大学卒業演奏会及び第
ま っ た 演 奏 会 は 、学 部 生 最 後
平成
回大学院修了作品演
名( ピ
奏 会 が 、3 月
ま で 、若 々 し く 熱 の こ も っ た
名 )と 、大 学 院 博 士 課 程 前 期 修
に ふ さ わ し く 、爽 や か で 、清 々
を締めくくる最後の発表の場
し て 演 奏 す る 姿 は 、学 生 生 活
更 に 熱 気 を 増 し 、音 楽 に 集 中
の奏者宮原雄大のピアノ独奏
モーツアルトの代表的な
大阪芸術大学芸術劇場
演 奏 が 続 き ま し た 。特 に プ ロ
日( 土 )
オペラ「フィガロの結婚」
にて午後1時より開催
行 わ れ た 、専 攻 実 技 卒 業 試 験
了 者 5 名( ピ ア ノ 1 名 、声 楽 4
しい印象の残る演奏となって
大 学 院 修 士 生 の 演 奏 は 、学 部
名 )、合 わ せ て
名の出演によ
ア ノ 5 名 、声 楽 4 名 、管 弦 打
が上演されました。
このオペラ 公 演 も 今 回
の 空 気 感 が、い つ ま で も 残 響 と
部 4 回 生 よ り 、各 コ ー ス 別 に
すっかり 大阪芸術大学の伝 統的
日( 土 )
・
の 成 績 に 加 え 、2 月
日( 日 )両 日 に 亘 り 実 施 さ れ
た卒業制作展における演奏の
充分に納得できる演奏で出演
4 年 間 の 研 究 の 後 、更 に 2 年
い ま し た 。引 き 続 き 行 わ れ た
者がこれからの活動で自身の
間研鑽を積んだ成果は明らか
音楽学科 ポ ピュラー音楽コース 演奏を世の中に向けて発信し
で 、表 現 内 容 も 深 く 、完 成 度 の
回卒業演奏会」を終えて
ていくことを再確認した演奏
平成
で 学 ん だ 技 術、表 現 力、演 奏 力
「第
(演奏学科教授 青 砥華)
いよ幕となりました。
こ だ ま し、今 年 度 の 公 演 も い よ
生 達 等、多 くの来 場 者で開 演 前
から早々に劇 場は満 席 となって
いました。期待に膨らんだ雰囲気
の中、牧 村 邦 彦 教 授の 指 揮 によ
り大阪芸術大学管弦楽団の演奏
で今年も幕が上がったのでした。
年度大阪芸術大学演
ご 来 場 く だ さ っ た 高 校 生、ご
校生の伴奏にのせて力いっぱ
コ ー ラ ス で、
「 最 後 ま で 」を 在
なかった4回生も含め全員の
家 族、大 学 関 係 者、卒 業 生 等 も
い唄いきり4年間の学生
生活を締めくくっていま
した。
卒業生のこれからの活
躍を期待できる素晴らし
い演奏会となりました。
(演奏学科教授 近 秀樹)
(演奏学科教授 森下治郎)
会は終了しました。
に 心 地 よ い 余 韻 を 残 し 、演 奏
高い演奏が聞けた歓びととも
会になったと思います。
時より
フィナーレは卒演に出演し
をいかんなく発揮した説得力
卒業演奏会が3月
ました。
演奏はいずれも4年間芸大
高さを感じました。
奏学科ポピュラー音楽コース
つ と 練 習 を 積 み 上 げ、本 番 の 1
声楽陣は1年を掛けてこつこ
13
のある演奏で各学生の能力の
週間前からのオーケストラとの
( ハ ッ チ )に て
Hatch
行われました。
合 同 練 習 合 に 入 り ま し た が、牧
ホールでの卒業制作展におけ
号館
成果が充分に表れたように思い
る成績優秀者
2月 ・ 日大阪芸大
ま す。そ の こ と も あ っ て の こ と
3 名、ピ ア ノ 専 攻 3 名、ヴ ォ ー
村 邦 彦 教 授 の 指 揮 の も と、そ の
な の で し ょ う。3 時 間 半 に 及 ぶ
カ ル 専 攻 4 名、ギ タ ー 専 攻 2
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専攻1名による演奏会となり
名ドラム専攻
上 演 時 間 も、本 当 に 短 く 感 じ ら
名、ベ ー ス 専 攻 2 名、サ ッ ク ス
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出演者のご父兄の方々や、卒業
恒例行事として定着しています。
で 回目を迎えましたが、
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日、な ん ば
10
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れたのでした。
聴 衆 か ら の 暖 か い 拍 手 は、出
演した学生達に心地よい達成感
を 与 え、感 動 に 満 ち 溢 れ た 会 場
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グ ラ ム 後 半 に な る と 、演 奏 は
阪 芸 術 大 学 主 催 に よ る、
評価を基に選出された
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さ れ ま し た 。本 年 は 学
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8