初等教育からのものづくり教育

【選択領域】試験一括型
主な受講対象者
幼 ・ 小 ・ 特 支 (小 学 部 )
履修対象職種
開設講習名
【選択】初等教育からのものづくり教育
開設日
平成28年8月25日(木)
担当者
1~4限
3~4限
島田
市原
教諭
和典(教育学部准教授)
靖士(教育学部教授)
修了認定試験<試験一括型>
(4 限 終 了 後 に 試 験 を 実 施 し ま す 。 )
試験時のノート等の参照: 可
担当者からの連絡事項等
当日に資料を配付します。筆記用具のみ持参してください。
※ 動 き や す い 服 装 で 受 講 し て 下 さ い 。 3 , 4 限 に 簡 単 な 実 習 (教 材 作 製 )を 行 い ま す 。
1
限
(9:00~
10:15)
2
限
■ものづくりに関する日本の教育の現状(島田)
・日 本 で は 普 通 教 育 に お け る 教 科 と し て 位 置 づ け ら れ て い る 技 術 教 育 は 中 学 校 の
3年 間 の み と な っ て い ま す 。 諸 外 国 と の 比 較 を 交 え て 講 義 し ま す 。
■ものづくりに関する児童の意識の変化(島田)
・初等教育(幼稚園・小学校)を中心に,これまでの研究で明らかにされた知見
を基にして,ものづくりに対する児童の意識の変容を講義します。
■ものづくりに必要な道具や機械(島田)
・ものづくり活動を行うためにはさまざまな道具や機械が必要です。これら道具
や 機 械 の 正 し い 使 い 方 と 共 に ,昔 か ら 使 わ れ て い る 道 具 に は ,た く さ ん の 技 術
が活用されていることを中心に講義します。
(10:30~
11:45)
3
限
(12:45~
14:00)
4
限
(14:15~
15:30)
(15:45~
16:45)
■中学校・高等学校における実践事例と研究(市原・島田)
・中学校の技術教育の現状
・中等教育から高等教育におけるものづくり教育の現状
・工業高校における教科工業の科目「課題研究」の実践事例
を中心に講義を行います。
■小学校のものづくり教育と中学校技術・家庭科技術分野
(以下,技術科)における実践事例(市原・島田)
※簡単な実習を含みます。
実習は適宜休憩をはさみ,
時間をまたいで実施します。
内容
・小学校のものづくり教育の題材
・基本的な道具,工具の使用方法
他
修了認定試験