県立糸魚川高等学校 必修科目 シラバス 1 国語

県立糸魚川高等学校
1
必修科目
シラバス
国語
教科(科目)国語(国語総合)
単位数 5
学年(コース) 1学年
使用教科書 東京書籍『新訂国語総合 現代文編・古典編』
副教材等
尚文出版『常用漢字ダブルクリア 三訂版』
桐原書店『基礎から学ぶ解析古典文法 三訂版』 尚文出版『新明説漢文』
東京書籍『新総合 図説国語』
1
学習目標
国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高める。想像力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を
磨く。言語文化に対する関心を深め、日本の伝統である古典文学を尊重してその向上を図る態度を育てる。
2
指導の重点
①
②
③
3
基本的な言語事項の習得を重視し、特に常用漢字の確実な習得を目指します。
文章を的確に理解し、必要に応じて要約する力を育成します。
様々な作品に触れ、ものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりすることを目指します。
学習計画
単元名
4
評論(一)
教材
技術が道徳を代行する時代
主要学習領域
読むこと
学習活動(指導内容)
時間
作品を読み、自分の考えを広
3
げる
古文入門
「今昔物語」
検非違使忠明
5
評論(二)
古文入門
水の東西
「宇治拾遺物語」
知識・理解
歴史的仮名遣い、品詞の働き
読むこと
について理解する
読むこと
表現技巧について知る
書くこと
抽象的な表現を考える
知識・理解
物語のおもしろさを味わう
絵仏師良秀
評価方法
課題考査
定期考査
4
小テスト
提出物
3
4
動詞の活用を理解する
定期考査
2
漢文入門
訓読に親しむ
知識・理解
漢文訓読を理解する
3
故事成語
「唐詩紀事」
読むこと
故事に対する理解を深める
3
小説(一)
羅生門
読むこと
登場人物の心情変化を読み取
4
話すこと
る
推敲
重点項目
自分の読み方を発表する
6
説話
「宇治拾遺物語」
絵仏師良秀
評論(三)
随筆
〈顔〉という現象
「徒然草」
ある人、弓射ること
7
知識・理解
用言の活用を理解する
品詞の概念
読むこと
読むこと
文化の違いに目をむける
書くこと
各段の要約を行う
読むこと
内容をとらえ、おもしろさを
知識・理解
味わう
読むこと
言葉に敏感になる
聞くこと
調べ学習・ディベート
読むこと
抽象的・感覚的な文学作品を
書くこと
読む
定期考査
詩
小説(二)
4
4
5
2
小景異情
他
夢十夜
4
4
読後感想をまとめる
小論文指導
随時
原稿用紙の使
2
い方
夏季休業(課題は別途指示)
8
課題考査
随想
1
自分の時間で読み継ぐ
読むこと
古典文法…
視点・洞察力を広げる
4
用言の活用
漢文訓読
9
単元名
和歌
史話(一)
評論(四)
日記
10
定期考査
評論(五)
物語
11
評論(六)
史話(二)
小説(三)
12
1
思想
定期考査
短歌と俳句
3
4
主要学習領域
知識・理解
知識・理解
学習活動(指導内容)
勅撰集・歌風の違い
使役・比況の句形
読むこと
読むこと
知識・理解
評論用語に理解を深める
平安時代の人々の生活・もの
の考え方を理解する
広告の形而上学
読むこと
評論の展開の仕方を学ぶ
「伊勢物語」
芥川・東下り・筒井筒
生物の多様性とは何か
知識・理解
読むこと
平安時代の人々の生活・もの
の考え方を理解する
評論用語に理解を深める
5
「韓昌黎集」
雑説
富岳百計
読むこと
部分否定の句形
6
読むこと
5
論語・孟子
知識・理解
すぐれた表現を学ぶ
調べ学習で理解を深める
中国の思想を理解する
十五のこころ
他
唐詩の世界
春暁 他
小倉百人一首
冬季休業 (課題は別途指示)
課題考査
評論(七)
映像文化の変貌
軍記物語
2
教材
「万葉集」 他
「十八史略」
鶏口牛後
希望としてのクリレオール
「土佐日記」
馬のはなむけ
知識・理解
伝えること
知識・理解
時間
4
6
近代短歌・俳句の理解を深め
る
各自好きな短歌を発表する
唐詩の理解を深める
日本の伝統文化に触れる
5
5
2
5
9
3
2
各段を要約する
1
5
敬語について理解する
7
理解
評論の展開を学ぶ
5
5
評論(八)
史話(三)
管鮑之交
知識・理解
まとまった漢文を読む
定期考査
和歌と俳諧
「奥の細道」平泉
知識・理解
和歌に始まる日本の定型詩の
歴史を知る
自分の意見をまとめる技術
を身につける
幅広い作品を読みこれまで
習った知識を整理する
小論文対策
書くこと
問題演習
読むこと
重点項目
古典文法…
助動詞
6
2
4
読むこと書く
こと
知識・理解
「平家物語」
木曾の最期
テルミヌスの変貌
評価方法
課題考査
定期考査
小テスト
提出物
授業の取り組み
2
4
課題考査
定期考査
小テスト
提出物
授業の取り組み
重点項目
古典文法…
敬語法
3
3
課題・提出物等
①漢字のテキスト、予習プリント等を用い、週末課題を設定します。(詳細は別途指示)
②週の初めに1回、漢字(現代文授業時)と古文単語・漢文語彙等(古文授業時)について小テストを
実施します。
③長期休業中の課題は別途指示します。(課題帳や読書など)
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
話す・聞く能力
国語で伝え合う力を
目的や場に応じて効
進んで高めるとともに、 果的に話し的確に聞き
言語文化に対する関心 取ったり、
話し合ったり
を深め、
国語を尊重して して、
自分の考えをまと
その向上を図ろうとす め、深めている。
る。
書く能力
相手や目的、意図に応
じた適切な表現による
文章を書き、自分の考
えをまとめ、深めてい
る。
読む能力
文章を的確に読み取
ったり、目的に応じて
幅広く読んだりして、
自分の考えをまとめ、
発展させている。
知識・理解
伝統的な言語文化及
び言葉の特徴やきま
り、漢字などについて
理解し、知識を身につ
けている。
以上の観点を踏まえ、定期考査を中心に、課題考査、小テスト、提出物、授業の取り組みなどから総
合的に評価します。
6
担当者からの一言
1年生で習う内容は、これからの国語学習の最も基礎となる部分です。ここでつまずくことのないよ
う、まずは毎時間の授業に集中してください。また、週末課題や長期休業中の学習課題も、評価の対象
となります。提出期限を守り、必ず提出してください。
国語の学習で身につける読む力と書く力、そして論理的に考える力は、全ての教科につながるもので
す。国語辞書・古語辞書をこまめに引くなどして、語彙力を確実に身につけましょう。
2
地理歴史
(1)世界史A
教科(科目) 地理歴史(世界史A) 単位数
使用教科書 世界史A(実教出版)
副教材等
世界のミュージアム(とうほう)
1
2
学年(コース)
1年共通
学習目標
1
近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき、地理的条件や日本の歴史と関連付けながら
理解させる。
2 現代の諸課題を歴史的観点から考察させるることによって、歴史的思考を培う。
3 国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う。
2
指導の重点
1.生徒の興味関心をひきつけ、基礎的な知識を定着させる。
この際に ①現代に関連する内容を重視する。
②地図を利用した作業など、生徒が主体的に学習する機会を設ける。
2.地理歴史・公民科の基礎科目として、他の科目との関連性を重視する。
3
学習計画
学
月
単元名
期
4 ヨーロッパ商
業圏と東アジ
アの発展
教科書
15世紀ヨーロッパお
資料集
よびアジア諸地域
プリント
5 19世紀の世界
1
の一体化と日
6 本
教科書
ヨーロッパ
資料集
南北アメリカ大陸
プリント アジア諸地域
7
8 二つの世界大
戦
9
教科書
19~20世紀の世界
資料集
プリント
教材
主要学習領域
時間
評価方法
配当
ヨーロッパにおける商業
5 授業への姿勢
圏の発展や、日本を含む
小テスト
東アジア地域の交流圏の
課題プリント
学習活動(指導内容)
成長を把握させる。
産業革命・フランス革 21
命、アメリカ諸国の独
立、国民主義の進展、
拡大する貿易活動を
扱う。
ヨーロッパ進出時期にお 6
ける東アジアの状況、植
民地化や従属化での抵抗
定期考査
授業への姿勢
小テスト
課題プリント
授業への姿勢
小テスト
課題プリント
と挫折、文化の変容とそ
の中での日本の対応を扱
う。
2 1 二つの世界大
0 戦
教科書
19~20世紀の世界
資料集
プリント
ヨーロッパ進出時期にお
ける東アジアの状況、植 12 定期考査
民地化や従属化での抵抗
と挫折、文化の変容とそ
の中での日本の対応を扱
11
1
2 第二次大戦後
2
の世界
授業への姿勢
小テスト
課題プリント
う。
教科書
19~20世紀の世界
資料集
視聴覚教
材『映像
の世界』
第二次大戦後の東西 5
両陣営の対立やアジ
ア・アフリカ地域の民
族運動の展開と背景
を考察させる。
定期考査
授業への姿勢
小テスト
課題プリント
学
月
単元名
期
1 現代の世界
教材
主要学習領域
教科書
20世紀の世界
資料集
視聴覚教
材『映像
の世界』
3 2 持続可能な世
界をめざして
学習活動(指導内容)
1970年代以降のグロ
ーバル化の問題と世
界と日本の関わりを
考察させる。
教科書
冷戦終結後の世界と2 原子力・情報技術など
資料集
1世紀初頭の世界
現代の科学技術の人
視聴覚教
類への寄与と課題を
材『映像
考察させ、地域紛争や
の世界』
様々な人権侵害の問
題を歴史的視野で追
求させる。
時間
評価方法
配当
6 授業への姿勢
小テスト
課題プリント
9
定期考査
授業への姿勢
小テスト
課題プリント
3
64
計
4
課題・提出物等
・単元ごとに小テストを行います。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
資料活用の技能
知識・理解
歴史的・地理的事象に対す 歴史的・地理的事象から課題 歴史的・地理的事象に関する 我が国及び世界の形成の歴
る関心と課題意識を高め, を見いだし,我が国及び世界 諸資料を収集し,有用な情報 史的過程と生活・文化の地域
意欲的に追究するととも
の形成の歴史的過程と生活
を適切に選択して,効果的に 的特色についての基本的な
に,国際社会に主体的に生 ・文化の地域的特色を世界的 活用している。
事柄を理解し,その知識を身
き国家・社会を形成する日 視野に立って多面的・多角的
に付けている。
本国民としての責任を果
に考察し,国際社会の変化を
たそうとする。
踏まえ公正に判断して,その
過程や結果を適切に表現し
ている。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや定期テストなどから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
