平成28年度体力つくり推進計画・改善計画

体力つくり改善計画
別紙 (参考様式)
平成27年度の重点課題
〇男子
→「50m走」において,1学年が県平均値か
つ全国平均値を下回っている。
○女子
→「50m走」において,2学年が県平均値か
つ全国平均値を下回っている。
→「立ち幅跳び」において,1,2学年が県平
均値かつ全国平均値を下回っている。
→「ハンドボール投」において,1学年が「50
m走」及び「立ち幅跳び」が県平均値かつ全
国平均値を下回っている。
→1日の運動の実施時間が30分未満の生徒
の割合が県平均,全国平均より高い。
平成28年度新体力テストの結果(県平均値(平成27年度)・全国平均値(平成26年度)との比較)
20m
男子
握力
男子
第1学年
第1学年
第2学年
第2学年
第3学年
第3学年
上体起こし 長座体前屈 反復横とび
握力
24.39
30.33
36.50
上体起こし 長座体前屈 反復横とび
28.71
30.74
34.08
45.50
51.00
50.68
58.18
57.26
61.72
シャトルラン
20m
シャトルラン
50m走
持久走
83.11
93.26
107.62
立ち幅とび ボール投げ 体力合計点
女子
50m走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点 第1学年
女子
8.28
7.91
7.31
193.96
198.49
221.65
18.89
21.74
24.52
41.93
47.88
56.64
第1学年
第2学年
第2学年
第3学年
第3学年
第4学年
第4学年
第5学年
第5学年
第6学年
第6学年
握力
上体起こし 長座体前屈 反復横とび
握力
上体起こし 長座体前屈 反復横とび
21.59
24.48
25.60
25.64
26.45
26.66
46.11
48.45
50.34
49.42
49.67
46.71
20m
シャトルラン
20m
シャトルラン
中学校
立
海田西
50m走
立ち幅とび ボール投げ 体力合計点
海田町
持久走
57.91
59.91
64.97
50m走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点
8.92
8.52
8.59
146.00
182.94
183.40
11.68
12.09
13.86
48.09
54.42
55.20
県平均値かつ全国平均値未満
平成28年度新体力テストの結果(県平均値(平成28年度)・全国平均値(平成27年度)との比較)
男子
握力
第1学年 24.39
<低学年>
第2学年 30.33
第3学年 36.50
上体起こし 長座体前屈 反復横とび
28.71
30.74
34.08
45.50
51.00
50.68
58.18
57.26
61.72
20m
シャトルラン
83.11
93.26
107.62
持久走
50m走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点
8.28
7.91
7.31
193.96
198.49
221.65
18.89
21.74
24.52
41.93
47.88
56.64
女子
握力
第1学年
第2学年
第3学年
21.59
24.48
25.60
上体起こし 長座体前屈 反復横とび
25.64
26.45
26.66
46.11
48.45
50.34
49.42
49.67
46.71
20m
シャトルラン
持久走
57.91
59.91
64.97
50m走 立ち幅とび ボール投げ 体力合計点
8.92
8.52
8.59
146.00
182.94
183.40
11.68
12.09
13.86
48.09
54.42
55.20
県平均値かつ全国平均値未満
上記の課題を受けて具体的に
取り組んだ事項
○保健体育科授業での補強運動
→授業の導入に縄跳び運動を取り入れ,総
合的な体力向上を図る。
→体幹トレーニング,大股走,競歩ダッシュ,
<低学年>
スキップ走を取り入れ,瞬発力やスピードに
関する体力要素を高める。
〇保健体育科授業で,単元「ソフトボール」
「バレーボール」「走り幅跳び」の中で基礎体
力と基本動作を習得させる。
○委員会活動を活用し,体力強化キャンペー
ンを毎学期行い,昼休憩時の外遊びの奨励
<中学年>
とボール類の充実,クラス毎に器具の貸出等
を行う。
○新体力テストの結果を全教職員に周知し,
成果と課題を把握する。また,部活動におい
て,部ごとの結果を配布し,部独自に体力課
題に取り組む。特に文化系の部活動に対す
る取組を強化する。
<高学年>
〇新体力テストの結果を保護者に知らせ,運
動習慣の意義を啓発していく。
○長期休業中に体力作りに向けた各自の取
り組みを課題として行い,分析,課題の再設
定,取組を行う。
○各学年男女別で県平均,全国平均を下
回った種目については再度測定を行う。
重点課題
重点課題に対応した改善する取組内容及び方法
〇男子
→「50m走」において,2学年が県平均かつ全国平均を下
回っている。
〇女子
<低学年>
→「握力」において,全学年,県平均かつ全国平均を下
回っている。
→「ハンドボール投」において,全学年,県平均かつ全国平
均を下回っている。
→「立ち幅跳び」において,1学年女子が県平均かつ全国
平均を下回っている。
→「反復横とび」において,3学年女子が県平均かつ全国
平均を下回っている。
〇保健体育科の授業
・女子は,単元「ティーボール」「バレーボール」「バスケットボール」で投運動の基本動作を習得させ,
反復練習させるなかで,同時に握力をつける。
・男子は,各単元の授業導入時,30秒ダッシュ,競歩ダッシュ,大股走,スキップ走を取り入れ,瞬発
力やスピードに関する体力要素を引き続き高める。
〇新体力テストの結果を全教職員に周知し,成果と課題を共通認識する。また,部活動において,部
独自に体力強化に取り組む。特に,文化系の部に運動を定期的に組み込み習慣化させる。
〇新体力テストの結果を保護者に知らせ,運動習慣の意義を啓発していく。
〇委員会活動を活用し,保健委員会主導による健康増進運動期間を設けるなど,運動習慣を身に
つけるよう取り組む。
〇長期休業中に体力つくりに向けた各自の取り組みを課題として行い,分析,課題の再設定,取組
を行う。
〇各学年男女別で県平均,全国平均を下回った種目については,再度測定を行う。
平成29年度の目標値
〇3学年男子「50m走」の平均タイムが県平均かつ全国平均を上回る。
〇女子ハンドボール投の各学年平均記録を2mアップする。
〇体力合計E判定を0%に,D判定5%以下にする。