体力つくり改善計画 別紙 (参考様式) 平成25年度の重点課題 新体力テストの結果から,男女とも握力と立 ち幅跳びを除くすべての種目で,県平均値・ 全国平均値を下回っている。 テストへの取り組み状況を見ると,仕事や不 登校のためすべての種目を測定できていない, 仕事で疲れていて力を発揮できない,運動が 嫌いで全力を出せないなど,データの収集が 十分でない状況がある。 男子 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 20m シャトルラン 20m 50m走 女子 握力 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 20m シャトルラン 20m 50m走 38.83 22.50 45.33 46.33 37.83 8.40 220.67 17.00 36.67 24.25 17.88 44.00 38.00 32.63 10.78 164.13 10.88 37.00 第2学年 44.33 19.63 44.22 34.43 40.88 10.61 202.13 21.11 37.57 第2学年 31.20 17.00 43.80 40.40 22.00 10.68 163.40 13.00 39.60 第3学年 40.67 20.67 39.50 43.33 37.00 8.42 216.00 19.00 35.50 第3学年 25.75 18.75 45.25 38.50 21.50 11.35 154.25 12.75 36.50 第4学年 47.00 23.40 33.00 45.00 44.00 10.48 198.60 19.40 36.00 第4学年 20.50 15.50 44.75 35.00 19.00 12.40 132.00 7.50 25.75 第2学年 第3学年 上体起こし 長座体前屈 反復横とび シャトルラン 50m走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点 第2学年 第3学年 上体起こし 長座体前屈 反復横とび シャトルラン 持久走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点 女子 第1学年 第1学年 握力 持久走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点 男子 第1学年 第1学年 50m走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点 県平均値かつ全国平均値未満 第4学年 第4学年 第5学年 第5学年 男子 第6学年 新体力テストの結果(学校平均値(平成26年度)と(平成25年度)との比較) 握力 26年度平均 42.21 <低学年> 25年度平均 43.83 記録の伸び -1.62 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 21.97 22.63 -0.66 41.29 43.51 -2.22 総合D,E評価の生徒割合 60.0% 記録の伸びた種目 <低学年> 体育の授業で実施する種目数を増やし,バ ランス良くさまざまな運動に取り組ませ,体力 を全般的に発達させようとした。 全校一斉でのテスト実施・測定と合わせ,体 育の授業を利用し,テスト未実施生徒の測定 を行った。 全力を出し切らない生徒に対し,再テストの <中学年> 実施など記録向上に取り組む指導を行った。 海田高等学校(定時制) 新体力テストの結果(県平均値(平成26年度)・全国平均値(平成25年度)との比較) 第6学年 上記の課題を受けて具体的に 取り組んだ事項 広島県立 43.31 40.46 2.85 20m シャトルラン 42.67 47.41 -4.75 50m走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点 実施生徒数 9.32 9.30 -0.01 昨年度比 212.92 206.41 6.50 -2.5% 21.03 24.00 -2.97 38.37 39.18 -0.80 35 44 -9 女子 握力 26年度平均 25.79 25年度平均 26.09 記録の伸び -0.29 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 17.41 15.17 2.24 43.97 42.26 1.70 総合D,E評価の生徒割合 75.6% 36.83 34.70 2.13 20m シャトルラン 25.79 15.57 10.23 50m走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点 実施生徒数 11.25 11.54 0.29 昨年度比 157.59 140.87 16.72 11.21 10.17 1.03 35.69 29.83 5.86 29 23 6 -11.4% 重点課題 重点課題に対応した改善する取組内容及び方法 新体力テストの結果から,男女とも立ち幅跳びを除くすべ <低学年> ての種目で,県平均値・全国平均値を下回っている。 テストへの取り組み状況は改善され,長期欠席など登校し ない生徒を除くほぼ100%の生徒にテストを実施させること ができた。また,記録向上に取り組む指導と,比較的運動 が好きな生徒が増加し,とくに女子において昨年度より顕著 に記録が向上した。また,男女とも総合評価において低評 価(D,E)の生徒の割合が減少した。 実際の体力が劣っているのか,力が出し切れていないだけなのか,全力でテストに取り組む姿勢が 不足している面もある。生徒により事情が異なり,一斉測定では十分に力を出せないこともあるため, 取り組みが十分でないと判断した生徒には個別に再テストを実施し,測定結果の信頼性を高めていく。 あわせて運動が苦手な生徒の体力向上のため,継続してさまざまな運動を授業で実施するようにす る。 <高学年> 平成27年度の目標値 男女それぞれで前年度の平均体力合計点を上回る。総合評価で低評価(D, E)の生徒の割合を男女それぞれで5%以上減らす。
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