世 界 史 A は 、大 航 海 時 代 か ら の 近・現 代 史 を 中 心 に 学 習 し ま す 。近 代 市 民 革 命 な ど 、現
在 に 直 結 す る 世 界 の 歴 史 を 学 ん で い き ま す 。今 後 の 地 歴・公 民 学 習 の 基 礎 に な る 科 目 と な
りますので、しっかり学習することが必要です。
(2)日本史B(2年生)
教科(科目)地歴 日本史B
単位数
5
学年(コース) 2学年文系選択必修
使用教科書 『詳説日本史』(山川出版社)
副教材等 『最新日本史図表』(第一学習社)、『精選日本史史料集』(第一学習社)
『新日本史研究ノート標準編』(啓隆社)
『日本史 重要語句Check List 』(啓隆社)
1 学習目標
我が国の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付けて総合的に考察させ,我
が国の伝統と文化の特色についての認識を深めさせることによって,歴史的思考力を培い,国際社会
に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
2 指導の重点
原始・古代から現代までの日本史の展開を、アジアのみならず世界史的視野に立ち、多くの要素を
踏まえ、幅広い見方で大きく考察させる。と同時に、歴史の展開の中、日本文化の特色やその伝統の
形成について認識を深める。
3
学習計画
月
単元名
教材
主要学習領域
4 ・日本文化の 教科書 ・文化のはじまり
あけぼの
副教材 ・農耕社会の成立
・古墳とヤマト政
権
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
・日本列島における旧石器文化・縄文文化 16 ・小テスト
・弥生文化古墳文化の社会を理解する。
・授業態度
・ヤマト政権の統一に至る国家の形成過程
について理解する。
5 ・律令国家の 教科書 ・飛鳥の朝廷
・推古朝を中心とする飛鳥の朝廷の時代を 16 ・小テスト
形成
副教材 ・律令国家の成立 理解する。
・授業態度
・平城京の時代 ・律令国家が成立するまでの政治の動向と
・定期考査
6 ・律令国家の 教科書 ・天平文化
形成
副教材 ・平安朝廷の形成
・貴族政治と
・摂関政治
国風文化
7 ・貴族政治と 教科書
国風文化
副教材
・摂関政治
・国風文化
・荘園と武士
8 ・中世社会の 教科書 ・院政と平氏の台
9 成立
副教材 頭
・鎌倉幕府の成立
・武士の社会
10 ・中世社会の 教科書 ・武士の社会
成立
副教材 ・蒙古襲来と幕府
の衰退
・鎌倉文化
11 ・武家社会の 教科書 ・室町幕府の成立
成長
副教材 ・幕府の衰退と庶
民の台頭
土地や人々への統治の整備について理解
する。
・天平文化における政治性と国際性、国家
仏教の展開などに着目して、古代国家の展
開を理解する。
・藤原氏による摂関政治が地方における土
地・人々との支配体制に及ぼした影響を理
解させる。
・新しい貴族文化である藤原文化が、国風
文化として大陸文化を消化した上に展開
されていることを理解する。
・荘園整理令や国司の土地支配の進展に伴
い、寄進地系荘園など荘園・公領の動きに
変化があったことを理解する。
・院政期前後の土地支配形態を踏まえて、
院政期の政治・社会を考察する。
・本格的な武家政権としてとして成立した
鎌倉幕府が東国の地方政権から全国的な
政権に成長していく過程を理解する。
・蒙古襲来による政治・経済・文化への影
響が幕府の衰退につながっていくことを
理解する。
・鎌倉新仏教の成立により庶民や武士の活
動が活発化し、文化の新しい気運が生まれ
たことを理解する。
・南北朝の動乱から室町幕府の成立と安定
について、日本諸地域の動向などを踏まえ
て理解する。
・応仁の乱を機に下剋上の風潮が生まれて
幕府が動揺する中、庶民の活動が社会秩序
の変革の原動力となりえるまで成長し手
行ったことを理解する。
17 ・小テスト
・授業態度
16 ・小テスト
・授業態度
・定期考査
17 ・小テスト
・授業態度
16 ・小テスト
・授業態度
・定期考査
16 ・小テスト
・授業態度
月
単元名
教材
主要学習領域
学習活動(指導内容)
時間 評価方法
12 ・武家社会の 教科書 ・室町文化
・武家政権の支配の進展や東アジア世界と 15 ・小テスト
成長
副教材 ・戦国大名の登場 の交流に着目して、武家文化と公家文化及
・授業態度
び大陸文化と伝統文化のかかわりについ
・定期考査
1 ・幕藩体制の 教科書
確立
副教材
2 ・幕藩体制の 教科書
確立
副教材
・幕藩体制の
展開
3
・幕藩体制の 教科書
展開
副教材
て理解する。
・応仁の乱以降下剋上の風潮を背景にして
各地に登場した戦国大名について、各地域
の地理的条件と関連づけて理解する。
・織豊政権
・織田信長の統一事業、豊臣秀吉の天下統 14 ・小テスト
・桃山文化
一、秀吉の朝鮮侵略と続く織豊政権の特色
・授業態度
と意義について理解する。
・定期考査
・新興の大名や都市の豪商の精神を反映し
た桃山文化について、町衆の生活にも着目
し、時代的背景を踏まえて考察する。
・幕藩体制の成立 ・江戸幕府の成立による幕藩体制の確立を 14 ・小テスト
・幕政の安定
政治・経済・社会面など、多面的・多角的
・授業態度
・経済の発展
に理解する。
・定期考査
・幕藩体制の安定期の農業・商工業などの
発展について、諸産業相互の関係やその社
会的役割を踏まえて理解する。
・元禄文化
・経済の発展と関連して町人文化が形成さ
3 ・小テスト
れた事について、町人の社会的台頭や幕藩
・授業態度
体制の安定と関連させて理解する。
計
160
4 課題・提出物等
理解の定着や復習を目的に小テスト小テストを実施します。また,適宜課題を課しますので,期限
までに確実に取り組んで下さい。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
歴史的・地理的事象に対す
る関心と課題意識を高め,
意欲的に追究するととも
に,国際社会に主体的に生
き国家・社会を形成する日
本国民としての責任を果
たそうとする。
思考・判断・表現
歴史的・地理的事象から課題
を見いだし,我が国及び世界
の形成の歴史的過程と生活
・文化の地域的特色を世界的
視野に立って多面的・多角的
に考察し,国際社会の変化を
踏まえ公正に判断して,その
過程や結果を適切に表現し
ている。
資料活用の技能
歴史的・地理的事象に関する
諸資料を収集し,有用な情報
を適切に選択して,効果的に
活用している。
知識・理解
我が国及び世界の形成の歴
史的過程と生活・文化の地域
的特色についての基本的な
事柄を理解し,その知識を身
に付けている。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みなどから小テスト,定期テスト,提出物などから総合的に
判断します。
6 担当者からの一言
日本史を学ぶことは,今の日本を知ることである。過去から現代,そして未来へ…過去
か ら 学 び ,未 来 に 生 か す 。よ っ て ,日 本 史 は ,決 し て 出 来 事 や 年 号 だ け を 暗 記 す れ ば よ い
科目でない。歴史を学びながら,自分の生き方を考えていって欲しい。
(3)日本史B(3年生)
教科(科目)地歴 日本史B
単位数
4
学年(コース) 3学年文系選択必修
使用教科書 『詳説日本史』(山川出版社)
副教材等 『最新日本史図表』(第一学習社)、『精選日本史史料集』(第一学習社)
『新日本史研究ノート標準編』(啓隆社)
『日本史 重要語句Check List 』(啓隆社)
1
学習目標
我が国の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付けて総合的に考察させ,我
が国の伝統と文化の特色についての認識を深めさせることによって,歴史的思考力を培い,国際社会
に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
2
指導の重点
日本史の展開を、アジアのみならず世界史的視野に立ち、多くの要素を踏まえ、幅広い見方で大き
く考察させる。と同時に、歴史の展開の中、日本文化の特色やその伝統の形成について認識を深める
。
3 学習計画
月
単元名
教材
4 ・幕藩体制の動揺 教科書
副教材
主要学習領域
・幕政の改革
・幕府の衰退
5 ・幕藩体制の動揺 教科書
副教材
・幕府の衰退
・化政文化
6 ・近代国家の成立 教科書
副教材
・開国と幕末の動乱
・明治維新と富国強
兵
・立憲国家の成立と
日清戦争
・日露戦争と国際関
係
・近代産業の発展
・近代文化の発達
7 ・近代国家の成立 教科書
副教材
8 ・補習
9 ・近代日本とアジ 教科書
ア
副教材
10 ・近代日本とアジ 教科書
ア
副教材
・第一次世界大戦と
日本
・ワシントン体制
・市民文化
・恐慌の時代
・軍部の台頭
・第二次世界大戦
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
・農村や都市が変化して幕 13 ・小テスト
藩体制が動揺する中、幕府
・授業態度
や諸藩が対処した諸改革に
ついての特徴を理解する。
・欧米諸国のアジア進出に 14 ・小テスト
よる国際情勢の変化やそれ
・授業態度
に対する幕政の対処を踏ま
・定期考査
えて幕府が衰退していく過
程を理解する。
・開国から明治維新に至る 14 ・小テスト
までの過程について、国際
・授業態度
社会に組み込まれるという
国際環境の変化に着目して
理解する。
・日露戦争の勝利による欧 13 ・小テスト
米列強の仲間入りの経緯と
・授業態度
その後の植民地支配の推進
・定期考査
について、諸外国の動向と
関連付けて考察する。
第一次世界大戦前後の政治 14 ・小テスト
の動向及び対外政策の推移
・授業態度
について、政党政治の発展
や日本の中国進出の状況を
踏まえて考察する。
・戦後恐慌から昭和恐慌に 14 ・小テスト
至る国内外の状況について
・授業態度
、経済対策はもとより政治
・定期考査
・経済の動揺にも着目して
理解する。
月
単元名
11 ・占領下の日本
教材
主要学習領域
学習活動(指導内容) 時間
評価方法
教科書 ・占領と改革
・戦後の世界秩序を踏ま 14 ・小テスト
副教材 ・冷戦の開始と講和 え、占領政策及び戦後の
・授業態度
民主化政策とそれに伴う
諸改革について、その経
過と内容を理解する。
12 ・高度成長の時代 教科書 ・55年体制
・独立後の日本国内政治 13 ・小テスト
副教材 ・経済復興から高度 について、55年体制の
・授業態度
成長へ
成立から安定した保守政
・定期考査
権となるまでの経過を理
解する。
1 ・総合演習
教科書 ・テーマ史など
19 ・小テスト
2
副教材
・授業態度
3
・定期考査
計
128
4
課題・提出物等
理解の定着や復習を目的に小テスト小テストを実施します。また,適宜課題を課しますので,期限
までに確実に取り組んで下さい。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
資料活用の技能
知識・理解
