【財政局長所信】 一般社団法人 下妻青年会議所 財政局 局長 伊藤 光広 我々、下妻青年会議所はこの地域で、３８年の長きに渡り、明るい豊かな社会の実現に 向けた運動を展開し、その時代背景、組織体制に即した組織運営や財政運営システムを創 りあげております。本年度も、過去の知識と経験を継承し、発展させていくと共に、会計 処理の透明性やコンプライアンスの徹底を求める様々な社会変化に対応していくため、そ れらをより厳格、厳密に、そしてより効率よく管理し、運営していく必要があります。 具体的には、財政審査会議の場において、会議体及び各委員会の上程者と財政局が真摯 に向き合って議論を尽くし、誰もが求める理想の事業の達成を財政の面から光を当て確実 なものへとして参ります。その際には、会員の皆様からお預かりしている大切な会費の管 理を一任されていることの重大性を肝に銘じ、適正な支出であるかのチェックをしっかり と行うと共に、会議体及び各委員会の運営幹事の皆様にも、積極的な発言を求め、より精 度の高い、会議の運営を行って参ります。また、それらの財源を確保するにあたり会員か らの会費の徴収をスムーズに行うべく、適切な時期にアナウンスを行っていきます。そし て、会員から集めた貴重な財産を管理し、事業に見合った予算計上・事業費割合の見直し 等により、安定した財政を確保すると共に、財政面において、会員が運動を行う支えとな り、青年会議所運動において最高のパフォーマンスの喚起を促します。それらを行うには どうしても財源が必要です。限りある財源の中で収支バランスに気を配りながら、非常に 大きな責任を担っているということを充分に理解し、財政局運営を行って参ります。 財政局が青年会議所運動に広く関わっていくことで、会員同士の人間関係が確固たるも のになり、会員一人ひとりが一致団結し、互いに手を取り合い、様々な例会、事業を通じ 輝く地域を創造することで、我々の運動が活発化し、地域発展に寄与すると確信します。 [ 事業計画 ] １、ＬＯＭの予算書、決算書の作成 ２、財政の管理及び会費の徴収 ３、財政審査会議の運営 ４、茨城ブロック協議会財政局に出向 ５、各事業の財政面の相談・支援
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