国際看護学 - 久留米大学

科目名
国際看護学
科目コード
409
科目責任者
医学部看護学科
科目担当者
選択科目
4 年次
1 学期
講義
1 単位
教授 中嶋 カツヱ
文学部
与小田 隆一
非常勤講師
永井 あけみ(国際医療福祉大学)
非常勤講師
上村 朋子(日本赤十字九州国際看護大学)
教育目標
国際交流と異文化理解、先進国ならびに発展途上国の看護活動と教育体制について学修し、看護職と
して国際的視野に立って、人びとの健康問題に関心が向けられ、保持・増進について考えることができ
る能力を養う。
教育目標
到達目標
到達目標
1)国際看護の捉え方について、国際保健やグローバルヘルスとの関連から説明できる。
2)国際交流の実際を知り、異文化を理解することの意義を説明できる。
3)先進国での看護活動と教育体制を知り、意見を述べることができる。
4)発展途上国での看護活動と教育体制を知り、意見を述べることができる。
5)国際看護をめぐる世界の人々の健康課題を捉え、意見を述べることができる。
第 1 回 国際看護とは何か
第 2 回 国際交流と異文化理解 久留米大学と海外大学との学術交流
授業計画
テキスト
参考書
評価方法
中嶋【講義】
与小田【講義】
第 3 回 先進国における看護活動
永井【講義】
第 4 回 先進国における教育体制
永井【講義】
第 5 回 発展途上国における看護活動
上村【講義】
第 6 回 発展途上国における教育体制
上村【講義】
第 7 回 看護の基本と国際看護
中嶋【講義】
第 8 回 これからの国際看護
中嶋【講義】
特定のテキストは使用しない。
授業中、その都度紹介する。
出席状況を含む授業態度 20%、授業への参加度(ディスカッション等)50%、レポート(配布資料を読
み込んでくることも含む)30%を、総合的に判断して評価する。
この授業はオムニバス形式で行います。担当する教員の諸外国での活動や経験を盛り込んだ学習内容に
準備学習(予
習・復習等)
なっています。
近い将来、諸外国で看護について勉強したいと思っている人、看護職として活動したいと思っている人、
何となく興味のある人、他、皆さん一緒に学習しましょう。
予習・復習の課題は毎回の授業終了時に提示します。