日本史の学習を暗記で 歴史事象や歴史構造に問 歴史的事実や歴史の構造 自ら調べた内容をもとに
はなく、歴史的事実や 題を見い出し、それを分 について、自らの力で調 歴史的事実や歴史の構造
現象に関心を持ち、意 析したり、総合的に考え べ、まとめることができ について知識として身に
欲的にそれらを探求す たり、科学的に思考した る。真理を探究する方法 つけ、理解している。
る態度を身につける努 りすることができる。ま を身につけている。
力をしている。
た、それを表現すること
ができる。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みなどから小テスト,定期テスト,提出物などから総合的に
判断します。
6
担当者からの一言
日本史を学ぶことは,今の日本を知ることである。過去から現代,そして未来へ…過去
か ら 学 び ,未 来 に 生 か す 。よ っ て ,日 本 史 は ,決 し て 出 来 事 や 年 号 だ け を 暗 記 す れ ば よ い
科目でない。歴史を学びながら,自分の生き方を考えていって欲しい。
(3)地理B(2年生)
単位数
3
学年(コース)
教科(科目)
地理B
使用教科書
新編詳解地理B(二宮書店)、
副教材等
新編地理資料2015
(東京法令出版)、新地理要点ノート(啓隆社)
地理 統計要覧 2015年版(二宮書店)
1
2学年
新詳高等地図(帝国書院)
学習目標
現代世界の地理的事象を系統地理的に、現代世界の諸地域を歴史的背景を踏まえて地誌的に考察し、
現代世界の地理的認識を養うとともに、地理的な見方や考え方を培い、国際社会に主体的に生きる日本
国民としての自覚と資質を養う。
2
指導の重点
自然や社会・文化の多様性を学ぶことにより、環境の多様性・地域と国の文化的基盤に根ざした民族
的差異や地域的な差異を認識させる。その結果、グローバル社会で多様な文化的背景をもつ人々と交流
するための基本的知識が身に付くことになる。各地の気候風土、暮らしや社会、考え方などを知るこ
とで、グローバル化時代に暮らすために欠かせない素養を養っていきたい。
3
学習計画
月
単元
名
教
材
主要学習
領域
自然環境
4月
5月
6月
7月
8月
9月
学習活動
(指導内容)
時
間
教科書 ・地球表面の起伏 規模や形成要因の違う様
地図帳 である地形
々な地形を取り上げて,そ 8
地形
資料集 ・世界の地形
の分布や形成要因から基
・河川がつくる地 礎的知識や概念を習得さ
形
せる。
教科書 ・海岸の地形
地形図の読図に関する地
地形
地図帳
理的技能を習得させる。
4
資料集 ・その他の特徴的 地域調査の目的や方法に
な地形
適した地図を選択し,入手
地図と地理
・地図の活用
できる能力を習得させる。
的技能
・身近な地域の調 地球儀の活用や時差に関
査
する学習から,使用目的に
地球儀と世
(定期考査) 応じ図法の異なる世界地
1
界地図
・時差とサマータ 図を使うことを理解させ
イム
る。
4
自然環境
教科書 ・気候
地球規模でみた気温・降水
地図帳
量・大気大循環,海洋や水 10
資料集 ・自然と生活
の循環を取り上げ,それぞ
れの特色や形成要因を考
・自然環境に関す 察・理解させる。
る諸問題
(定期考査)
1
資源と産業 教科書 ・農林水産業
世界の農業・水産業・林業
地図帳
を取り上げ,それぞれの特
資料集
色や分布,形成要因などに 7
ついて考察させ,基礎的・
基本的知識を習得させる。
資源と産業 教科書 ・資源・エネルギ 世界の資源・エネルギーを
地図帳 ー
取り上げ,それぞれの特色
資料集
や分布,形成要因などにつ
いて考察させ,基礎的・基
本的知識を習得させる。
資源と産業 教科書 ・工業
地図帳
資料集
評価
方法
教室での授業の取り組
み状況や発言等の学習
状況。世界の自然環境
に関する白地図等の作
業結果,完成状況。
教室での授業の取り組
み状況や発言等の学習
状況。
地形図や白地図,ワー
クブック等の作業状況
と作業結果。
定期考査の結果。
「時差の換算具」の作
成状況やその結果。
統計地図等の作成結果
。
教室での授業の取り組
み状況や発言等の学習
状況。
世界の自然環境に関す
る白地図,ワークブッ
ク等の作業結果,完成
状況。
定期考査の結果。
教室での授業の取り組
み状況や発言等の学習
状況。
世界の農業に関する白
地図,ワークブック等
の作業結果,完成状況
。教室での授業の取り
組み状況や発言等の学
習状況。
世界の資源と産業に関
する白地図等の作業結
果,完成状況。
世界の工業の成り立ち・立 12 教室での授業の取り組
地を取り上げ,工業地域の
み状況や発言等の学習
形成と変容に関して考察
状況。
させ,基礎的・基本的知識
世界の工業に関する白
を習得させる。
地図等の作業結果,完
成状況。
月
単元名
教材
主要学習領域
(定期考査)
10月 資源と産業
教科書 ・流通と消費
地図帳
資料集
人口と村落
・都市
・人口
・村落・都市
生活文化と 教科書 ・衣食住
地図帳
資料集
11月 民族・宗教
・言語と宗教
学習活動(指導内容)
時間
世界の交通・情報通信・貿 1
易・商業・観光を取り上げ
て,特色と動向,形成要因
に関して考察させ,基礎的
・基本的知識を習得させる
。
世界の人口分布,人口増加 10
・人口構成に関する動向,
形成要因に関して考察さ
せ,基礎的・基本的知識を
習得させる。
村落の立地と形態,都市に
関して考察させ,基礎的・
基本的知識を習得させる。
世界の衣食住を取り上げ,
分布と特色を理解させ,基
礎的・基本的知識を習得さ
せる。
世界の言語と宗教の分布
を理解させ,基礎的・基本
的知識を習得させる。
(定期考査)
12月 生活文化と
教科書 ・民族と国家
民族・宗教 地図帳
資料集
民族と国家との関連を理
解させ,基礎的・基本的知
識を習得させる。民族と国
家との多様性や領土問題
について考察させ,国家群
や国連の役割を理解させ
る。
日本の自然,産業構造,人
1月 現代世界と 教科書 ・世界の中の日本 口構成と居住問題,伝統文
日本現代世 地図帳 ・持続可能な社会 化保全とグローバル化に
2月 界と日本
資料集 に向けて
関して,日本が抱える地理
教科書
的な課題を発見させ,その
地図帳
課題を考察,探究させる。
資料集
「持続可能な農業の育成」
を例として,第1節で自ら
(定期考査)
発見した課題を解決する
ための方法を身につけさ
せる。
3月 1年間のまとめ
計
評価方法
定期考査の結果
教室での授業の取り組
み状況や発言等の学習
状況。
流通と消費に関する白
地図等の作業結果,完
成状況。
教室での授業の取り組
み状況や発言等の学習
状況。
人口と村落・都市に関
する地形図,白地図等
の作業結果,完成状況
。
教室での授業の取り組
9 み状況や発言等の学習
状況。
世界の生活文化と宗教
に関する白地図,ワー
クブック等の作業結果
,完成状況。
1 定期考査の結果
教室での授業の取り組
み状況や発言等の学習
状況。
9 世界の民族・宗教に関
する白地図,ワークブック
等の作業結果,完成状
況。
教室での授業の取り組
9 み状況や発言等の学習
6 状況。
課題の解決に向けて探
究したことを文章化,
地図化した報告書や発
表内容,発表方法。課
1 題の解決に向けて探究
したことを文章化,地
図化した報告書や発表
内容,発表方法。
定期考査の結果
3 1年間の復習
96
(1時間=55分)
4 課題・提出物等
・授業内で取り組む、課題ごとの白地図プリントの提出が必要。
・長期休暇中は、国名暗記や都市名暗記が課題となり、休み明けにテストを行う。
・2学期以降は授業内で小テストを行う。不合格者は合格するまで再テストを行う。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
現代世界の地理的事象
を系統地理的に,また歴
史的背景を踏まえて地誌
的に考察し,地理的認識
や地理的見方・考え方に
関する関心と課題意識を
高めたか。また,国際社
会に主体的に生きるため
の責任を果たそうとした
か。
思考・判断・表現
資料活用の技能
知識・理解
現代世界の地理的
事象から課題を見い
出し,それを系統地
理的に,また歴史的
背景を踏まえて地誌
的に考察するととも
に,国際社会の変化
を踏まえて公正に判
断しようとしたか。
地図や統計,画像等の
地域に関する諸資料を収
集し,有用な情報を選択
・活用することを通して
,地理情報や地図の活用
に関する技能を身につけ
たか。仮説を検証し,ま
とめ,発表する等の技能
を身につけたか。
地図の有用性を理解し,地
図の活用に関する地理的技
能を理解し,身につけたか。
現代世界の諸事象を系統地
理的に考察する方法と諸地
域を地誌的に考察する方法
を理解し,身につけたか。
現代世界に関する地理的認
識や地理的な見方・考え方を
理解し,身につけたか。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや白地図作成の出来具合、国名暗記テスト・都市名暗記テスト・小テスト・定
期テストなどから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
地図をもとにしての作業が多くなります。白地図作成への意気込みも見ています。ノートの取り方も細かく指示を出し
ます。積極的に授業に参加する気持ちが大切です。地理的視点を身に付けることを目指して一生懸命取り組みましょう。
(4)地理B(3年生)
教科(科目)
使用教科書
副教材等
1
地理歴史(地理)
単位数
3
学年(コース)
3年
詳解地理B(二宮書店)、新詳高等地図 初訂版(帝国書院)
新編地理資料2015(東京法令出版)、新地理要点ノート(啓隆社)、
ウィニングコンパス(東京法令出版) 地理 統計要覧 2015年版(二宮書店)
学習目標
現代世界の地理的事象を系統地理的,地誌的に考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的
な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養う。
2
指導の重点
自然や社会・文化の多様性を学ぶことにより、環境の多様性・地域と国の文化的基盤に根ざした民族
的差異や地域的な差異を認識させる。その結果、グローバル社会で多様な文化的背景をもつ人々と交流
するための基本的知識が身に付くことになる。各地の気候風土、暮らしや社会、考え方などを知ること
で、グローバル化時代に暮らすために欠かせない素養を養っていきたい。
3
学習計画
月
単元名
教材
主要学習領域
人口・食料問題
4月
評価方法
地球規模化する 教科書
世界の課題
地図帳
資料集
データ 居住・都市問題
ブック
教科書 民族・領土問題
地図帳
資料集
データ
ブック
問題の背景を考察さ 11
せ,問題の複雑さと
問題解決に果たす国
際機関の重要性に気
づかせる。
(定期考査)
1
定期考査の結果
教室での授業の取
り組み状況。現代
世界に関する資料
の考察。白地図作
成。小テストなど
。
通信の発達がグロー 12
バリゼーションの進
