日本一を目 指 し て るようマルチシートを被せるのがポ ながいもが生産できる。早く芽が出 切イモで植え付けることで、高品質 は、﹁形状の良いながいもを選定し、 育成する若手育成塾の一人。報告で びかけた。 引き続き日本一を目指したい﹂と呼 術 の 向 上 で 産 地 体 制 の 強 化 を 図 り、 日本一を獲得した。さらなる栽培技 二十六年産において青森県が生産量 携推進監が ﹁生産者の努力の成果で、 最優秀賞以外の受賞者は次のとお り。 ︵かっこ内はJ A名︶ イ ン ト ﹂ と 話 し た。 ま た、 ﹁面積拡 大に向け努力していきたい﹂と意気 込みを見せていた。 ︻共進会︼ ▽特別賞=仁和勝千代 ︵十 青森県ぶどう立木 品評会表彰式 青森県ぶどう対策協議会は一月 二十三日、青森市のラ・プラス青い 森で﹁平成二十六年度青森県ぶどう 立木品評会表彰式﹂を開催した。 ︻産地力強化功労賞︼▽相川泰望 ︵つ 六 人、 技 術 賞 と し て 三 人 が 選 ば れ、 選ばれた会員の中から、特賞として 県内各地区の部会員約三百人が出 品したぶどうを審査し、最終審査で ながいも産地力強化功労賞﹂として がるにしきた︶竹島大志︵十和田お 西澤幸清会長 J( Aつがる弘前代表 和田おいらせ︶類家利光︵八戸︶ 五 人 が 受 賞。﹁ 連 作 は し な い。 生 育 いらせ︶岡山粕男︵ゆうき青森︶村 その他に、地域のリーダーとして 産地を支える生産者を推薦する、﹁県 量を確保するため早めの五月上旬に 松光男︵おいらせ︶類家利光︵八戸︶ 理事組合長 が) 表彰を行った。また、 特賞に輝いた太田鉄正さんには副賞 植え付けする。近年の水害に備えサ ブソイラーなどの排水対策の徹底﹂ として農林水産大臣賞が贈られた。 切﹂と呼びかけた。また、J A全農 向け新たな品種に挑戦することが大 気がある品種。産地の維持・拡大に 表彰式の中で西澤会長は﹁シャイ ンマスカットは全国的に知名度と人 品質も優れていた﹂と講評した。 徹 底 さ れ、 果 房 は 形 が 整 っ て お り、 た。入賞された園地では栽培管理が 生産量は平年を上回る結果となっ 年 は 気 象 変 動 の 多 い 年 で あ っ た が、 表彰式では、県産業技術センター りんご研究所の長内敬明所長が﹁昨 など受賞者から栽培ポイントを学ん 県農林水産部の八桁幸男農商工連 だ。 ▲受賞者が栽培ポイントを説明 ながいもフォーラム開催 J A全農あおもりと県、県農協営 農 指 導 員 連 絡 協 議 会 は 一 月 十 六 日、 平成二十六年度ながいもフォーラム を七戸町中央公民館で開催し、生産 者や県関係機関、J A職員ら 約 百 名 が 参 加 し た。 こ れ は、 栽培技術向上で高品質・多収 生産を推進し、日本一の産地 づくりに向けた催し。 前日に行われた、二十六年 度ながいも共進会では五J A 二十点の出点があり、最優秀 賞・県知事賞にJ A八戸の土 橋佳孝さんが、他に特別賞二 あおもり営農指導課の塩谷彰技術主 管がシャインマスカットの販売動向 13 絆 2015.2 人が選ばれフォーラムの中で 表彰された。土橋さんは県が ▲最優秀賞の土橋さんとながいも JA全農あおもり と栽培技術について講演を行い、そ 長賞=沖田勝裕︵南部地方ぶどう協 弘前と共催で、弘前市の弘前市総合 ての経験で非常に勉強になった。多 美味しさに驚いている様子で﹁初め 青森県本部長賞=須郷正之︵津軽ぶ 短命県ではなく長寿県になって欲し 学習センターで乳和食について学ぶ で種がなく、皮ごと食べられるため どう協会 性部および一般消費者約八十人が参 い﹂と呼びかけた。 キャンベル・アーリー︶▽全農 消費者の人気が高い。貯蔵して端境 中居精作︵南部地方ぶどう協会 加した。 会 期を狙うことや、J Aが中心となり チューベン︶ 、 成 田 義 弘︵ 津 軽 ぶ ど 乳和食ついて実際に調理しながら学 山 浩 子 氏 に よ る 調 理 講 習 会 を 行 い、 牛乳を使ったレシピの研究や開発 に取り組む料理家・管理栄養士の小 と、また、日常的に飲むことでコレ や加熱しても栄養価が変わらないこ 対談講演会も行われ、牛乳の栄養素 小山氏と弘前大学農学生命科学部 教授・農学博士の戸羽隆宏氏による れた。小山氏は ﹁乳和食で減塩をし、 んだ。参加者は、だし汁や水分を牛 ステロールや血圧、骨量が正常に保 弘前﹂を開催し、J Aつがる弘前女 ︻特賞︼▽農林水産大臣賞=太田鉄 乳におきかえ、調味料を半分以下に てるという研究データなどについて ス くの人に広めたい﹂という声が聞か 販売先へ売込むことで有利販売が可 う協会 スチューベン︶ 、 照井秀美 ︵南 イベント﹁ミルクフェスティバル 能となる﹂と説明した。 部地方ぶどう協会 キャンベル・アー の中で﹁シャインマスカットは大粒 in 受賞者は次のとおり。 リー︶ スチューベン︶ ︻技術賞︼ ︵かっこ内は所属、受賞品種名の順︶ 正︵弘前地区農協ぶどう連絡協議会 減らす調理法で﹁サバのミルク味噌 説明があり、関心を寄せていた。 スチューベン︶▽生産局長賞 上明人︵弘前地区農協ぶどう連絡協 スチューベン︶▽青森県知事賞=三 煮﹂など全六品に挑戦。想像以上の ▲シャインマスカットについて講演する塩谷主管 ▲乳和食の作り方を学ぶ 絆 2015 . 2 14 議会 スチューベン︶▽東北農 ▲調理に挑戦する参加者 =三浦兼志︵弘前地区農協ぶどう連 絡協議会 スチューベン︶▽青森県議会議 政 局 長 賞 = 須 郷 恵︵ 津 軽 ぶ ど う 協 会 ミルクを使った和食 づくりに挑戦 乳和食講習会 青森県牛乳普及協会は一月十五 日、J A全農あおもりとJ Aつがる ▲㊨特賞・農林水産大臣賞に輝いた太田さん ㊧特賞を授与する西澤会長
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