インドネシア:ICMA 特別石炭価格政策を要求

インドネシア:ICMA 特別石炭価格政策を要求
2016 年 5 月 26 日掲載
5 月 20 日付けの地元報道によると、インドネシア石炭鉱業協会(ICMA)は、政府に対して、国内石炭火
力発電所計画に特化された石炭には、生産価格に利益を加える特別価格設定政策を取るように要求した。
価格プラス利益政策は、現在、山元火力発電所のみに適用され、利幅は 15~25%となっている。
ICMA 会長は、石炭火力発電所と山元火力発電所を区別することは、意味をなさないとした。さらに、
価格プラス利益方式は、国内発電所への継続的な石炭供給を確保する手助けとなり、石炭会社が現在の石
炭低迷に前向きに取り組む助けともなるとした。
ICMA は、従前から、現在の石炭価格下落は多くの石炭会社が新たな資源をもとめて探査活動を実施す
る妨げとなっており、将来の国内発電所への石炭供給を危険に曝していると主張していた。
(石炭開発部 辻
誠)
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