つるふさの法則

レポート課題3−2(2010中村)
理科2類8組
050098h
木村駿佑
つるふさの法則
・つるふさの法則とは
・・・ソ連時代を含む、ロシアの最高権力者に関
する、ジョーク的な法則のこと。
・法則の内容
その1
ソ連・ロシアの最高権力者には、ハゲ頭の者・
「つる」(つるつる)と、そうでない者・「ふ
さ」(ふさふさ)が一人ずつ交互に就任する。
その2
「つる」は改革的であるがいつか権力を悪い形で
失う。「ふさ」は保守的で死ぬまで権力を持ち
続ける。
ただしこれはあくまでジョークであり、厳密に
言うと大して禿げていない、またはかなり禿げ
ている最高権力者も無理に「つる」と「ふさ」
に分けられている。
また、年代をさかのぼるとこの法則は破綻する。
この法則の例外
• 最初に破綻するのは「つる」であるニコライ1世
で、すぐ前が同じ「つる」のアレクサンドル1世
になっている。アレクサンドル1世の前をたどる
と延々と「ふさ」ばかりが続き、法則は完全に
破綻する。あくまでジョークですから。
• またニコライ2世(ふさ)は革命及び革命勢力に
よる非業の死という「悪い形」で権力を失って
おり、「死ぬまで権力を持ち続け」ることはで
きず、これはその2に反する。
ロシアの元首をモチーフとした
マトリョーシカ
参考文献
ウィキペディア