【様式2】 平成28年度組織目標(組織名:湖北環境事務所) 目標 番号 目標項目 工場・事業場におけ る自主的な環境管理 体制の推進 1 廃棄物の適正処理お よび不法投棄防止対 策の推進 目標設定の理由 目標値等(目標の内容) ※原則として定量的かつより成果を重視したものを設定 目標達成に向けての手段等 安全、安心で快適な環境づ くりに向け、工場・事業場に おける環境法令の遵守ならび に公害および環境汚染事故の 未然防止を図るためには、事 業者の自主的な環境管理体制 の整備・構築を推進する必要 があります。 工場・事業場への立入調査を実施し、環境 法令の遵守状況等を確認するとともに、適切 な指導・助言を行うことで、事業者の自主的 な環境管理体制の整備・構築を推進します。 地域住民が安心して暮らせ る環境をつくるためには、産 業廃棄物処理施設への立入検 査を徹底することで事業者の 意識を向上させ、廃棄物の適 正処理を確保し、施設に対す る住民の安心感や信頼感を醸 成していく必要があります。 管内の全ての産業廃棄物処理施設への立入 検査を実施し、維持管理状況等を確認すると ともに適切な指導・助言を行い、事業者の意 識の向上を図ります。 生活環境保全上の支障につ ながる産業廃棄物の不法投棄 を未然に防止するためには、 早期の発見に努め、早期指導 による早期解決で不法投棄を 許さない姿勢を示す必要があ ります。 産業廃棄物不法投棄防止の啓発を行い、早 各関係機関との情報交換を密に 期発見に努め、各関係機関と連携して、早期 し、未然防止や早期発見のため監 指導による早期解決を図ります。 視パトロールを実施していくほか 4-2 低炭素化など 提供された情報・苦情等に迅速に 環境への負荷が少 目標値 対応していきます。 ない安全で快適な 新規発生事案年度内解決率85%以上 行為者が不明の事案では、要件 社会の実現 に該当するか検討し、地域住民と の協働による現状回復事業の活用 による解決を図ります。 目標値 35工場・事業場への立入調査実施 目標値 57施設への立入検査実施 立入調査は、管内の約100工 場・事業場を対象に3年間で1巡 するよう計画的に実施します。 併せて、継続的な指導が必要な 工場・事業場や地元市から合同立 入調査の要請がある工場・事業場 については、適宜立入を実施し、 適切な指導・助言を行います。 また、研修会を実施し、事業者 に検査結果等の情報を還元するこ とで環境管理意識の醸成を図りま す。 基本構想に係る 実施計画の 関連施策 立入検査は、年度当初に作成す る産業廃棄物処理施設等立入検査 方針に基づき年間を通して計画的 に実施していきます。 引き続き、指導事項等の改善状 況を確認するとともに、種類や構 造が異なる各施設の課題に応じた 効果的な検査を実施していきま す。 4-2 低炭素化など 環境への負荷が少 ない安全で快適な 社会の実現 ※ 目標は、原則として定量的かつより成果を重視したものを設定すること。また、行政経営方針等の「攻め」、「見える」、「前向き」の視点を踏まえて、より高い目標値の設定に努めること。 「基本構想に係る実施計画の関連施策」および「総合戦略に係る関連プロジェクト」の欄は、該当するものを選択すること。(該当するものがない場合は選択不要) 担当所属 湖北 環境事務所 (環境 保全係) 4-2 低炭素化など 環境への負荷が少 ない安全で快適な 社会の実現 2 ※ 総合戦略に係る 関連プロジェクト 湖北 環境事務所 (廃棄物 対策係)
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