展に果たす役割につ
いて考察させる。
国際連合の役割と国
家群の現状と課題を
理解させる。
アメリカの自然・経
済などの項目ごとに
資料・統計を活用さ
せ,社会や地域的特
徴を理解させる。
教室での授業の取
り組み状況や発言
等の学習状況。現
代世界に関する資
料の考察。白地図
の作成。
小テストなど。
教室での授業の取
り組み状況や発言
等の学習状況。
アメリカに関する
資料の考察。白地
図の作成。
小テストなど。
定期考査の結果
教室での授業の取
り組み状況や発言
等の学習状況。ヨ
ーロッパに関する
資料の考察。白地
図の作成。
小テストなど。
5月
結びつく現代世
界
人・物・資金で結びつく 資料・統計を活用さ
世界
せ,交通の発達など
を理解させ,グロー
バリゼーションの進
展に果たす役割につ
いて考察させる。
教科書 情報サービスで結びつ
地図帳 く世界
資料集
データ
ブック 国家群で結びつく世界
6月
国家規模の地誌
アメリカ
(定期考査)
7月
学習活動(指導内容) 時間
資料・統計を活用さ 10
せ,人口・食料問題
の地域性について考
察させる。。
居住・都市問題の現
状と課題を理解させ
,その地域性につい
て考察させる。
1
教科書 ヨーロッパ
地図帳
資料集
データ
ブック
自然・農業・工業・E 9
Uなどについて調べ,
地域差をもたらす要
因を考察させ,その
地域的特徴を理解さ
せる。
教科書 ブラジル
地図帳
資料集
データ
ブック
ブラジルの自然・文 12
化・経済・産業とい
う項目ごとに資料・
統計を活用させ,ブ
ラジルの社会や地域
的特徴を理解させる
とともに,地理的項
目ごとに地域性を調
べる方法を身につけ
させる。
教室での授業の取
り組み状況や発言
等の学習状況。世
界の諸課題に関す
る資料の考察。世
界の諸課題の解決
方法の探究。白地
図の作成。
小テストなど。
世界の諸課題に関
する資料の考察。
白地図の作成。
小テストなど。
8月
9月
教室での授業の取
り組み状況や発言
等の学習状況。ブ
ラジルに関する資
料の考察。白地図
の作成。
小テストなど。
月
単元名
10月
教材
主要学習領域
(定期考査)
教科書 東南アジア
地図帳
資料集
データ
ブック
インド
11月
教科書 オーストラリア
地図帳
資料集
データ
ブック
学習活動(指導内容) 時間
評価方法
1
定期考査の結果
経済発展の視点から 11
東南アジアの地域的
特徴を理解させ,東
南アジア内部におけ
る地域差に気づかせ
,東南アジアの地域
性を考察させる。巨
大な人口という視点
からインドの地域的
特徴について理解さ
せる。
教室での授業の取
り組み状況や発言
等の学習状況。東
南アジア・インド
に関する資料の考
察。白地図の作成
。
小テストなど。
一つの視点にもとづ 12
いて地域性を調べる
方法により,一つの
大陸を一つの国家と
して土地開発してき
た点に着目させ,オ
ーストラリアの地域
的特徴について理解
させる。
教室での授業の取
り組み状況や発言
等の学習状況。オ
ーストラリアに関
する資料の考察。
白地図の作成。
小テストなど。
(定期考査)
12月 総合演習
1月
2月
3月
1
教科書 テーマ別学習
地図帳 地形図など
資料集
データ
ブック
15
96
計
4
5
定期テストの結果
教室での授業の取
り組み状況や発言
等の学習状況。様
々な種類の資料の
考察。白地図の作
成。
小テストなど。
(1時間=55分)
課題・提出物等
・授業内で取り組む、課題ごとの白地図プリントの提出が必要。
・長期休暇中は、課題が出され、休み明けにテストを行う。
・授業内で小テストを行う。不合格者は合格するまで再テストを行う。
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
現代世界の地理的事象
に対する関心と課題意
識を高め,それを意欲
的に追究するとともに
,国際社会に主体的に
生きる日本人としての
責任を果たそうとして
いるか。
思考・判断・表現
資料活用の技能
知識・理解
現代世界の地理的事象
から課題を見い出し,そ
れを系統地理的,地誌的
に考察するとともに,国
際社会の変化を踏まえ
て公正に判断しようと
しているか。
地図や統計,画像など,
地域に関する諸資料を収
集し,有用な情報を選択
,活用することを通して
,現代世界の地理的事象
を追究する技能を身につ
けるとともに,追究した
過程や結果を適切に表現
できるか。
現代世界の地理的な事象に
ついての基本的なことがら
や追究の方法を理解し,そ
の知識を身につけたか。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや白地図作成の出来具合、国名暗記テスト・都市名暗記テスト・小テスト・
定期テストなどから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
地図をもとにしての作業が多くなります。白地図作成への意気込みも見ています。ノートの取り方も細かく指示を出し
ます。積極的に授業に参加する気持ちが大切です。地理的視点を身に付けることを目指して一生懸命取り組みましょう。
3
公民
教科(科目)
使用教科書
副教材等
1
公民(現代社会)
『高等学校
『最新図説
単位数
現代社会』(第一学習社)
現社』(浜島書店) 『新課程用
2
学年(コース)
現代社会ノート
1学年
教科書準拠』(第一学習社)
学習目標
1、民主主義の本質を理解し、広い視野から現代の政治・経済・国際関係について客観的に理解する力を身につける。
2、政治・経済・国際関係などに関する諸課題について主体的に考察する。
3、公正な判断力を養い、良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。
2
指導の重点
・教科書の内容の確実な定着を目指す。
・資料・新聞教材の積極的な活用を図り、生徒が社会的事象に積極的な関心を持つ態度を養成する。
・地理・歴史科及び他教科との関連性を重視して授業を展開する。
3
学習計画
学 月
単元名
期
4 第1編
5 私たちの生き
る社会
第2編
現代社会と人
間としてのあ
り方生き方
1
6
7
8
9
2
1
0
1
1
1
2
1
2
3
3 第3編
ともに生きる
社会をめざし
て
計
教材
主要学習領域
教科書 ・地球環境問題
資料集 ・資源・エネルギー問題
・科学技術の発達と生命倫理
・高度情報社会と私たちの生活
第1章 現代に生きる青年
・青年期の特質
・職業生活への意義と社会
への参画
・日本の伝統と文化
教科書 第2章 個人の尊重と法の
資料集
支配
・法機能と権力分立
・各国の政治制度
教科書 第3章 現代の民主政治と政治参加
資料集
の意義
・日本国憲法の基本原理
・国会、内閣、裁判所
・地方自治
・選挙制度と世論
教科書 第4章 国際政治の動向と
資料集
日本の役割
・国際連合の役割
・核軍縮と国際平和
・今日の国際的課題と日本
教科書 第5章 現代の経済社会と
資料集
私たちの生活
・経済理論
・現代企業と市場経済
・経済成長と景気変動
・金融、財政、租税政策
・労働問題と社会保障
教科書 第6章 国際経済のしくみ
資料集 ・国際収支の仕組みと為替
・世界貿易体制
・発展途上国の経済
教科書 第7章 現代に生きる倫理
資料集 ・源流思想と世界三大宗教
・日本思想
・近代西洋思想
教科書 問題演習
資料集
学習活動(指導内容)
現代社会の諸課題を考察すること
で、幸福・正義、公正など社会のあ
り方を考察する。
青年期の意義を理解するとともに、
自己の内面形成と社会との関わり
に着目させながら自己形成の課題
を考察する。
時
間
11
評価方法
評価基準
①②③④
定期考査
法の機能、社会契約説の概要、基本 5
的人権に関する判例からこれらの
基本的事項を理解する。
評価基準
①②③④
日本国憲法の基本原理について理
8
解し、それに関わる機構や様々な諸
問題を考察する。
地方自治の考察を通じ身近な政治
参加を理解する
評価基準
①②③④
定期考査
現代の世界の状況を理解し、国際社 6
会における日本の課題を考察する。
評価基準
①②③④
経済理論の変遷と価格決定の理論
12
を理解する。
政府の経済政策の重要性について
理解する。
労働者の権利、社会保障の問題点に
ついて理解する。
評価基準
①②③④
定期考査
自由貿易の意義と戦後国際経済の
7
しくみについて理解し、関連する諸
課題について考察する。
評価基準
①②③④
三大宗教思想や先哲の思想を通じ、 12
自らの在り方生き方を考察する。
評価基準
①②③④
定期考査
持続可能な社会を実現するために、 3
私たちがどのように社会に参画す
べきかを多角的な視点で考察する。
評価基準
①②③④
64
4
5
課題・提出物等
授業ノート、現代社会ノートの提出を課し、評価に加えます。
評価基準と評価方法
①関心・意欲・態度
②思考・判断・表現
③資料活用の技能
現代の社会と人間にかかわ
現代の社会と人間にかかわ
現代の社会と人間にかかわ
る事柄に対する関心を高め, る事柄から課題を見いだし, る事柄に関する諸資料を様
意欲的に課題を追究すると
社会的事象の本質や人間の
々なメディアを通じて収集
ともに,平和で民主的なより 存在及び価値などについて
し,有用な情報を適切に選択
よい社会の実現に向けて参
広い視野に立って多面的・多 して,効果的に活用している
加,協力する態度を身に付け 角的に考察し,社会の変化や 。
人間としての在り方生き方
様々な考え方を踏まえ公正
についての自覚を深めよう
に判断して,その過程や結果
とする。
を適切に表現している。
以上の観点を踏まえ、授業態度や提出物、定期考査などから総合的に判断します。
6
④知識・理解
現代社会の様々な諸課題と、
人間としての在り方生き方
とにかかわる基本的な事柄
を理解し,その知識を身に付
けている。
担当者からの一言
私たちが住む社会は、多くの人々が密接な関係で生活を営んでいます。その中で様々な意見や利害を持つ人々が幸福に
暮らしてゆくために政治や経済、宗教はどのように機能してきたのでしょうか。授業を通じ、社会の現状に触れて生ま
れてきた疑問に「自らがどうすればよいのか」と主体的に考えてもらいたいと思います。
まずは用語やコンセプトに慣れることが大事なので、教科書をよく読み、ノートをしっかりとってください。 また、
朝刊やインターネットニュースに毎日目を通して、社会状況の変化に関心を持ち続けてもらえればと思います。
4
数学
教科(科目) 数学Ⅰ・数学A
単位数
4+2 単位
学年(コース)
第1学年
使用教科書
高等学校 数学Ⅰ(数研出版) 高等学校 数学A(数研出版)
新課程 4プロセス 数学Ⅰ+A (数研出版)
副教材等
新課程 チャート式 基礎からの数学Ⅰ+A (数研出版)
1
学習目標
数と式、2次関数、図形と計量、データの分析(数学Ⅰ)及び場合の数と確率、整数の性質、図形の性
質(数学A)について理解させ、基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り、事象を数学的に考察する能力
