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【ちょこっとアドバイス】第20160406号
まちのクリニックを専門に、働きやすい職場作りをお手伝いする
現場改善コンサルタントの三輪がクリニック経営に役立つ情報を分かりやすく
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スタッフの可能性を引き出す方法
春といえば、スタッフの入れ替わりがあったり、新年度で新たな取り組みをスタートさせる
時期ですよね。こんなときは、ぜひ自己分析に取り組んでいただきたいです。
「ジョハリの窓」という言葉を聞いたことはありますか。これは、自分をどのように公開な
いし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑
な進め方を考えるために提案されたモデルのことです。【引用:Wikipedia】
文章にすると、少し難しいので、以下の図表を見てください。
他人
他
人
ジョハリの窓とは、自分と他人との間で、
自分
自分
知っている
知らない
「知っている事」と「知らない事」に分類
したときに、4つの窓が存在するといってい
知
っ
て
い
る
開かれた窓
知
ら
な
い
秘密の窓
ます。
気づかない窓
「開かれた窓」は、自分も他人も知ってい
る窓であり、「気づかない窓」は、他人は
知っているが、自分は知らない窓であるため、
未開拓の窓
他人に注意してもらうことで、この窓を開く
ことができます。
「秘密の窓」は、自分は知っているが、他人は知らないため、自分から発信することで、開
くことができます。そして「未開拓の窓」は、誰も知らないため、多くの人と関わることで開
くことができるといわれています。つまり、「未開拓の窓」はその方の可能性ということです。
自己分析を通して、自分も他人も知らない未開拓の窓(=可能性)を引き出すことで新たな
発見があるかもしれません。小さなことからコツコツと積み上げていきましょう!
お客様に「歓びと感動」を
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たかや)