国連番号 1383 アルミニウム粉末 ALUMINIUM POWDER 物質の特定 C A 化 S 番 学 号 : 7429-90-5 式 : Al 別 名 : (商品名) 化 学 的 分 類 : 第13族元素 規則名・法規等 [規則名]PYROPHORIC METAL, N.O.S. or PYROPHORIC ALLOY, N.O.S. (Aluminium powder) 自然発火性金属又は自然発火性合金:(アルミニウム粉末) 危 - 規 則 分 類 ・ 等 級 等: 可燃性物質類(自然発火性物質) 4.2 Ⅰ 副次危険性等級: 積 載 場 所 : 甲板上 コンテナ収納検査: 否 積 付 検 査 IMDG-CODE 分 類 ・ 等 級 等: Class 4.2 Ⅰ 副次危険性等級: 積 載 場 所 : On deck CFR 172.101 分 類 ・ 等 級 等: 4.2 ラ ベ ル コ ー ド : 4.2 積 載 場 所 : On deck Ⅰ :否 港 則 法: 可燃性物質類(自) 荷役許容量: A / 5 B / 100 海 防 法: - 消 防 法: 第2類 金属粉(注) C1 / 500 C2 / 2000 (注)「目開きが百五十マイクロメートルの網ふるいを通過するものが五十パーセン ト未満のもの」を除く。 船積上の注意事項 荷 姿 危-規則規定によるものであること。 イ.できる限り乾燥した場所に積載すること。(危) ロ.コンテナ船の甲板上に積載する場合には,引火性高圧ガスおよび引火性液体類から, 船の幅方向に2コンテナ以上離れた場所に積載すること。また,ロールオン・ロールオ フ貨物船に積載する場合には,これらの物質から船の幅方向に6m以上離して積載する こと。(危) ハ.その他可燃性物質類についての一般的注意事項に従うこと。。 物理/化学的性質 外 観 臭 等: 銀灰色の粉末 : なし 比重又は嵩比重: 2.70g/cm3 蒸 気 比 重: 融 点 (℃): 660 沸 点 (℃): 2467 溶 解 性: 水: 不 アルコール: 不 エーテル: 不 用 途 LiAlH4などのアルミニウム化合物の合成,有機合成における還元剤 化 学 的 危 険 性 腐 食 性: 人: なし 酸 金 属: なし 木 材: なし 化 性: なし 水 / 空 気 / 水,酸,アルカリと発熱反応して水素ガスを発生する。 熱 の 作 用: 可 燃 性: あり 引 火 点(℃): 発 火 点(℃): 760 爆発限界(%): 特 記 事 EmS 項: アルミニウムは水銀に触れるとアマルガムを生じ,空気中では直ちに強く発熱 し,酸化アルミニウムを生じる。酸化性物質とは爆発しやすい混合物を作る。 F-G, S-M 消 火 剤: 大量の水噴霧 検 知 法: 人 体 へ の 影 響 作業 環境 の 許 容 濃 度 (TLV) 毒 T W A 金属アルミニウム および不溶性化合 物 1 mg/m3 性: STEL C(上限値) 経 皮 吸 収 発がん性 金属アルミニウ ムおよび不溶性 化合物 A4 蒸 気 , 粉 塵 な ど を 吸 入 し た 場 合 長時間粉塵を吸入すると塵肺症,肺繊維症を起こす。 飲 だ 特記すべき作用はない。 み 込 場 ん 合 皮 膚 に 付 着 し た 場 合 眼 た に 入 場 MFAG 救 っ 合 - 急 処 置 蒸 気 , 粉 塵 な ど を 吸 入 し た 場 合 飲 だ み 込 場 よくうがいをする。 ん 合 皮 膚 に 付 着 し た 場 合 水で洗い流す。 眼 た に っ 合 流水で十分に洗う。要すれば医師の手当を受ける。 漏 場 洩 た 合 保護具着用の上,破損箇所をシールし,掃き取る。 具 防塵マスク,保護メガネ 護 し 120 100 蒸気圧 (kPa) 保 入 場 80 沸 点: 2467℃ 引火点: - 60 40 20 0 1,400 1,800 2,200 温度 (℃) 2,600 最 終 修 正 日 アルミニウムの蒸気圧曲線 2015/02/14
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