を培い、数学のよさを認識できるようにするとともに、それらを活用する態度を育てる。
2
指導の重点
①1の学習内容について、理解することを目指す。
②1の学習内容について、基礎的な知識の習得と技能の習熟を目指す。
③1の学習内容について、習得した知識、技能を的確に活用する能力を目指す。
④1の学習内容について、数学的な見方や、考え方のよさを認識できることを目指す。
3
学
期
1
学習計画
月
教材
主要学習領域
4
第 1 章 数と式
数学Ⅰ
式の計算
数学A
場合の数
5
第 1 章 場合の数と
確率
第 1 章 数と式
数学Ⅰ
数学A
6
第 1 章 場合の数と
確率
第 1 章 数と式
実数
1次不等式
場合の数
数学Ⅰ
1次不等式
集合と命題
第 1 章 場合の数と
確率
第 1 章 数と式
第2章 2次関数
数学A
数学A
8
第 1 章 場合の数と
確率
第2章 2次関数
場合の数
※課題学習
集合と命題
2次関数とグラフ
※課題学習
確率
数学Ⅰ
2次関数とグラフ
数学A
確率
9
第 1 章 場合の数と
確率
第2章 2次関数
数学Ⅰ
第 1 章 場合の数と
確率
数学A
7
2
単元名
数学Ⅰ
学習活動
指導内容
時間
評価方法
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
11
課題、授業態
度
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
7
5
11
6
14
定期考査
課題、授業態
度
11
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
5
定期考査
3
課題、授業態
度
2
2次方程式と2次不等
式
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
確率
※課題学習
概念の理解
問題演習
13
7
学
期
2
月
単元名
10
第3章 図形と計量
数学Ⅰ
三角比
数学A
図形の性質
11
第2章 図形の性
質
第3章 図形と計量
数学Ⅰ
数学A
12
第2章 図形の性
質
第3章 図形と計量
三角形への応用
※課題学習
図形の性質
数学Ⅰ
三角形への応用
第2章 図形の性質
数学A
第3章 図形と計量
数学Ⅰ
図形の性質
※課題学習
三角形への応用
第2章 図形の性
質
第4章 データの分
析
第2章 図形の性
質
第4章 データの分
析
第3章 整数の性
質
数学A
1
2
3
3
教材
数学Ⅰ
数学A
数学Ⅰ
数学A
主要学習領域
空間図形
※課題学習
データの整理
約数と倍数
ユークリッドの互除法
データの整理
※課題学習
約数と倍数
ユークリッドの互除法
学習活動
指導内容
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
概念の理解
問題演習
合
計
4
時間
評価方法
14
課題、授業態
度
定期考査
7
14
課題、授業態
度
7
11
5
11
定期考査
課題、授業態
度
6
11
5
4
2
定期考査
数Ⅰ128
数 A 64
課題・提出物等
定期的に4プロセス完成ノートを提出
考査以外の確認テストの実施
夏季、冬季、春季休業中の課題の実施
5
評価基準と評価方法
評価は次の 4 観点から行います。
関心・意欲・態度
数学的な見方や考え方
数と式、2次関数、図形と計
数と式、2次関数、図形と計
数学的な技能
知識・理解
数と式、2次関数、図形と計
数と式、2次関数、図形と計
量、データの分析(数学Ⅰ) 量、データの分析(数学Ⅰ) 量、データの分析(数学Ⅰ) 量、データの分析(数学Ⅰ)
及び場合の数と確率、整数の
及び場合の数と確率、整数の
及び場合の数と確率、整数の
及び場合の数と確率、整数の
性質、図形の性質(数学A) 性質、図形の性質(数学A) 性質、図形の性質(数学A) 性質、図形の性質(数学A)
における考え方や体系に関
における数学的な見方や考
において、事象を数学的に考
における基本的な概念、原理
心を持つとともに、数学のよ
え方を身につけ、事象を数学
察し、表現し処理する仕方や
・法則、用語・記号などを理
さを認識し、それらを事象の
的にとらえ、論理的に考える
推論の方法を身につけ、より
解し、基礎的な知識を身につ
考察に進んで活用しようと
とともに思考の過程を振り
よく問題を解決する。
けている。
する。
返り多面的・発展的に考え
る。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや課題の提出状況、定期テストなどから総合的に評価します。
6
担当者からの一言
新課程の数学ⅠAは、質・量ともに増えているので、小学校の算数や中学校の数学の基本がしっかりしていることが大前
提です。今、学んでいることが、過去に学習したどの部分と関係しているのかを考えて学習することが必要です。
5
理科
(1)物理基礎
教科(科目)
使用教科書
副教材等
理科(物理基礎)
新編 物理基礎 (数研出版)
物理基礎学習ノート (数研出版)
単位数
2
学年(コース) 2学年(文系・生物選)
1
学習目標
日常生活や社会との関連を図りながら物体の運動と様々なエネルギーへの関心を高め、目的意識をもって観察、実験な
どを行い、物理学的に探究する能力と態度を育てるとともに、物理学の基本的な概念や原理・法則を理解させ、科学的な
見方や考え方を養う。
2
指導の重点
物理学的に探究する能力と態度の育成に重点をおいて指導する。普段の日常生活の中で、現象を物理学的に考察をし検
証ができるような能力と態度を身につける。定量的な内容よりも、比較的定性的な内容を中心に指導する。
3 学習計画
月
単元名
教材
主要学習領域
4 第1編 運動とエネル
月 ギー
第1章 運動の表し方
教科書
副教材
1 速度
2 加速度
5 第2章 運動の法則
月
教科書
副教材
3 落体の運動
1 力とそのはたらき
学習活動(指導内容) 時間
重力加速度の測定
5
真空管による落下運
動
5
(定期考査)
6 第2章 運動の法則
月
教科書
副教材
2 力のつりあい
3 運動の法則
4 摩擦を受ける運動
7 第3章 仕事と力学的
月 エネルギー
教科書
副教材
5 液体や気体から受ける力
1
2
3
4
仕事
運動エネルギー
位置エネルギー
力学的エネルギー
評価方法
提出物の状況
小テスト
提出物の状況
小テスト
中間考査
1
運動の第二法則
フックの法則(演示)
剛体のつりあい(演示
)
6
提出物の状況
小テスト
提出物の状況
小テスト
期末考査
力学的エネルギー保
存の法則
5
(定期考査)
1
8 第2編 熱
月 第1章 熱とエネルギ
ー
教科書
副教材
科学の研究の進め方
1 熱と熱量
比熱の測定
4
提出物の状況
小テスト
9 第2編 熱
月 第1章 熱とエネルギ
ー
教科書
副教材
2 熱と物質の状態
3 熱と仕事
4 不可逆変化と熱機関
熱量保存の法則
6
提出物の状況
小テスト
10 第3編 波
月 第1章 波の性質
教科
書
副教
材
1
波の性質
5
11 第1章 波の性質
月
教科
書
副教
材
2
波の基本公式
6
波と媒質の運動
(定期考査)
波の伝わり方
提出物の状況
小テスト
1 中間考査
提出物の状況
小テスト
月
単元名
12月 第2章 音
教材
教科書
副教材
主要学習領域
1 音の性質
2 発音体の振動と共振・共
鳴
学習活動(指導内容) 時間
1
気柱の共鳴
評価方法
提出物の状況
小テスト
期末考査
(定期考査)
1月 第4編 電気
教科書
第1章 物質と電気 副教材
抵抗
1 電気の性質
2 電流と電気抵抗
3 電気とエネルギー
静電気
箔検電器の実験
6
提出物の状況
小テスト
2月 第2章 交流と電気 教科書
波
副教材
1 交流
2 電磁波
抵抗の測定
真空放電
磁極がつくる磁場
電流がつくる磁場
ゼネコンモーター
6
提出物の状況
小テスト
期末考査
(定期考査)
3月 第5編 物理学と社 教科書
会
副教材
第1章 エネルギー
とその利用
第2章 物理学が拓
く世界
1 エネルギーの移り変わ
り
2 エネルギー資源と発電
1
エネルギーの保存
5
提出物の状況
小テスト
1 摩擦をコントロールす
る
2 エネルギーを有効利用
する
3 見えないものを見る
計
64
(1時間=55分)
4 課題・提出物等
・課題プリント、実験レポート。指定された日(各クラスにより異なる)までに提出。
・夏期課題、冬期課題。それぞれ課題考査後に提出。
・小テストや課題考査は課題点に含まれます。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
観察・実験の技能
知識・理解
日常生活や社会との関連 物体の運動と様々なエネルギ 物体の運動と様々なエネルギ
物体の運動と様々なエネルギー
を図りながら物体の運動 ーに関する事物・現象の中に ーに関する観察、実験などを について、基本的な概念や原理・
と様々なエネルギーにつ 問題を見いだし、探求する過 行い、基本操作を習得するとと 法則を理解し、知識を身につけて
いて関心をもち、意欲的に 程を通して、事象を科学的に もに、それらの過程や結果を
いる。
探求しようとするととも 考察し、導き出した考えを的確 的確に記録、整理し、自然の
に、科学的な見方や考え方 に表現している。
事物・現象を科学的に探求す
を身につけている。
る技能を身につけている。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組み、提出物の状況、定期テストの点数などから総合的に評価します。
6
担当者からの一言
物理の訓練を積むと、物事を論理的に考えることが得意になります。現象の奥に潜む様々な法則性に、心を躍らせまし
ょう。
(2)化学基礎
教科(科目)
理科 (化学基礎)
単位数
2
学年(コース) 第1学年
使用教科書
化学基礎(東京書籍株式会社)
副教材等
化学基礎研究ノート2015
(株式会社博洋社)
化学基礎の徹底暗記&ドリル (株式会社新興出版啓林館)
1 学習目標
・化学が物質を対象とする科学であることや,化学が人間生活に果たしている役割を理解できる。
・原子の構造及び電子配置と周期律の関係を理解できる。
・化学反応の量的関係,酸と塩基の反応及び酸化還元反応の基本的な概念や法則が理解できるとともに,
日常生活や社会と関連付けて考察できる。
2 指導の重点
・学習目標を達成する上で必要な数学的素養を向上させ,化学的思考が数式を用いてできるように指導する。
・身近にある物質を多く取り上げ,普段の生活が化学に支えられていることを実感できるように指導する。
・アルファベットを正確に表記でき,元素記号や化学式,化学反応式を正しく表現できるように指導する。
3 学習計画
月
単元名
4 序編
化学と人間
生活
1 人間生活
の中の化学
2 化学とそ
の役割
第1編 物質
の構成
1章 物質の
探究
5 2章 原子
の構造と元
素の周期表
教
材
主要学習領域
学習活動(指導内容)
化学とは物質について学ぶ学問
・物質について学 製錬,銅,鉄
ぶ「化学」
アルミニウム
・文明は金属とと ガラス,陶磁器
もに
