vFlash

診断
vFlash
素早く簡単にCAN、CAN FD、FlexRay、LINまたはEthernet (DoIP) 経由でフラッシング
vFlashとは
バージョン3.0の主な特長
機能概要
vFlashは、複数のECUのリプログラミングにも
対応した非常に使いやすいツールです。
vFlash Compact
>> CAN、CAN FD、LIN、FlexRay、DoIP経由でECU
テンプレートを入れ替えることにより、さまざまな
自動車メーカーのフラッシュ仕様に対応でき、す
でに50種類以上のテンプレートをご用意してい
ます。また、プラグインコンセプトを介して簡単に
拡張することができます。
応用分野
> >新製品VN8810で動作するvFlashの新しい
エディション。VN8810をスタンドアローンの
フラッシュドライブとして使用することが可能
CANバストレース
>>フラッシュ実行中のCANメッセージを.blf/.asc形
式ファイルでロギングし、CANoeやCANalyzer
で解析可能
レポート機能
vFlashは、自動車メーカーやサプライヤーで
ECUのリプログラミングに携わるすべての方たち
に向けたツールです。
>>個々のフラッシュ実行結果レポートを作成
vFlashは、ECUの開発段階から実際の車両に組
みつけられたECUのリプログラミングに使用でき
ます。
Windows10対応
ISO CAN FDに対応
vFlashはグラフィカルユーザーインターフェイス
から制御することも既存環境のライブラリとして
簡単に統合することもできます。
新しいエディション「vFlash Station」では、別々
の通信チャンネルを使用し、最大8個のECUを同
時にフラッシングすることが可能です。
vFlashブートローダーのサポート
ベクターは、さまざまな自動車メーカーやブート
ローダー用のフラッシュテンプレートをご用意し
ています。
詳細については、以下のWebサイトよりお問い合
わせください。
www.vector-japan.co.jp/vj_contact_jp.html
のリプログラミング
>>単 一 パッケ ー ジ の フ ラッシュプ ロジェクト
(.vflashpack)を作成することにより、情報の受
け渡しが簡単
>>高速データ転送:
例)36.6秒で1,000kBのデータを転送(27.3kB/s)
- CAN通信速度500kbps、STmin=0、BS=0に
設定したECU
>>「フラッシュテンプレート」によるプラグインコ
ンセプトを採用しており、異なるプロトコル、
シー
ケンス、
リプログラミング仕様を簡単に拡張可能
> >リプログラミング の デ ー タにI n t e l H E X 、
Motorola-S、およびバイナリー形式を用いる
ことが可能
>>フラッシュ実行結果レポートの作成
>>フラッシュ実行中のCANメッセージをロギン
グし、後で解析可能
>>ODX-Fなどのコンテナ形式やメーカー固有の
形式でのフラッシュプログラミング
>>圧縮データや暗号化データを用いたリプログ
ラミング
>>オリジナルのGUI/手順を持った自作アプリケー
ションからフラッシング機能をCおよびC#言語
のAPIを利用して制御可能
>>「vFlash Station」により、別々の通信チャン
ネルを使用しながら複数のECUを同時にフラッ
シング可能
>>「インテリジェントな診断デバイスVN8810と
「vFlash Compact」でスタンドアローンのフ
ラッシングが可能
サポートするハードウェア
>> CAN/LIN:CANcardXL、VN16xx、VN8950など
>> CAN/FlexRay:VN7600、VN7570、VN8970など
>> VN8810(スタンドアローンのフラッシュデバイス
として使用)
>>VTシステム(vFlash 3.0およびCANoe 8.5
SP2以降対応)
vFlashでECUを
フラッシング
※記述されている内容は予告無く変更されることがあります。( 発行日:2016 年 2 月 18 日 )
ベクター・ジャパン株式会社
www.vector-japan.co.jp
vFlashに関する情報:
www.vector.com/vj_vflash_jp.html