H 国連番号 2734※ CH3 N N-メチルピペラジン H N H N-METHYLPIPERAZINE 物質の特定 C A 化 S 番 式 : C5H12N2 学 別 (商品名) 化 学 的 号 : 109-01-3 分 名 : N-Methyl hexahydropyrazine; 1-Methylpiperazine N-メチルヘキサヒドロピラジン; 1-メチルピペラジン 類 : アミン 規則名・法規等 [規則名]※AMINES, LIQUID, CORROSIVE, FLAMMABLE, N.O.S. or POLYAMINES, LIQUID, CORROSIVE, FLAMMABLE, N.O.S.: (N-Methylpiperazine) ※アミン類又はポリアミン類(液体)(腐食性かつ引火性のもの):(N-メチルピペラジン) 危 - 規 則 分 類 ・ 等 級 等: 腐食性物質 8 Ⅱ 副次危険性等級: 3 積 載 場 所 : 甲板上,甲板下 コンテナ収納検査: 要 積 付 IMDG-CODE 分 類 ・ 等 級 等: Class 8 Ⅱ 副次危険性等級: 3 積 載 場 所 : On deck, Under deck CFR 172.101 分 類 ・ 等 級 等: 8 ラ ベ ル コ ー ド : 8, 3 積 載 場 所 : On deck, Under deck Ⅱ 検 査 :否 港 則 法: 腐食性物質 荷役許容量: A / 10 B / 250 海 防 法: - 消 防 法: 第4類 第2石油類(水溶性) C1 / 1000 C2 / 4000 船積上の注意事項 荷 姿 危-規則規定によるものであること。 イ.甲板上積載をする場合には,酸類から水平距離で6m以上離して積載することとし, 甲板下積載をする場合には,酸類と同一の船倉又は区画に積載しないこと。(危) ロ.その他腐食性物質及び引火性液体類についての一般的注意事項に従うこと。 物理/化学的性質 外 観 等: 無色の固体又は液体 : アミン臭 臭 比重又は嵩比重: 0.9031 (20/20℃) 蒸 気 比 重: 3.5 融 点 (℃): 18.6 沸 点 (℃): 136~138 溶 解 性: 水: 易 アルコール: 易 エーテル: 易 用 途 医薬品,界面活性剤の中間体 化 学 的 危 険 性 腐 食 性: 人: あり 酸 金 属: なし 木 材: なし 化 性: なし 水 / 空 気 / 熱分解されると有毒なNOxを含む煙霧を生じる。 熱 の 作 用: 可 性: あり 燃 引 火 点(℃): 35 発 火 点(℃): 爆発限界(%): 特 記 事 EmS 項: 酸化性物質と反応する。吸湿性あり。水溶液はアルカリ性を示す。 F-E, S-C 消 火 剤: 水噴霧,泡,炭酸ガス,粉末 検 知 法: 臭いによる。(なれに注意) 人 体 へ の 影 響 作業 環境 の 許 容 T W A STEL C(上限値) 濃 度 (TLV) 毒 性: LD50 2830μl/kg(経口ラット) 蒸 気 , 粉 塵 な ど を 吸 入 し た 場 合 頭痛,めまい,不安,吐き気などを催す。 飲 だ 悪心,おう吐,腹痛などを起こす。 み 込 場 ん 合 皮 膚 に 付 着 し た 場 合 粘膜を強く刺激する。 眼 た 特に強く刺激し,角膜浮腫などを生じる。 に 入 場 っ 合 経 皮 吸 収 発がん性 MFAG 救 - 急 処 置 蒸 気 , 粉 塵 な ど を 吸 入 し た 場 合 新鮮な空気の場所に移し,保温安静に努め,医師の手当を受ける。 飲 だ 活性炭20gを水300mlとともに与えた後,30gの硫酸マグネシウムを水に溶かして飲 ませ,医師の手当を受ける。 み 込 場 ん 合 皮 膚 に 付 着 し た 場 合 石けんと水でよく洗い流す。 眼 た に っ 合 流水で十分に洗った後,ホウ酸水で洗い,医師の手当を受ける。 漏 場 洩 た 合 火気厳禁とし,通風換気を十分に行い,保護具着用の上,破損箇所をシールし,吸 着材をまいて掃き取り,大量の水で洗う。 具 有機ガス用防毒マスク,保護衣,保護メガネ,ゴム手袋,ゴム長靴 保 入 場 護 し 最 終 修 正 日 2015/02/14
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