様式A 保健・体育Ⅲ(荒木/松本) 科目にかかわる情報 授業科目 保健

様式A
保健・体育Ⅲ(荒木/松本)
科目の
基本
情報
授業科目
(欧文)
一般・専門の別・
学習の分野
対象学生
科目にかかわる情報
保健・体育Ⅲ
単位
Health and Physical Training Ⅲ
一般・保健体育
授業形態・学期
2
その他・通年
教員に
かかわ
る情報
必修・履修・
必修
履修選択・選択の別
担当教員・所属
荒木祥一・一般科目(理)/松本丘・非常勤
研究室等の連絡先
荒木祥一:管理一般科目棟2階(内線 8184)または体育教官室(内
線 8190)E-mail:[email protected] /松本:体育教官室(内
線 8190)
基礎となる学問分野 複合領域/健康・スポーツ科学/
学科学習標との関連
本科目は一般科目学習目標「(3)生きるための活力と,その
自由な表現力を身につける。」に相当する科目である。
科目の
技術者教育プログラム
本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B)地球的視野
との関連
に立った人間性の育成,B-3:芸術やスポーツをとおして広く
教養を身に付け,これに基づいて自己表現できること」」である。
学習・
容にか
かわる
情報
授業の概要
学習目的
到達目標
履修上の注意
履修のアドバイス
基礎科目
関連科目
3年全学科
保健においては「社会生活と健康のあり方」について学習する。
体育においては各種スポーツを通して,基礎的な体力を保持・増
進しながら,運動の特性について理解を深めていく。
各種スポーツを行うことで,個人的及び集団的運動技術を習得
しながら,さまざまな運動課題に対して自ら学び考え,解決して
いく力を身につける。さらに,グループとして動くことが多いの
で,「話を聞く」,「意見を伝える」などといった集団行動に必要
な力を身につけ,その態度を養う。また,保健においても,さま
ざまな健康に関する問題に対して自ら学び考え,解決していく力
を身につける。
1.他人の意見を正しく理解したうえで,それに対する自分の意見を明
確に表現できる。
2.周囲の状況と自分の立場を照らし合わせ,自分の長所を生かしなが
ら責任ある行動ができる。
3.課題解決や目標達成のために,自分の役割を理解して,自ら率先し
たり,他者と協調して行動することができる。
4.社会的規範やルールに沿って行動することができる。
本科目は実技を主とする科目であるので,学年の課程修了のた
めには履修(欠席時間数が所定授業時間数の3分の1以下)・修
得が必須である。
「保健・体育Ⅰ」(1年)および「保健・体育Ⅱ」(2年)で習
得したことを生かしながら,より高度な運動技術を身につけるよ
うにする。
保健・体育Ⅰ(1年),保健・体育Ⅱ(2)
体育(4年),健康スポーツ科学(5)
様式B
授業にかかわる情報
保健においては板書やプリントによる説明を中心に,具体的事例を取り
上げながら授業を進めていく。体育においてはゲームを中心とした授業を
行う。なお,保健は冬期にまとめて行う。天候の関係上,内容を変更する
こともある。
内容〔項目〕(指示事項)
授業の方法
開講週
前
期
授
業
計
画
後
期
保健・体育Ⅲ(荒木/松本)
1週
・
前期ガイダンス
2・3 週
・
スポーツテスト
4~8週
・
陸上競技(三段跳び,円盤投げ)
9 ~ 15 週
・
バレーボール
16 週
・
後期ガイダンス
17 ~ 25 週
・
ラグビー
26 ~ 30 週
・
選択制授業
・
保健(週1時間)
(26 ~ 30 週)
教科書,教材等
成績評価方法
受講上のアドバイス
教科書:高石昌弘ほか『現代高等保健体育』(大修館書店)
参考書:高橋健夫ほか(編)『MY SPORTS 岡山県版』(大修館書店)
その他,授業に応じてプリントやビデオを使用する。
授業での小テスト(50 %:個人的及び集団的技術が習得できているか),
課題解決能力の判定(30 %:毎回授業に参加して,自己の能力向上に努
めているか),主体性及び協調性の判定(20 %:授業において,自ら率先
して行動したり,他者と協力したりできているか)を総合して評価する。
実技を主とする科目なので、遅刻や欠課が多い場合には当然成績に反映さ
れる。
授業開始時間から5分を超えて授業に参加した場合は「遅刻」、20分
を超えて授業に参加した場合は「欠課」扱いとする。さらに4回の遅刻で
1回の欠課とみなす。実技系科目であるので,毎回の授業に出席すること
が大切であるが,「出席さえしておけばよい」「テストさえできればよい」
という考えを持たないこと。毎回の授業を通して,常に自分の能力を向上
させようとする意欲と態度を持ちながら授業に取り組むことが大切であ
る。服装や授業の準備・後片づけ,審判や得点係などの仕事についても,
スポーツに関わる重要なものであることを学び,実践して欲しい。