小児生活支援論

科目名
小児生活支援論
必修科目
科目コード
211
科目責任者
医学部看護学科
教授
医学部看護学科
水落 裕美
科目担当者
非常勤講師
2 年次
2 学期
講義
1 単位
益守 かづき
武谷 茂(たけや小児科医院)
教育目標
子どもと家族の健やかな生活、子どもの健康増進を支援する看護を学び、子どもの権利を擁護する小児
看護の考え方を習得する。子どもの健康問題や子どもや家族を取り巻く社会や医療の現状を捉え、小児
教育目標
到達目標
看護の課題についての理解を深める。
到達目標
1)子どもや家族の生活、子どもの健康増進を支援する看護について説明できる。
2)子どもの権利を擁護する小児看護の考え方を説明できる。
3)子どもや家族を取り巻く社会や医療の現状、小児看護の課題を説明できる。
授業計画
テキスト
参考書
第1回
小児看護の理念と役割
益守【講義】
第2回
子どもの権利と看護
益守【講義】
第3回
小児看護におけるヘルスアセスメント
益守【講義】
第4回
乳児期の子どもと家族の生活
益守【講義】
第5回
幼児期の子どもと家族の生活
益守【講義】
第6回
子どもの栄養・食
益守【講義】
第7回
乳幼児期の子どもと家族の生活や子どもの健康増進への支援
益守【講義】
第8回
子どもの事故と救急処置
益守【講義】
第9回
学校保健・予防接種
益守【講義】
第 10 回 学童期思春期の子どもと家族の生活
益守【講義】
第 11 回 学童期思春期の子どもと家族の生活や子どもの健康増進への支援
益守【講義】
第 12 回 子どもと社会(小児看護に関連する法規)
益守【講義】
第 13 回 小児期に見られる主な症状と対応(1)
水落【講義】
第 14 回 小児期に見られる主な症状と対応(2)
水落【講義】
第 15 回 小児医療・小児看護におけるプライマリケア
武谷【講義】
中野綾美監修 小児の発達と看護 小児看護学① メディカ出版 2016 年出版
中野友彦編集 小児の疾患と看護 小児看護学③ メディカ出版 2016 年出版
授業の中で提示する
筆記試験 65%
評価方法
出席・参加状況 15%
課題(4 回)20% : 乳児期/幼児期/学童期/思春期各期の子どもや家族についての話題をニュースから
選択し、子どもや家族に起こっていることについてまとめる。
1)日頃より子どもに関する話題に関心を向け、子どもや家族の生活について考えましょう。
準備学習(予
習・復習等)
2)成長発達過程にある子どもの将来に向かっての可能性を常に視野に入れながら思考する姿勢を期待
します。
3)「こころの生涯発達」
「生涯発達看護概論」などは本科目の理解をより深める科目です。関連して学
修しましょう。