(2) a - SUUGAKU.JP

1
4
数列 fan g は
a1 = 5;
2
2
a1 +a2 +Ý+an
2
2
=
a a
3 n n+1
大小 2 つのさいころを投げ,大きいさいころの出
た目を a,小さいさいころの出た目を b とする.
(n = 1; 2; 3; Ý)
a; b に対し,xy 平面上の曲線 y = x3 ¡ ax を
C とし ,C を x 軸の正の方向に b だけ平行移動
をみたすとする.次の問いに答えよ.
した曲線を D とする.次の問いに答えよ.
(1) a2 ; a3 を求めよ.
(2) an+2 を an ; an+1 を用いて表せ.
(1) C と D が異なる 2 点で交わる確率を求めよ.
(2) C と D が異なる 2 点で交わり,かつ,その 2 点
(3) 一般項 an を求めよ.
を通る直線の傾きが正である確率を求めよ.
( 横浜国立大学 2016 )
( 横浜国立大学 2015 )
2
実数 a; b に対し,関数
f(x) = x4 + 2ax3 + (a2 + 1)x2 ¡ a3 + a + b
がただ 1 つの極値をもち,その極値が 0 以上に
なるとする.次の問いに答えよ.
(1) a; b のみたす条件を求めよ.
(2) a; b が (1) の条件をみたすとき,a ¡ 2b の最
大値を求めよ.
( 横浜国立大学 2016 )
3
¡!
¡
! ¡!
¡
!
四面体 OABC があり,OA = a ,OB = b ,
¡!
¡
!
OC = c とする.三角形 ABC の重心を G と
¡!
¡
! ¡!
¡
!
する.点 D,E,P を OD = 2 b ,OE = 3 c ,
¡!
¡!
OP = 6OG をみたす点とし ,平面 ADE と直線
OP の交点を Q とする.次の問いに答えよ.
¡! ¡
! ¡
! ¡
!
(1) OQ を a ; b ; c を用いて表せ.
(2) 三角形 ADE の面積を S1 ,三角形 QDE の面積
S2
を求めよ.
を S2 とするとき,
S1
(3) 四面体 OADE の体積を V1 ,四面体 PQDE の
V2
体積を V2 とするとき,
を求めよ.
V1
( 横浜国立大学 2016 )
5
次の問いに答えよ.
(1) 2 次関数 f(x) が
Z1
2
f(x) = 6x ¡ $
f(t) dt<
2
0
をみたすとき,f(x) を求めよ.
(2) 2 次関数 g(x) が
Z
g(x) = 4x ¡ $
2
2
1
0
g(t) dt<
をみたすとき,g(x) を求めよ.
( 横浜国立大学 2015 )
6
点 O を中心とする半径 1 の円に内接する三角形
8
O を原点とする座標空間に,4 点
ABC があり,
A(¡2; 1; 3);
B(s; 3; ¡1);
¡!
¡!
¡! ¡
!
2OA + 3OB + 4OC = 0
C(1; 3; 4);
D(t; 2t; 2
をみたしている.この円上に点 P があり,線分
がある.ただし,s; t は実数で t Ë 0 である.A
¡!
¡!
を通り OC に平行な直線と,B を通り OD に平
AB と線分 CP は直交している.次の問いに答
行な直線が点 P で交わるとする.次の問いに答
えよ.
えよ.
¡! ¡!
¡!
(1) 内積 OA ¢ OB と jABj をそれぞれ求めよ.
(1) s の値および P の座標を求めよ.
(2) 線分 AB と線分 CP の交点を H とするとき,
AH : HB を求めよ.
以下では 4PAB ∽ 4OCD を仮定する.
(2) t の値を求めよ.
(3) 四角形 APBC の面積を求めよ.
(3) D から平面 PAB に下ろした垂線を DH とする
とき,H の座標を求めよ.
( 横浜国立大学 2015 )
( 横浜国立大学 2014 )
9
r を 0 < r < 1 をみたす定数とする.数列 fan g
に対して
Sn =
7
a; b を実数とする.xy 平面上の曲線 C : y =
n
P
(¡1)k¡1 rak
k=1
(n = 1; 2; 3; Ý)
x3 + ax2 + x ¡ 2 と直線 ` : y = bx ¡ 2 が異な
とする.次の問いに答えよ.ただし以下では,実
る 3 点で交わるとき,次の問いに答えよ.
数 x に対して,[x] は l 5 x < l + 1 をみたす整
(1) a; b の条件を求めよ.
(2) 3 つの交点それぞれにおける C の接線の中に,
傾きが 1 より大きいものと,1 より小さいものが
どちらも存在するための a; b の条件を求め,そ
の条件をみたす ab 平面上の点 (a; b) の範囲を
図示せよ.
数 l を表す.
(1) 数列 fan g を an = n
— で定めるとき,S2n を
2
(2) 数列 fan g を an = n
— で定めるとき,S3n を
3
r と n の式で表せ.
r と n の式で表せ.
(3) a1 = 0,an 5 an+1 5 an + 1
( 横浜国立大学 2014 )
(n =
1; 2; 3; Ý) および S2014 = 0 をみたす数列
2014
P ak
fan g のうち,
r を最小にする数列 fan g の
k=1
第 2014 項を求め,そのときの最小値を r の式で
表せ.
( 横浜国立大学 2014 )
10 実数 a; x; y; z が
x+y+z=a
Y x2 + y2 + z2 = a2 ¡ 2a + 14
x3 + y3 + z3 = a3 ¡ 3a2 + 3a + 18
を満たすとき,次の問いに答えよ.
(1) xy + yz + zx および xyz を a の式で表せ.
(2) x; y; z のうち少なくとも 2 つが等しいとき,
a; x; y; z を求めよ.
( 横浜国立大学 2013 )
11 関数 f(x) を
f(x) =
Z
2
0
# t2 ¡ xt +
1
t ¡ 2x ; dt
2
で定める.次の問いに答えよ.
(1) f(x) を求めよ.
(2) f(x) が最小値をとるときの x の値を求めよ.
( 横浜国立大学 2013 )
12 1 つの整数を表示する装置がある.最初に 2013
が表示されている.さいころを 1 回投げるたび
に次の操作 (¤) を行う.
(¤) 表示されている整数をさいころの出た目の数で
割った余り r を求め,装置に r を表示させる.
さいころを n 回投げたとき,最後に装置に表示
されている整数が 0 である確率を an ,1 である
確率を bn ,3 である確率を cn とする.次の問い
に答えよ.
(1) a1 ; b1 ; c1 を求めよ.
(2) an ; bn ; cn を an¡1 ; bn¡1 ; cn¡1 を用いて表せ.
(3) an ; bn ; cn を n の式で表せ.
( 横浜国立大学 2013 )