ファインセラミックス
・セラミックス・ 熱可塑性,熱硬化性,新機能プラスチック,合成
プラスチック・繊 繊維,ナイロン,ビニロン,アクリル,ポリエス
維・食料の確保・ テル化学肥料,農薬,従来の保存法,食品添加物
食料の保存・洗剤 等,洗浄の仕組み,洗剤の適量,「洗剤の適切な
・物質と環境リス 使用量」,洗剤と環境,環境リスクと物質使用量
ク
,化学技術と環境,生命と人工物質
・純物質と混合物 純物質と混合物,混合物の分離,化合物と単体,
・化合物と元素 元素と元素の確認
・物質の三態
教 ・原子の構造
科
書 ・元素の周期律と
元素の性質
(定期考査)
原子の構造
原子の電子配置
元素の周期律と周期表
周期表と元素の性質
時
間
5
評価方法
5
考査成績
授業態度
課題提出
状況
6 3章 化学
結合
・イオン・イオン イオンの生成
結合・共有結合・ イオン半径
配位結合・分子間 イオン結合とイオン結晶
の結合・金属結合 共有結合と分子の形成,共有結合の結晶,配位
・化学結合と物質 結合,電気陰性度と極性,分子結晶,金属結合と金
の分類・用途
属結晶
6
7 第2編 物質
の変化
1章 物質量
と化学反応式
・原子量
・分子量
・式量
・物質量
(定期考査)
6
原子の相対質量
原子量,分子量,式量
アボガドロ定数と物質量
8
9
・溶液の濃度
・化学反応式と量
的関係・化学反応
式の表す量的関
係・酸と塩基
10 2章 酸と塩
(定期考査)
基
教 ・水素イオン濃度
科 とpH
書 ・中和反応と塩の
11
生成・中和滴定
12 3章 酸化還
・酸化と還元
元反応
(定期考査)
1
・酸化剤と還元剤
2
3
濃度の表し方
化学反応式
化学反応式の表す量的関係
2
6
酸と塩基の性質,酸と塩基の定義,広い意味の
酸・塩基,酸と塩基の価数,酸と塩基の強弱
水素イオン濃度,水素イオン濃度とpH,pH指示
薬とpHの測定,身近な物質のpH
中和反応と塩の生成,塩の分類,塩の性質,中和反
応の量的関係,中和滴定,滴定曲線
酸化と還元,酸化数,酸化還元反応と酸化数
6
酸化剤と還元剤,電子の授受と反応式,酸化還
元反応の反応式のつくり方,酸化剤と還元剤の
はたらきの強さ,酸化剤と還元剤の量的関係
科 ・金属の酸化還元 金属のイオン化傾向,金属の反応性,金属イオ
書 反応
ンと金属単体の反応
(定期考査)
・さまざまな酸化 電池の原理
還元反応
実用電池
6
計
考査成績
授業態度
課題提
6
6
6
考査成績
度
課題提出
状況
4
64
4 課題・提出物等
・週末課題プリント,夏期課題,冬期課題などは,指定された日までに提出する。
5
評価基準と評価方法
評価は次の4観点から行います。
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
観察・実験の技能
日常生活や社会との関連性
を図りながら物質の変化に
ついて関心を持ち,意欲的
に探究しようとするととも
に,科学的な見方や考え方
が身に付けている。
物質とその変化の中に
問題点を見いだし,探求
する過程を通して,事象
を科学的に考察し,導き
出した考えを的確に表
現している。
物質とその変化に関する観察,
実験などを行い,基本操作を習得
するとともに,それらの過程や結
果を的確に記録,整理し,自然の
事象・現象を科学的に探究する技
能を身に付けている。
知識・理解
物質とその
変化について
,基本的な概
念や原理・法
則を理解し,
知識を身に付
けている。
以上の観点を踏まえ、考査点(定期考査)・・・約70点、課題点(夏期・冬期課題考査、小テスト、課題プ
リントや実験レポートなどの提出物)・・・約25点、平常点(授業への参加の仕方や態度・授業への取り組
み) ・・・約5点で総合的に評価します。
6 授業担当者から一言
・授業で学習するさまざまな現象を、身近な事柄に結びつけて理解できるとさらに理解が進みます。
・ノートは、板書をそのまま写すだけでなく、自分なりに分かりやすく工夫して記入したり、疑問に感
じ た点や追求したい事柄をメモしたりしておくと学習に広がりが生まれます。
・授業の復習は必ずその日のうちにしておきましょう。家庭学習の癖をつけて下さい。
・課題を大事にしてください。十分時間をかけて取り組んでください。日ごろの学習と考査の成績との
間には密接な相関関係が見られます。
(3)生物基礎
教科(科目)
使用教科書
副教材等
1
理科(生物基礎)
単位数
2
学年(コース)
1学年
生物基礎(数研出版)
リードα生物基礎(数研出版)
スクエア最新図説生物(第一学習社)
学習目標
中学校理科の基礎を基に
①日常生活に関連のある生物現象について理解を深めます。
②生物学的に探究する能力と態度を身につけます。
2
指導の重点
①生物や生命現象に対する興味や関心を高めるため、実物(無理ならば写真)を多く示しながら授業を
行います。
②視聴覚器材を用いて、視覚に訴える授業を行います。
③基礎的な知識については小テストを行って定着を図ります。
3
学習計画
学期 月
単元名
教材
主要学習領域
学習活動(指導内容)
・生物基礎を 教科書
1
学
期
・生物の特徴
・生物の特徴
5
月
・遺伝子とそ
はたらき
6 の
月
・生物の体内
境
7 環
月
2
学
期
・学習の仕方
・ノートの取り方
・生物の多様性 ・生物の多様性と共
と共通性
・生物の共通性(生
特徴)
・生物の共通構造
・問題演習
・小テスト
教科書 ・エネルギーと ・生命活動とエネル
問題集 代謝
・代謝と酵素
図説
・光合成
・呼吸
・光合成と呼吸 ・光合成と呼吸によ
の流 れ
・ミトコンドリアや
・問題演習
・小テスト
(定期考査)
教科書 ・遺伝情報とD ・遺伝情報を担う物
問題集 NA
・DNAの構造
図説
・遺伝情報とタンパ
・RNAのはたらき
・遺伝情報の発 ・タンパク質の合成
現
・染色体とDNAの
・細胞分裂と遺伝情
・分化した細胞の遺
・DNAの遺伝情報
・遺伝情報の分 ノム
配
・問題演習
・小テスト
教科書 ・体液という体 ・体内環境と恒常性
問題集 内環境
・体液とその循環
図説
・血液の凝固と線溶
・体液の組成と生命
・問題演習
(定期考査) ・小テスト
教科書 ・腎臓と肝臓 ・腎臓と肝臓の役割
問題集
図説
4 学 ぶにあた 問題集
月 って
図説
・生物の体内
境
8 環
月
・生物の体内 教科書
境
問題集
図説
・腎臓のはたらき
・肝臓のはたらき
・腎臓と肝臓の分業
・問題演習
・小テスト
・生物の体内 教科書 ・神経とホルモ ・神経による調節-
10 環 境
問題集 ンによ る調 ・ホルモンによる調
月
図説
節
・自律神経とホルモ
・問題演習
・小テスト
(定期考査)
9 環
月
通性の由来
物の基本的な
時
間
評価方法
3 授業態度
小テスト
課題提出状況
(細胞)
ギー
7 考査成績
授業態度
小テスト
課題提出状況
るエネルギー
葉緑体の由来
質 DNA
ク質
6 授業態度
小テスト
課題提出状況
遺伝情報
報の分配
伝情報
と遺伝子、ゲ
活動
7 考査成績
授業態度
小テスト
課題提出状況
授業態度
1 小テスト
課題提出状況
・腎臓と肝臓
と協働
授業態度
6 小テスト
課題提出状況
自律神経系 8 考査成績
節-内分泌系
授業態度
ンによる調節
小テスト
課題提出状況
・生物の体内 教科書
境
問題集
図説
・免疫
・植生の多様
性 と分布
・さまざまな植
生
11 環
月
・植生の多様 教科書
と分布
問題集
月
図説
・植生の遷移
12 性
3
学
期
(定期考査)
・植生の多様 教科書 ・気候とバイオ
1 性 と分布
問題集 ーム
月
図説
・生態系とそ 教科書
保全
問題集
図説
・生態系
2 の
月
・物質循環とエ
ネルギ ーの
流れ
・免疫とは
・物理的・化学的防
・自然免疫
・獲得免疫
・免疫と病気
・植生とその成り立
・さまざまな植生-
荒原 -
・問題演習
・小テスト
・植生の遷移
・遷移の過程
・遷移のしくみ
・問題演習
・小テスト
・気候とバイオーム
・世界のバイオーム
・日本のバイオーム
・問題演習
・小テスト
・生態系の成り立ち
・さまざまな生態系
・生態ピラミッド
・炭素の循環とエネ
・窒素の循環
・問題演習
・小テスト
(定期考査)
・生態系とそ 教科書 ・生態系のバラ ・生態系のバランス
3 の 保全
問題集 ンス
・外来生物の移入
月
図説
・人間活動と生 ・森林の過度の伐採
態系の 保全 ・生物濃縮
・生態系の保全
・問題演習
・小テスト
ち
森林・草原・
4 考査成績
授業態度
小テスト
課題提出状況
とその分布
とその分布
5 授業態度
小テスト
課題提出状況
7 考査成績
火授業態度
小テスト
ルギーの流れ
課題提出状況
3 授業態度
小テスト
課題提出状況
6 (1時間=55分)
4
計
4
7 授業態度
小テスト
課題提出状況
御
課題・提出物等
1.随時課題を配布し、家庭での学習習慣の定着を図ります。
2.小単元毎に小テストを行い、知識の確認をします。
3.必要に応じてノート提出を行います。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
観察・実験の技能
知識・理解
・授業や課題へ意欲的 ・さまざまな生命現象に ・実験・観察の技能を習 ・定期考査、小テスト、授
に取り組んでいるか。 対して疑問や不思議
得し、得られた結果を 業での発問、課題、学習
・生命現象に対して関 さ を感じ、調べたり考 考察し的確な結論を表 プリントなどの成績と提
心を高めているか。 え たりできるか。
現できるか。
出状況。
・各学期については、定期考査、課題、小テスト、授業への関心・意欲・態度を総合的に評価します。
・1・2・3学期の評価を総合して、学年の評価とします。
6
担当者からの一言
・授業の教材・教具を準備し、チャイムが鳴ったら着席を完了していてください。
・授業中の発問に対しては、真剣に考え、誠実に答えるようにしましょう。
・こまめに学習内容を復習するようにしましょう。また、課題やノートなどの提出物はきちんと取り組み、
必ず提出するようにしましょう。
6保健体育
(1)体育(1年)
教科(科目)
体育
単位数
使用教科書
現代高等保健体育(大修館書店)
副教材等
現代高等保健体育ノート(大修館書店)
3
学年(コース)
1学年
1 学習目標
スポーツテストを活用して、それぞれの課題を見つけ、体力の向上に努めさせる。また、各種目を経験させ、運動能力の
向上、ルールの遵守等を図る。
2 指導の重点
スポーツテストの結果などから、自らの能力を知り、それぞれの課題を見つけ、それを克服できるよう指導し、体力の向
上に努めさせる。
3
学習計画
月
単元名
4月
体つくり運動
5月
体力テスト
6月
学校体操
7月
2領域選択Ⅰ
器械運動
陸上競技
教材
主要学習領域
自己の体力や運動能力の現状
を把握し、体力の保持増進、
健康管理に役立てることがで
きる。
普段の準備運動を兼ねて、自
己の体力の保持増進に役立た
せられるように、学校独自の
体操を習得する。
マット運動
跳び箱運動
競走・跳躍
体育理論
現代高等保
運動・スポーツ 健体育
の
文化的特徴
9月
2領域選択Ⅱ
器械運動
陸上競技
