政治・社会研究の最前線

【選択領域】試験分割型
主な受講対象者
小・中(社会)・高(公民)
履修対象職種
開設講習名
【選択】政治・社会研究の最前線
開設日
平成28年8月9日(火)
教諭
1・2限 鄭 敬娥(教育学部准教授)
3・4限 大杉 至(福祉健康科学部教授)
担当者
修了認定試験<試験分割型>
(2 限 と 4 限 の 終 了 後 に 試 験 を 実 施 し ま す 。 )
試験時のノート等の参照:可
担当者からの連絡事項等
当日、資料を配付します。
1
限
1.世界史の流れのなかで、国際関係論が成立した背景を理解する
主権国家から国民国家への展開、そして世界大戦という歴史的経験は国際
関係論という学問分野の成立にいかなる影響を及ぼしたのかを概観する。
(9:00~
10:15)
2.グローバリゼーションは国際関係の変貌にいかなる影響を及ぼしているの
か。その意味するところは何なのかを理解する。
2
3.グローバリゼーションに対応する・あるいはそれを加速化する動きとしてリージ
ョナリゼーション(地域主義)を理解する。
限
(10:30~
11:45)
(12:00~
12:30)
3
限
国際関係の主体が国家中心のものから、地方自治体、NGO、国際機構などさまざまな
アクターに変化している状況を理解し、その一つとして「地域」の持つ意味合い、そ
の将来的方向性を検討する。
修了認定試験
1.戦後から現代に至る社会の流れを理解する
時々の流行語や流行歌を参照しながら、戦後の各時期を生き生きとイメー
ジできるようにする。
(13:30~
14:45)
2.戦後から現代に至る経済の流れを理解する
1で述べた社会の流れは経済の動態と深く関連している。そこで、日本経
済の動態を世界の動きと関連させて理解する。
4
限
(15:00~
3.貨幣の理論を理解する
経済の動きを媒介する貨幣がどのようにして登場し、その役割がどう変化してい
るのかを、バブルの問題等と関連させて理解する。
16:15)
(16:30~
17:00)
修了認定試験