桶川市総合グラウンド構想策定業務委託仕様書(案) 第1章 総則 (適用) 第1条 この仕様書は、桶川市(以下、 「本市」という。)が委託する「桶川市総合グ ラウンド構想策定業務委託(以下、「本業務」という。)に適用する。 (目的) 第2条 本市におけるスポーツなどの将来的な需要動向を踏まえ、既存施設にない多 世代が楽しめるスポーツ機能や災害時にも利用できる機能も有する施設の規模等 を整理し、総合グラウンドの将来展開の構想を策定する。 (定義) 第3条 この仕様書において、本市を「発注者」といい、契約に基づき業務を履行す るものを「受注者」という。 (資料の貸与) 第4条 発注者は、本業務の履行にあたり、本業務に必要と認められる次の資料を受 注者に貸与するものとする。 (1)桶川市第五次総合振興計画・後期基本計画(平成28年4月) (2)桶川市第五次総合振興計画市民アンケート報告書(平成25年1月) (3)その他 (打合せ等) 第5条 本業務を適正かつ円滑に実施するため、管理技術者は、発注者と綿密な連携 をとり、適宜、業務内容の方針及び条件等について打合せを行うものとする。また、 主要な打合せには、必ず出席するものとする。 第2章 業務 (基礎的情報の整理) 第6条 将来的なスポーツ需要動向等の整理にあたり、基礎的情報として次に掲げる 事項を整理する。 (1)既存スポーツ施設の立地及び稼働状況 (2)関係法令及び関連諸計画 (3)スポーツニーズなど将来需要の推計 (4)周辺自治体の立地状況及び先進事例の整理 P1 (課題整理) 第7条 前条の規定に基づく基礎的情報を踏まえ、本市おけるスポーツ施策の課題を 整理する。 (方針整理) 第8条 前条の規定に基づく課題等を踏まえ、本市における総合グラウンド整備に向 けた方針を整理する。 (展開構想の整理) 第9条 前条の規定に基づく方針を踏まえ、本市における将来的なスポーツ機能及び 規模の在り方を施設配置パターンとして複数整理する。 2 前項で整理する配置パターン毎に事業スキーム等において、整備及び管理運営に 関する留意すべき事項を整理する。 (必要支援) 第10条 本業務を実施するにあたり、発注者が行う庁内検討委員会(4回程度)、 スポーツ団体等との意見交換(3回程度)に出席し、必要な支援を行うものとする。 なお、必要な支援とは次表のとおりとする。 支援内容 1 資料作成(スポーツ団体アンケート調査を含む) 2 意見交換における、知見をいかしたアドバイス 3 議事録の作成(要点記録) (成果品) 第11条 成果品は、次表のとおりとする。 成果品 数量 報告書 10部 報告書概要版 1式 電子データ 1式 仕様 レザック製本(背文字付) 電子データ Microsoft Word Excel Adobe PDF ※上記以外のソフトで作成したものは、当該作成ソ フトのデータ形式。 (成果品の帰属) 第12条 成果品の著作等の権利は、成果の引き渡しをもって発注者に帰属するもの とする。 P2
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