人間にとって動くとは何か
スポーツの始まりと変遷
文化としてのスポーツ
オリンピックと国際理解
スポーツと経済
ドーピングとスポーツ倫理
マット運動
跳び箱運動
競走・跳躍
10月
陸上競技
学習活動(指導内容)
手軽な運動や規律的な運動を
行うことにより、自分や仲間
の体や心の状態に気付いたり
、体の調子を整える。
競走
自己の課題に応じて、技の合
理的な動き方のポイントがわ
かるようになる。
健康や安全を確保して、適切
な練習方法を選択することが
できる。
時間
評価方法
4
授業の取組
3
授業の取組
テスト
13 授業の取組
テスト
12 授業の取組
テスト
自己の記録を向上するための
技能を高め、記録の向上の喜
びや競争の楽しさを味わうこ
とが出来るようになる。
スポーツの歴史、各競技の特
性・技術・ルール等について
理解する。スポーツの経済的
効果とスポーツ産業について
理解する。
自己の課題に応じて、技の合
理的な動き方のポイントがわ
かるようになる。
健康や安全を確保して、適切
な練習方法を選択することが
できる。
6
授業の取組
テスト又はレ
ポート
12 授業の取組
テスト
自己の記録を向上するための
技能を高め、記録の向上の喜
びや競争の楽しさを味わうこ
とが出来るようになる。
自分のペースで取り組むこと
により、体力の状態に気付い
たり、積極的に体力向上を図
る。
10 授業の取組
タイム計測
月
単元名
10月
球技・
武道選択①
11月
11月
球技・
武道選択②
12月
1月
1月
球技・
武道選択③
2月
3月
教材
主要学習領域
学習活動(指導内容)
個人的技能のパス・トラッピング・ドリブ
(ゴール型)
ル・ヘディング・シュートなどの基本的技
サッカー
能を身につける。
集団的技能や個人的技能を活用して、学習
段階に応じた作戦を立てゲームが出来るよ
うになる。
個人的技能としては、スローイング、キャ
(ベースボール型) ッチング、バッティング、ベースランニン
ソフトボール
グなどを身につける。
集団的技能や個人的技能を活用して、学習
段階に応じた作戦を立てゲームが出来るよ
うになる。
相手の動きの変化に応じた基本動作から、
剣道
基本となる技や得意技を用いて、相手の構
えを崩し、しかけたり応じたりするなどの
攻防を展開できるようになる。
個人的技能として、パス、キャッチ、ドリ
(ゴール型)
ブル、シュート、フットワーク、フェイン
バスケットボール トなどを身につけるようにする。
集団的技能や個人的技能を活用して、学習
段階に応じた作戦を立てゲームが出来るよ
うになる。
個人的技能としては、サービス、パスとレ
(ネット型)
シーブ、トス、スパイク、ブロックなどの
バレーボール
基本を身につけ、防御から攻撃への連携を
生かし、ゲームができるようにする。
相手の動きの変化に応じた基本動作から、
剣道
基本となる技や得意技を用いて、相手の構
えを崩し、しかけたり応じたりするなどの
攻防を展開できるようになる。
個人的技能として、パス、キャッチ、ドリ
(ゴール型)
ブル、シュート、フットワーク、フェイン
バスケットボール トなどを身につけるようにする。
集団的技能や個人的技能を活用して、学習
段階に応じた作戦を立てゲームが出来るよ
うになる。
個人的技能としては、サービス、パスとレ
(ネット型)
シーブ、トス、スパイク、ブロックなどの
バレーボール
基本を身につけ、防御から攻撃への連携を
生かし、ゲームができるようにする。
相手の動きの変化に応じた基本動作から、
剣道
基本となる技や得意技を用いて、相手の構
えを崩し、しかけたり応じたりするなどの
攻防を展開できるようになる。
計
4
時間
評価方法
12 授業の取組
テスト
12 授業の取組
テスト
12 授業の取組
テスト
授業の取組
テスト
96 (1時間=55分)
課題・提出物等
新体力テスト記録用紙
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
運動の楽しさや喜び
を深く味わうことがで
きるよう、公正・協力・
責任・参画などに対する
意欲をもち、健康・安全
を確保して学習に主体
的に取り組んでいるか。
思考・判断
技能・表現
知識・理解
生涯にわたる豊かなスポーツラ 運動の合理的な実践を
運動の合理的、計画的な実践に
イフの実現を目指して、自己や仲 通して、運動の特性に応 関する具体的な事項及び生涯に
間の課題に応じた運動を継続する じて運動の特性に応じた わたって豊かなスポーツライフ
ための取り組み方や健康の保持及 段階的な技能を身につけ を継続するための理論について
び体力を高めるための運動の計画 ている。
理解している。
をを工夫している。また、個人生
また、個人生活及び社会生活にお
活及び社会生活における健康・安
ける健康・安全について、課題の
全について、課題の解決を目指し
解決に役立つ基礎的な事項を理
て考え、判断しそれらを表してい
解している。
る。
以上の観点をふまえ、授業の取り組み(授業態度、発表や討論の様子、学習活動への参加状況など)、テスト、レポー
トや提出物などから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
体育授業時における毎時間の体つくり運動の継続は、体力向上に大いに役たちます。
・本校生徒は、皆一生懸命体力つくり運動に取り組んでいまする。
(2)体育(2年)
教科(科目)
体育
使用教科書
現代高等保健体育(大修館書店)
副教材等
現代高等保健体育ノート(大修館書店)
単位数
2
学年(コース)
2学年
1 学習目標
スポーツテストを活用して、それぞれの課題を見つけ、体力の向上に努めさせる。また、各種目
を経験させ、運動能力の向上、ルールの遵守等を図る。
2 指導の重点
スポーツテストの結果などから、自らの能力を知り、それぞれの課題を見つけ、それを克服でき
るよう指導し、体力の向上に努めさせる。
3
学習計画
月
単元名
4月
教材
主要学習領域
体つくり運動
体力テスト
5月
陸上競技
競走・跳躍
6月
球技
(ゴール型)
サッカー
7月
(ネット型)
テニス
8月
陸上競技
長距離走
球技選択①
(ネット型)
バドミントン
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
手軽な運動や規律的な運動を行
うことにより、自分や仲間の体や 4 授業の取組み
心の状態に気付いたり、体の調子
を整える。
自己の体力や運動能力の現状を
把握し、体力の保持増進、健康管 4 授業の取組み
理に役立てることができる。
自己の記録を向上するための技
能を高め、記録の向上の喜びや競 10 授業の取組
争の楽しさを味わうことが出来
タイム計測
るようになる。
記録計測
個人的技能のパス・トラッピング
・ドリブル・ヘディング・シュー 11 授業の取組み
トなどの基本的技能を身につけ
テスト
る。
集団的技能や個人的技能を活用
して、学習段階に応じた作戦を立
てゲームが出来るようになる。
個人的技能としては、
グランドストローク
授業の取組み
・ボレー・スマッシ
テスト
ュ・ロビング・サー
ビス・レシーブなど
を身に付ける。
個人技能を活用して相手の動き
や打球に対応した作戦を立て、シ
ングルス及びダブルスのゲーム
ができるようになる。
自分のペースで取り組むことに
より、体力の状態に気付いたり
9 授業の取組
積極的に体力向上を図る。
タイム計測
9月
10月
(ゴール型)
バスケットボール
(ネット型)
バレーボール
個人的技能としては、ハイクリ
ア、ドロップ、ドライブ、スマ
ッシュ、ヘアピンなどを身につ
けるようにする。相手の動きや
フライトの特徴に対応して作戦
を立て、ゲームが出来るように
なる。
10 授業の取組み
テスト
個人的技能として、パス、キャ 10
ッチ、ドリブル、シュート、フ
ットワーク、フェイントなどを
身につけるようにする。
集団 的技能や個人的技能を活
用して 学習段階に応じた作戦
を立てゲ ームが出来るように
なる。
授業の取組
テスト
個人的技能としては、サービス
、パスとレシーブ、トス、スパ
イク、ブロックなどの基本を身
につけ、防御から攻撃への連携
を生かし、ゲームができるよう
にする。
授業の取組
テスト
単元名
教材
主要学習領域
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
12月
体育理論
現代高等 スポーツの技術と戦術
運動やスポーツの効果的な学
1月 運動・スポーツの 保健体育 技能の上達過程と練習
習の仕方について理解できる
学び方
効果的な動きのメカニズム ようにする。
技能と体力
体力トレーニング
運動やスポーツでの安全確
保
1月
球技選択②
(ゴール型)
バスケットボール
2月
3月
(ネット型)
バレーボール
(ネット型)
バドミントン
計
4
6
授業の取組
テスト
個人的技能として、パス、キャ
ッチ、ドリブル、シュート、フ 10 授業の取組
ットワーク、フェイントなどを
テスト
身につけるようにする。
集団 的技能や個人的技能を活
用して 学習段階に応じた作戦
を立てゲ ームが出来るように
なる。
個人的技能としては、
サービス、パスとレ
シーブ、トス、スパ
イク、ブロックなど
の基本を身につけ、
防御から攻撃への連
携を生かし、ゲームができるよ
うにする。
授業の取組
テスト
個人的技能としては、ハイクリ
ア、ドロップ、ドライブ、スマ
ッシュ、ヘアピンなどを身につ
けるようにする。相手の動きや
フライトの特徴に対応して作
戦を立て、ゲームが出来るよう
になる。
授業の取組
テスト
64
(1時間=55分)
課題・提出物等
新体力テスト記録用紙
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
運動の楽しさや喜びを深
く味わうことができるよ
う、公正・協力・責任・参
画などに対する意欲をも
ち、健康・安全を確保して
学習に主体的に取り組ん
でいるか。
思考・判断
技能・表現
知識・理解
生涯にわたる豊かなスポーツ 運動の合理的な実践を通して 運動の合理的、計画的な実践に関
ライフの実現を目指して、自 、運動の特性に応じて運動の する具体的な事項及び生涯にわ
己や仲間の課題に応じた運動 特性に応じた段階的な技能を たって豊かなスポーツライフを
を継続するための取り組み方 身につけている。
継続するための理論について理解
や健康の保持及び体力を高め
している。
るための運動の計画をを工夫
また、個人生活及び社会生活にお
している。
ける健康・安全について、課題の
また、個人生活及び社会生活
解決に役立つ基礎的な事項を理
における健康・安全について、
解している。
課題の解決を目指して考え、
判断しそれらを表している。
以上の観点をふまえ、授業の取り組み(授業態度、発表や討論の様子、学習活動への参加状況など)
テスト、レポートや提出物などから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
体育授業時における毎時間の体つくり運動の継続は、体力向上に大いに役立ちます。
