様式 A チャレンジゼミナール(吉田) 科目にかかわる情報 科目の 基本 情報 教員に 授業科目 チャレンジゼミナール (欧文) Challenge Seminar 一般・専門の別・ 一般・自然科学系基礎・ 学習の分野 共通 対象学生 3年全学科 担当教員・所属 吉田 英治・一般科目(理) かかわ る情報 研究室等の連絡先 基礎となる学問分野 学科学習目標との 関連 技術者教育 プログラムとの関連 単位 授業形態・学期 必修・履修・ 履修選択・選択の別 2 演習・通年 選択 研究室:管理・一般科目棟3階(内線8182) E-mail:[email protected] 数物系科学/数学/一般数学 本科目は一般科目の学習目標「(2)自律の精神を求め, 創造性を身につ ける」に相当する科目である。 本科目が主体とする学習・教育目標は「(D)課題解決能力の育成」で ある。 科目の 整数論への入門コースとして定番の「初等整数論」について学ぶ。約 学習・ 数,倍数や素数といった概念は何の知識を持たなくても比較的容易に理 教育内 授業の概要 解できるものであるが,そのようなものから思わぬ豊かな世界が開けて 容にか くる様をテキストを輪講する中から実感してもらうことが目的である。 かわる また, 2次形式と行列の固有値の関係という話題も取り扱うことにする。 情報 素数などというのは予備知識がなくても容易に理解できるものである 学習目的 が,そこから思わぬ世界が開けてくることを実感し,自分で表現できる こと。 到達目標 約数,倍数,素数の基本性質,剰余の概念,合同式の解法を学び, 更に 行列の共役類や2次形式の同値類に習熟する。 本科目は授業時間外の自発的学習を含む科目であり,週1単位時間の 履修上の注意 時間数に対して2単位が設定されている。従って,授業時間以外の自己 学習が必要である。 履修のアドバイス 自分でよく考え,テキストに書かれている内容を自分なりに理解し, 感動しながら楽しむことが大切である。 基礎科目 基礎数学Ⅰ(1年),基礎数学Ⅱ(1年)微分積分Ⅰ(2年) 関連科目 各専門学科の科目 様式 B チャレンジゼミナール(吉田) 授業にかかわる情報 テキストを輪読しながら,レポートとして提出する。担当者に発表してもらう 授業の方法 こともある。 開講週 1週 2週から 授業時間内の学習内容〔項目〕 授業時間外の学習内容〔項目〕 (指示事項) (指示事項) ガイダンス テキストの輪読 テキストの内容について, その都度レポ ートにまとめる 前 期 授 業 15週まで 計 16週から 画 テキストの輪読 テキストの内容について, その都度まと める 後 期 24週まで 25週から レポート作成と添削 レポート作成 30週まで 教科書,教材等 成績評価方法 受講上のアドバイス 授業教科書:高木貞治 著 「初等整数論講義「第2版」 」 参考書:必要に応じて指示する 輪読の発表(60%)と、レポート(20%)および発表会でのプレゼン内容によって評価 する。 テキストの内容を自分なりによく理解し, 自分の言葉で発表し, レポートを作成 すること。
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