様式 A チャレンジゼミナール(江原) 科目にかかわる情報 科目の 基本

様式 A
チャレンジゼミナール(江原)
科目にかかわる情報
チャレンジゼミナール
-日本古典文法入門-
授業科目
科目の
一般・専門の別・
一般・国語
対象学生
担当教員・所属
かかわ
る情報
研究室等の連絡先
基礎となる学問分野
学科学習目標との
関連
技術者教育
科目の
プログラムとの関連
学習・
教育内
授業の概要
容にか
かわる
2
-An Introduction to
学習の分野
教員に
単位
Classical Japanese Grammar-
基本
情報
Challenge Seminar
(欧文)
学習目的
情報
3年全学科
授業形態・学期
演習・通年
必修・履修・
履修選択・選択の別
選択
江原由美子・一般科目(文)
研究室:管理一般科目棟3階(内線8194)
E-Mail:[email protected]
人文学/文学・言語学
本科目は一般科目学習目標「(2)自律の精神を求め,創造性を身につけ
る」に相当する科目である。
本科目が主体とする学習・教育到達目標は「
(D)問題解決能力の育成」
である。
日本古典文法について学習し,それを踏まえて受講者各自が研究テーマ
を設定して,調査,分析,考察を行い,その成果を発表する。
テーマに沿って,主体的に問題に取り組み,問題を解決する能力を身に
つける。また,得られた成果を適切な方法で表現する力を身につける。
1.多くの情報の中から,要点を整理できるようになる。
2.他人の意見を理解し,議論することができるようになる。
到達目標
3.得られた結果や成果を正確に表現できるようになる。
◎効果的な説明方法や手段を用いて,コミュニケーションを図ることが
できる。
本科目は,授業時間以外の自発的学習を含む科目であり,週1単位時間
履修上の注意
の時間数に対して,2単位が設定されている。従って,授業時間以外の
学習が必要である。
履修のアドバイス
授業に積極的に参加するとともに,授業時間外の研究活動にも熱心に取
り組むこと。
基礎科目
国語Ⅰ(1年)
,国語Ⅱ(2)
関連科目
国語Ⅲ(3年)
,国語Ⅳ(4)
,科学技術作文(4)
,人間と文学(4)
様式 B
チャレンジゼミナール(江原)
授業にかかわる情報
前期は,全員で日本古典文法(平安時代の文法)の学習を行う。必要に応じて,
確認テストを実施する。
後期は,前期の学習成果を踏まえ,受講者各自が研究テーマを設定して,調査,
授業の方法
分析,考察を行い,その成果を発表する。
研究テーマ例…現代語と古代語の比較,古典文学作品の読解,ICT を活用した古
典文法の学習方法,など。
開講週
内容〔項目〕(指示事項)
1週
2~15週
前期のガイダンス
日本古典文法の学習
前
期
授
業
計
画
16週
後期のガイダンス
17週
研究テーマの決定,研究計画の立案
18~29週
後
30週
演習(調査,分析,考察,発表,質疑応答)
成果のまとめ(最終レポートの提出)
期
教科書,教材等
古語辞典(どの出版社のものでも良い,電子辞書も可)は必須。
その他,必要なテキストや参考文献は,適宜指示する。
・前期末成績は,提出物や確認テストの成績から評価する。
・最終成績は,チャレンジゼミナールの評価基準に準じ,下記の通りとする。
成績評価方法
最終レポート提出者 : 60点 ±20点
報告会発表者 :
80点 ±20点
なお,±20点の部分は,最終レポートや報告会での発表内容の他,通常授業
時の提出物,発表内容,演習時の発言や態度などから評価する。
・古語辞典を引くことに慣れること。
受講上のアドバイス
・辞典や先行研究を盲信せず,自分なりに調べて考えること。
・自分の使っていることばに意識的になること。
・欠席や遅刻については,必ず連絡すること。