多くの人達からもらった感動と成長子供の自立育成委員会副委員長ささきひ佐々木ろのり宏憲２０１２年度入会（４年目）勤務先：㈲オフィスささき入会のきっかけは？「この人の様になりたい」私が広島青年会議所に入会する事になったのは、仕事関係で知り合った先輩から声を掛けていただいた事がきっかけでした。その先輩は私の一番尊敬する方の一人であり、会議や懇親会で拝見するその先輩の発言や行動は本当に洗練されていて、常々「この人の様になりたい」「この人の様になるにはどうすれば良いんだろう」と考えておりました。その先輩からある時、「佐々木君、君にぴったりの良い団体があるのだけれど、そこで頑張って自分を成長させてみないか？」と声を掛けていただきました。尊敬する先輩からの提案に「これも何かの縁」「この人が言う事に間違いはない」と思い、入会を決意しました。その先輩の言葉通り、広島青年会議所には本当に多くの成長の機会があり、それまで自分が「井の中の蛙」だった事を思い知らされました。また、生涯を共にしていきたいと思える人との出会いも沢山いただきました。その先輩には本当に感謝しております。本年度の事業「ひろしまキッズ議会２０１５」を終えて「多くの仲間の支えがあったからこそ」私は今年度、「ひろしまキッズ議会２０１５」という新規の青少年育成事業に副委員長として構築段階より携わらせていただきました。本事業は公募により広島市内から集まった小学生に「キッズ議員」として、３回の委員会協議を経て、本会議、公開報告会と計５回のプログラムを実施致しました。約３ヶ月に渡る事業では子供たちの成長を目の当たりにし、本当に多くの感動をいただきました。広島市、広島市教育委員会、広島市議会、広島市各局をはじめとする本当に多くの方々の協力を賜り、また、保護者の方々の多大なるご理解とご協力もいただきました。この５回のプログラムを構築するにあたっては、本当に長い道程を経ました。数えてみると、実に３９回にも及ぶ青年会議所内の会議を経て議案を検討・修正し、また関係各所との打ち合わせを重ねてこの事業は完成に至りました。そのひとつひとつの会議や打ち合わせが自分を成長させてくれたと感じております。多くの人達との出会いもありました。また、壁にぶつかった際、多くの仲間の支えがあったからこそ、これまでやって来られたのだと思っています。そして、この経験をさせていただけたのも、会の誕生から６５年という長い歴史の中で、広島青年会議所の先輩諸兄が培った信用と信頼、汗と涙があってこそだと感じ、改めて感謝した次第です。広島青年会議所に入会し、多くの出会い、多くの成長の機会をいただいている事に、会社、家族にも本当に感謝の言葉しかありません。