科目名 ボランティア活動 科目コード 132 科目責任者 文学部 助教 選択科目 1,2 年次 1 学期 講義 1 単位 田中 将太 教育目標 本授業では、ボランティアについての基本的知識を深め、NPO 等のボランティア組織やその運営理解へ と発展させる。さらに、グループ討議等を通して、自身の気付きや他者理解をもとに、ボランティア・ スピリット、社会福祉や対人関係について福祉的視点を身につける。 教育目標 到達目標 到達目標 1)ボランティアの理念・基本原則を説明できる。 2)ボランティア活動参加の意義を説明できる。 3)ボランティア活動と関連する組織および活動を説明できる。 4)ボランティア活動をめぐる論点を説明できる。 5)ボランティア活動に必要な価値、知識、技術について説明できる。 授業計画 第 1 回 ボランティア活動の理念・基本的性格 田中【講義】 第 2 回 ボランティア活動の歴史 田中【講義】 第 3 回 NPOの概要と役割 田中【講義】 第 4 回 ボランティア活動の推進に関わる事業・組織・制度 田中【講義】 第 5 回 ボランティア活動の推進に関わる専門職の役割 田中【講義】 第 6 回 ボランティア活動の実践 田中【講義】 第 7 回 地域分野のボランティア活動 田中【講義】 第 8 回 高齢者分野のボランティア活動 田中【講義】 第 9 回 障害分野のボランティア活動 田中【講義】 第 10 回 医療分野のボランティア活動 田中【講義】 第 11 回 ボランティアの組織化とマネジメント(1) 田中【講義・演習】 第 12 回 ボランティアの組織化とマネジメント(2) 田中【講義・演習】 第 13 回 ボランティアの組織化とマネジメント(3) 田中【講義・演習】 第 14 回 ボランティアの組織化とマネジメント(4) 田中【講義・演習】 第 15 回 まとめ テキスト 参考書 評価方法 準備学習(予 習・復習等) 田中【講義】 特になし。必要時資料配布。 岡本榮一・菅井直也・妻鹿ふみ子編: 「学生のためのボランティア論」 社会福祉法人大阪ボランティア協会 2006 年 出席状況・態度 40% レポートの評価 60% 特に事前に準備しておく必要はありませんが、本授業では、ボランティア活動やそれを取りまく様々な 事象についてディスカッション、グループワークを行います。したがって、履修者の皆さんには、積極 的・主体的な態度で授業に参加してもらいたいと考えます。
© Copyright 2024 ExpyDoc