湯沢東小学校では6年生が絵灯籠づくりを体験します。絵灯籠は、名人の方を お呼びして色々な種類をグループにわかれてつくります。それを七夕祭りで、 市役所に飾らせてもらいます。すべての絵灯籠に賞はつくけど、その中でも優 秀な絵灯籠には「金星賞」が付きます。 ~七夕絵灯籠祭りの由来~ 元禄15年(1702)佐竹南下七代義安公に、京都の公家から姫君が興入れ なさいました。若くして遠いみちのくに嫁いだ姫君の郷愁の想いをお慰めする ため、京を偲び五色の短冊を飾ったのが始まりを伝えられています。 優美な美人画を描いた大小数百の絵灯籠に明りが灯されるとあたりは幻想郷な 雰囲気に包まれます。 ~作った6年生の感想~ 絵灯籠作りをしてわかった事が2つあります。1つ目は、チームワークの大切 さです。チームワークがなければ完成しない事です。 2つ目は、絵を描くことの難しさがわかりました。1回でしか描くことしかで きないことです。いい経験になりました。
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