vTESTstudio 2.0

FACTS
ECUテスト
vTESTstudio 2.0
組込システムのための自動テストシーケンスの開発が容易に
vTESTstudioの概要
優位性
> テストシーケンス作成のための高性能な開発
> さまざまなテスト設計エディターの使用により、幅広いアプリケーションに対応
> テストシーケンスを柔軟にパラメーター化:スカラー値やあらゆるテスト設計言語からアクセス可能な
環境
> モデルテストから開発をサポートするさまざま
なテスト、HILテストベンチでのシステムテスト
テストベクターを使用
> テスト設計において、従来のテスト方式・記法と
> テストの作成、実装およびパラメーター化のための汎用的なバリアントをサポート
> 開発フェーズ全体にわたり、別のチームとの間で関数、テストケース、パラメーターの再利用が容易に
> モジュール構造に加え、ライブラリーやフォルダなどの構造化により、簡単にテストプロジェクトのメンテナ
> CANoeで実行可能なテストシーケンスを生成
> 外部定義の要件およびテストの実装、レポート作成におけるテスト仕様の汎用的なトレーサビリティー
> パラメーター化されたテストケースリストで、詳細なプログラミングが不要な、広範なテストカバレッジを
まで、
あらゆる製品開発フェーズで使用可能
新しいテスト方式・記法の両方をシームレスに
統合
し、詳細なレポートでリアルタイムにテストを
評価
ンスが可能
実現
> HIL、SIL、MILなどのXILテスト環境の変数にテストシーケンスから直接アクセス
> 既存のツール環境に簡単に組込み可能なオープンインターフェイス
テスト設計エディター
バージョン2.0の特長
自動テストシーケンス開発において、vTESTstudioが備えているさまざまなテスト設計技術を、
タスクや関連
する要件に応じてご使用いただけます。
>
Traceability Matrix:テストの要件や仕様に対
するテスト設計のカバレッジを表示
> テストテーブル:事前に定義された、あるいはユーザーにより定義されたテーブル形式のテストコマンドを
>
Stimulationカーブ:電圧パターン作成などの
ために、いくつかの波形パターン (正弦波、パ
ルスなど)が選択可能
>
Test Command Explorer:ドラッグ&ドロップ
でTest Table EditorとTest Diagram Editorの
コマンドを追加可能
>
J1939:J1939専用テストコマンドの包括的な
>
CANoeスタンドアローンモード:CANoeスタン
ドアローンモードでのテストユニット実行、
レ
ポート生成が可能
使用することで、
プログラミング技術なしでもテストシーケンスの作成が可能
> CAPLまたはC#によるプログラミング:非同期で実行する測定値の前処理のための、シーケンシャルテスト
またはイベントベーステストの定義
> グラフィックテストダイアグラム (オプション):複雑なテストシナリオを大幅に簡素化できる、分かりやすいグラ
フィック表記によるテストシーケンスのモデル化
サポート
連携機能と互換性
> テスト実行環境:
テ スト を 実 行 す る に は C A N o e が 必 要 で
す。vTESTstudioで使用できる機能の範囲は
CANoeのバージョンに依存します。
> 推奨:CANoeバージョン8.5
> テストデータ管理:
> vTESTcenter
> IBM Rational DOORSバージョン8.1以降
> その他サードパーティーシステムで使用可能
なAPIを提
> バスシステム: CAN, LIN, FlexRay、Ethernet
> プロトコル: J1939、KWP2000、UDS、K-Line
> キャリブレーション: XCP
vTESTstudioのユーザーインターフェイス: テストシーケンスの作成の際に選択可能なエディター
V1.1 08/2015
①テーブルベース
②グラフィック
③プログラミングベース
※記述されている内容は予告無く変更されることがあります。 ( 発行日:2015 年 10 月 5 日 )
ベクター・ジャパン株式会社
www.vector-japan.co.jp
vTESTstudio に関する情報:
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