組織通信 - 東日本ユニオン

東日本ユニオン
組織通信
JR東日本労働組合
組織通信 発責:組織部
2015年7月15日 №25
251 名の仲間が結集し、第3回本部定期大会を開催!
本部は7月11日、ホテルラングウッ
ドにおいて第3回定期大会を開催した。
大会には大会構成員・傍聴者251名が
結集し、安全の確立、組織の強化拡大、
喫緊の交通政策、安保関連法案反対など
の2015年度の運動方針が満場一致
で確認された。
JR連合との関係は“白紙”
渡辺中央執行委員長は、「今日の大会
をJR労働運動の大同団結・一元化の出発点と位置づけ、東日本ユニオンの統一と団結を
守るために、JR連合が東日本ユニオンの加盟を認めず『保留』という対応を取り続ける
限り、JR連合との関係を一旦白紙に戻し、会費納入の凍結やJR連合運動への参加を見
合わせ、全組合員が同じスタートラインに立ち、組織の強化拡大、新たな民主化の構築、
JR労働運動の大同団結・一元化にむけて全力で取り組もう」と呼びかけた。
どんなに苦しく困難でも、仲間とともに未来に前進しよう!
さらに、
「東日本ユニオンをJR連合の一員として認めないというJR連合の判断にたい
する苦渋の決断であり、私たちが今日決めあう道を選択する以上、他労組からの誹謗中傷
や組織介入に負けず、仲間を信じ、仲間とともに、未来に向かって前進しあいたい。JR
労働運動の大同団結・一元化スタートの大会にしよう」と挨拶された。
大会では13名の代議員から発言がされ、
「少数でもJR連合の旗を守り、全国の仲間か
ら応援されていることを実感してきた。白紙という方針は支持するが、JR連合への早期
復帰のために努力してほしい」
「JR連合の保留という判断は残念であり悔しい。支持して
くれる単組との付き合いも大事にし
てほしい」「JR連合の旗を守ってき
たという思いはあるが、今のJR連合
の対応は許されない。本部の判断を信
じて団結していく」などの思いや発言
が多く寄せられた。
大会会場には12地方本部の旗が
掲げられ、1,800 名組合員が同じスタ
ートラインに立ち、努力しあうことを
確認した大会となった。