(非小細胞肺癌) (PDF:156KB)

非小細胞肺がん (
ramucirumab
)
ラムシルマブ
(1)課題名: 治療歴のない EGFR 遺伝子変異を有する転移性非小細胞肺癌
患者を対象としてエルロチニブとラムシルマブの併用療法とエルロチニ
ブとプラセボの併用療法とを比較する多施設共同無作為化二重盲検試験
(2)対象となるがん:非小細胞肺がん
(3)使用される新薬(治験薬):ラムシルマブ
(4)実施方法(治験のデザイン):第Ⅲ相試験
(5)治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準):
以下に該当する方が対象となります。
1. 20 歳以上
2. Ⅳ期の EGFR 遺伝子変異を有する転移性非小細胞肺癌(NSCLC)
3. ECOG PS が 0 又は 1 である
4. T790M 変異が判明していない
5. 過去に EGFR TK1 による治療又は化学療法を受けていない
6. 脳転移が認められない
※上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加で
きないことがありますので、ご了承ください。
(6)治験責任医師: 野上
尚之