家庭科(衣食住・消費生活・保育)

【選択領域】試験一括型
主な受講対象者
履修対象職種
中(家庭科)
・高(家庭科)
開設講習名
【選択】家庭科(衣食住・消費生活・保育)
開設期間
平成28年8月3日(水)
修了認定試験<試験一括型>
(4限終了後に試験を実施します。
)
1限
2限
担当講師
3限
4限
教諭
試験時のノート等の参照 : 可
大野
財津
川田
都甲
歩(教育学部准教授)
庸子(教育学部教授)
菜穂子(教育学部准教授)
由紀子(教育学部准教授)
保育分野(大野 歩)
1
限
(9:00〜
10:15)
1. 子どもの育ちと保育の関わりを考える。
2. 家庭科教育における保育分野の学習の意義を考える。
3. 幼児との触れ合い体験について、小・中・高の各段階における児童生徒の学びの意味合いやその違い、
体験学習における課題を考える。
担当講師からの連絡事項等
消費生活分野(財津 庸子)
2
1.現在の消費生活の特徴及び問題点と子どもたちの生活の変化や課題を認識し、生活について何をどのよ
うに学ぶ必要があるのかを考える。
2.学習指導要領の改訂点及び消費者教育推進法の施行もふまえた家庭科における消費者教育のあり方(消
限
(10:30〜
11:45)
費者市民教育)について解説する。
3.1・2で取り扱う内容に関連して、フェアトレード等の実践例や教材を紹介しながら具体的に考える。
担当講師からの連絡事項等
住居学分野(川田 菜穂子)
3
限
(12:45〜
14:00)
1.住居学や住教育の意義について考える。
2.家庭科における住教育実践の実態と課題を把握し、対応策を検討する。
3.快適で安全な住まいづくりに関する理解を深め、暮らしのなかで実践する力を養うための方法について
検討する。具体的な住教育の実践例や教材等を紹介する。
担当講師からの連絡事項等
衣生活分野(都甲 由紀子)
4
1.衣服が大量生産・大量消費されるようになり、日本の衣生活は大きく変化した。現代における衣生活の
問題点について検討し、
「豊かな衣生活とはどのようなものか?」について考える。
限
(14:15〜
15:30)
2.学習指導要領の衣生活の教育内容について解説する。
3.衣生活の教育に関する実践例や教材を提示する。
担当講師からの連絡事項等
(15:45~
16:45)
修了認定試験