間顕は全部で 3問あります。 がて解答してください。 各解答用紙に受験

バ
注
意事項
'ユ 'い
ず
1
開始の合図があるまでこの冊子を開いてはいけません。
2
試験開始後,次 のものが配布されているか確認 してください。
問題冊子 1部 ,解 答用紙 3枚
│
間顕は全部で3問 あります。3問 すがて解答してください。
各解答用紙に受験番号を記入してください:
解答時間は12.0分 です。途中で退席することはできません。
議撃卒 了後 ,問 題 冊子は各 自持 ち帰 っ て くだ さい。
│
1/4
I`
,質 量″,中 心軸まわり
図のように,水 平面と傾斜角θをなす摩擦のある斜面上に,半 径α
の慣性モーメントIを もつ一様な円柱がある。この円柱が常に中心軸を水平に保ったまま滑ら
ずに転がり落ちる運動を考える。斜面に平行な方向を■軸,斜 面に垂直な方向をヶ軸,軍 力加
速度の大きさを,と して,以 下の問いに答えよ。
ノ こ
\
■.
斜面が円柱に及ぼす垂直抗力の大きさをⅣ,円 柱に働く静止摩擦力の大ききをRと する。
ぃ神まわりの角速車の大きさをυとして,円 柱の車心の運動方
円柱の専心の速さを υ
,中 ′
│
程式 と,中 心軸まわりの回転の運動方程式をそれぞれ書け。
2 円柱 と斜面が接する点が瞬間的に静止する条件をα
,υ ,ω を用いて表せ。
3. 円柱の重心の加速度の大きさを求めよ。また,時刻
`=0に
おける円柱の重心位置が∬=0.
にあ り,速 さが 0で あるとしたとき:時 刻 ιにおける重心位置の″成分を求めよ。
4. 円柱と斜面の静止摩擦係数をμとしたとき,'円 柱が斜面上を滑らずに転がるなめの ヤ
ィF
対する条件を求めよ。
5.円 柱の董jさ の並進運動ェ不ルギーを■ :中 心軸まわりの回転運動土ネルギーを ぁ とす
る。このとき,■ とち の和を時間微分 したものが,重 力のする仕事率 となることを示せ。
6.円 柱のかわりに,同 じ半径,同 じ質量をもち,中 が空洞である一様な円筒の運動を考え
る
のとき,滑 らずに転がり落ちる速さは円柱の場合に比べて,速 くなるか,遅 くなる
`こ
か,そ の理由を含めて答えよ。
Ⅱ:
2/4
1.図 のように 開曲面 Slを 表面 とす る導体が真空 中に置かれている。
,
時刻 ι
,導 体内部の点 デにおける電荷密度,電 流密度をそれぞれρに ι
),′ につ とする
と,連 続の方程式
の
(事 )+・
ι
ニ
ス
)=0
が成 り立う。また ,導体内の電流密度はその点における電場 jに ι
)に 比例 し,電 気伝導
率 を し とすると,微 視的なオームの法則
│
‐
」
liι )=σ″(■ ι
)
が成り立つものとする。真空中の誘電率を ε
。として,以 下の問いに答えよ。
a量
[l:守 ヱ
税は
、
i鑑ポ躙 』
:[襟
体 であるもただ し,必 要ならば,次 の発散定理を用いよ。
│ (1'■ ,あ =1■ ,珈 .
1‐
i
ここで,あ は曲面 Sl上 の2/Jヽ 面積要素,π は外向きの単位法線ベクトルである。
b電 場 j19‐ す)の 発散と電荷密度 ρに ι)の 関係式を書け。また,こ の関係式の名称を
答えよ。
c.連続の方程式と微視的なオームの法則を連立させると,電 荷密度の時間変化を表す式
71轟 ズ10
が得られる。このとき,時 定数
■
│
(時 間の次元をもつ定数)■
をε
表せ。
。および
`で
一様な電荷密度 ρ
に の ‐ヵ が導体内部に与えられたとする。その後
d.時 刻
`=oに
の時刻
サにおける導体内部の電荷密度ρ
にす
)を 求めよ。 │
e導 体の電気伝導率がσ三41x107A/Vmで あるとき,時 定数■ の値を計算せよ。
ただし,真 空の誘電率の値を F Ox lo 12 c/vmと せよ。
“
3μ
Rの 抵抗か らなる回路がある。
時刻ιにおいて,コ ンデンサに蓄えられてぃる電荷をαt)と し1抵 抗を流れる電流を
I(`)と する:コ ンデンサの極板の面積をs,極 板間の誘電率をεとするとき,以 下の間
2.図 の よ うに,静 電容量
θ の平行板 コ ンデンサ と抵抗値
│
いに答えよ。
よ 響
+つ (`) ―C(t)
E(ι )I
a.電 荷つ(`)の 時間変化を表す式
響 =豊 90
1
を導き,時 定数 ら を抵抗値 Rお よび静電容量 σを用いて表せ。
b.F=2mO,σ
=o olμ Fの ときの T2の 値を計算せよ。
平行枝コンデンサの極板間では,電 流 I(ι )は 流れていないが,電場ができている:極板
間の電場は,極 板間の距離が十分小さいため一様とみなせるものとし,電 荷+0(ι )の 極
板から電荷_α
極板へ向かう電場を 2oと する。
`)の
c電 場 aり を求めよ。
●.時 間中に変動す乞竜場 E(`)に 対して,ぁ (`)=ε 型■2を 変位電流の密度どじヽ
うp
早ンディサの極板間の変位電流 ぉo=ヵ o'が ,抵抗を流れる電 0ギ
│夕
絆
に等 しい ことを示せ。
Ⅲ
‐
.
4/4
は定数,デ =(i,し ,2)は 位置ベクトル
■ 力の場f=〈 ―α
。ここそ,α とら
,‐ 6Z)が ある
ν。
,α
である。以下の問いに答えよ。
a.Fあ 発散ラ Fと 回転 ▽×Fを それぞれ求めよ。
b.Fが 保存力であるための条件を,α :ら ,0,ν ,zの うち必要なものを用いて表せ。
2
物理学で用いられる近似式について,以 下の問いに答えよ。
で,κ とιは
。│
。ここ
正?定 数rあ る
り=κ sin:が ぁる
が満たさ
れ る場合 について,y(″ )を 3次 式 α+β τ+■ 2+δ r3で
“
a:外 力
のポァン ヤ
ル
ィ
条件 同 ≪
「
近似する。 このとき,定 数係数 α,β ,γ ,お よび δをそれぞれ求めよ。
b.光 のドップラ=効 果の理論では,即 数∫(し )F
重要な役割をする
ν7_22が
`こ
こで,正 の定数 oは 真空中の光の速さを表す。条件 回 ≪ cが 満たされる場合に
2で 近似する。このとき
ついて,ノ (■ )を 2次 式 ス+Bτ +σ し
,定 数係数 ス,3,
およびσをそれぞれ求めよ。
3.薄 場″ 三(比 ,ち ,鳥 )を 次の行列 スで表すことがある。
″ =7(4)2+(九 γ+(手 ソ≠0の 場合について 以下の問いに答えよ。虚数単位を
‐ づ=ν町 とする。なお,必 要ならば解答に″を用いて良い。
,■
レであることを示せ。
トフ
│
b.行列スの固有値をすべて求めよ。