本校生徒は、皆一生懸命体力つくり運動に取り組んでいます。
(3)体育(3年)
教科(科目)
体育
使用教科書
現代高等保健体育(大修館書店)
副教材等
現代高等保健体育ノート(大修館書店)
単位数
2
学年(コース)
3学年
1 学習目標
スポーツテストを活用して、それぞれの課題を見つけ、体力の向上に努めさせる。また、各種目
を経験させ、運動能力の向上、ルールの遵守等を図る。
2 指導の重点
スポーツテストの結果などから、自らの能力を知り、それぞれの課題を見つけ、それを克服でき
るよう指導し、体力の向上に努めさせる。
3
学習計画
月
単元名
4月
教材
主要学習領域
体つくり運動
体力テスト
5月
陸上競技
競走
跳躍
投てき
雨天時球技Ⅰ
(屋内)
バレーボール
6月
7月
バスケットボール
バドミントン
8月
陸上競技
長距離走
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
手軽な運動や規律的な運動を
行うことにより、自分や仲間の 4 授業の取組
体や心の状態に気付いたり、体
の調子を整える。
自分のペースで取り組むこと
により、体力の状態に気付いた
り、積極的に体力向上を図る。
自ら計画を立て、自己の記録を
向上するための技能を高め、記
録の向上の喜びや競争の楽し
さを味わうことが出来るよう
になる。
個人的技能としては、サービス
、パスとレシーブ、トス、スパ
イク、ブロックなどの基本を身
につけ、防御から攻撃への連携
を生かし、ゲームができるよう
にする。
個人的技能として、パス、キャ
ッチ、ドリブル、シュート、フ
ットワーク、フェイントなどを
身につけるようにする。集団的
技能や個人的技能を活用して、
学習段階に応じた作戦を立て
ゲームが出来るようになる
個人的技能としては、ハイクリ
ア、ドロップ、ドライブ、スマ
ッシュ、ヘアピンなどを身につ
けるようにする。相手の動きや
フライトの特徴に対応して作
戦を立て、ゲームが出来るよう
になる
自分のペースで取り組むこと
により、体力の状態に気付いた
り、積極的に体力向上を図る。
4
12 授業の取組
レポート
テスト
12 授業の取組
テスト
8
9月
10月
9月 体育理論
豊かなスポーツラ
10月 イフの設計
現代高等
保健体育
(大修館
書店)
生涯スポーツの見方、考 豊かなスポーツライフの設計
え方
の仕方について理解できるよ
ライフスタイルに応じ うにする。
たスポーツ
日本のスポーツ振興
スポーツと環境
授業の取組
6
授業の取組
タイム計測
月
単元名
9月
球技選択Ⅰ
(屋外)
10月
11月
12月
雨天時
球技選択Ⅱ
(屋内)
12月
1月
2月
3月
計
球技選択Ⅲ
教材
主要学習領域
学習活動(指導内容)
時間
(ベースボール型) 自ら計画を立て、個人的技能としては、ス
ソフトボール
ローイング、キャッチング、バッティング 16
、ベースランニングなどを身につける。集
団的技能や個人的技能を活用して、学習段
階に応じた作戦を立てゲームが出来るよう
になる。
自ら計画を立て、個人的技能のパス・トラ
(ゴール型)
ッピング・ドリブル・ヘディング・シュー
サッカー
トなどの基本的技能を身につける。集団的
技能や個人的技能を活用して、学習段階に
応じた作戦を立てゲームが出来るようにな
る。
自ら計画を立て、個人的技能としては、グ
(ネット型)
ランドストローク・ボレー・スマッシュ・
テニス
ロビング・サービス・レシーブなどを身に
付ける。個人技能を活用して相手の動きや
打球に対応した作戦を立て、シングルス及
びダブルスのゲームができるようになる。
個人的技能としては、サービス、パスとレ
(ネット型)
シーブ、トス、スパイク、ブロックなどの
バレーボール
基本を身につけ、防御から攻撃への連携を
生かし、ゲームができるようにする。
個人的技能として、パス、キャッチ、ドリ
(ゴール型)
ブル、シュート、フットワーク、フェイン
バスケットボール トなどを身につけるようにする。集団的技
能や個人的技能を活用して、学習段階に応
じた作戦を立てゲームが出来るようになる
。
個人的技能としては、ハイクリア、ドロッ
(ネット型)
プ、ドライブ、スマッシュ、ヘアピンなど
バドミントン
を身につけるようにする。相手の動きやフ
ライトの特徴に対応して作戦を立て、ゲー
ムが出来るようになる。
(ネット型)
個人的技能としては、サービス、パスとレ
バレーボール
シーブ、トス、スパイク、ブロックなどの 14
基本を身につけ、防御から攻撃への連携を
生かし、ゲームができるようにする。
個人的技能として、パス、キャッチ、ドリ
(ゴール型)
ブル、シュート、フットワーク、フェイン
バスケットボール トなどを身につけるようにする。集団的技
能や個人的技能を活用して、学習段階に応
じた作戦を立てゲームが出来るようになる
。
個人的技能としては、ハイクリア、ドロッ
(ネット型)
プ、ドライブ、スマッシュ、ヘアピンなど
バドミントン
を身につけるようにする。相手の動きやフ
ライトの特徴に対応して作戦を立て、ゲー
ムが出来るようになる。
64
評価方法
授業の取組
テスト
レポート
授業の取組
レポート
テスト
授業の取組
レポート
テスト
(1時間=55分)
4 課題・提出物等
グループごとに練習計画や活動内容・反省を記入したワークシートを毎時間提出してもらいます。
5 評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断
技能・表現
知識・理解
運動の楽しさや喜びを深 生涯にわたる豊かなスポーツラ
運動の合理的な実践を
運動の合理的、計画的な実践に
く味わうことができるよ イフの実現を目指して、自己や仲 通して、運動の特性に応 関する具体的な事項及び生涯に
う、公正・協力・責任・参 間の課題に応じた運動を継続す じて運動の特性に応じた わたって豊かなスポーツライフ
画などに対する意欲をも るための取り組み方や健康の保 段階的な技能を身につけ を継続するための理論について理
ち、健康・安全を確保して 持及び体力を高め
ている。
解している。
学習に主体的に取り組ん るための運動の計画をを工夫し
また、個人生活及び社会生活にお
でいるか。
ている。
ける健康・安全について、課題の
また、個人生活及び社会生活にお
解決に役立つ基礎的な事項を理
ける健康・安全について、課題の解
解している。
決を目指して考え、判断しそれら
を表している。
以上の観点を踏まえ、授業の取り組み、提出物などから総合的に判断します。
6 担当者からの一言
・体育授業時における毎時間の体つくり運動の継続は、体力向上に大いに役立ちます。
・本校生徒は、皆一生懸命体力つくり運動に取り組んでいます。
(4)保健(1)
教科(科目)
保健
単位数
使用教科書
現代高等保健体育(大修館書店)
副教材等
現代高等保健体育ノート(大修館書店)
1
学年(コース)
1学年
1 学習目標
個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善して
いく資質や能力を育てる。
2 指導の重点
保健の授業を通じ、自らの身体や保健への興味・関心を高めさせ、健康の保持・増進を図る
3
学習計画
月
単元名
4月
現代社会健康
教材
主要学習領域
現代高等 ○私たちの健康のすがた
保健体育 ○健康のとらえ方
図説現代
高等保健
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
・わが国における健
康水準の向上
・わが国における健
康問題の変化
・健康についての多
様な考え方
・健康の成り立ちと
その要因
2
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
5月
現代社会健康
現代高等 ○健康と意志決定・行動選
保健体育 択
○健康に関する環境づくり
図説現代
高等保健
・意志決定・行動選
択とそれに影響を
与える要因
・健康的な意志決定・
行動選択を実現す
る工夫
・健康づくりを支え
る環境
・ヘルスプロモーシ
ョンの考え方にも
とづく環境づくり
3
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
6月
現代社会健康
現代高等 ○生活習慣病とその予防
保健体育 ○食事と健康
○運動と健康
図説現代
高等保健
・生活習慣とは
・生活習慣病の予防
・健康的な食生活の
重要性と意義
・健康的な食生活習
慣の形成
・健康からみた運動
の意義
・健康づくりのため
の運動習慣の形成
3
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
7月
現代社会健康
現代高等 ○休養・睡眠と健康
保健体育 ○喫煙と健康
・健康からみた休養・
睡眠の意義
・健康からみたよりよ
い休養・睡眠のとり 方
・喫煙の健康影響
・喫煙開始の要因と
依存性
・喫煙への対策
3
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
・飲酒の健康影響
・飲酒開始の要因と依
存性
・飲酒への対策
・薬物乱用の健康影響
・薬物乱用開始の要因
と社会問題
・薬物乱用の防止と対
策
3
図説現代
高等保健
(定期考査)
8月
現代社会健康
現代高等 ○飲酒と健康
保健体育 ○薬物乱用と健康
9月
図説現代
高等保健
1
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
月
単元名
教材
主要学習領域
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
10月
現代社会健康
現代高等 ○現代の感染症
保健体育 ○感染症の予防
○性感染症・エイズとその
図説現代
予防
高等保健
・感染症とは
・新たに注目される感染症
・再び問題となっている感
染症
・感染症予防の原則
・現代の感染症
4
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
11月
現代社会健康
現代高等 ○欲求と適応機制
保健体育 ○心身相関とストレス
○ストレスへの対処
図説現代
高等保健
・欲求と大脳の働き
・さまざまな欲求
・欲求不満と適応機
・心身相関のしくみとスト
レス
・ストレスの影響と心の健
康
・原因への対処
・とらえ方を変えることに
よる対処
・気分転換やリラクセーシ
ョンなどによる対処
・信頼できる人や専門家へ
の相談
4
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
12月
現代社会健康
現代高等 ○心の健康と自己実現
保健体育 ○交通事故の現状と要因
2
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
1月
現代社会健康
・自己実現と心の健康との
関係
・自己実現の道すじと達成
図説現代
・交通事故の現状
高等保健
・交通事故の要因・安全な
(定期考査)
運転のための資質
現代高等 ○交通社会における運転者 ・交通事故の責任と補償
保健体育
の資質と責任
・法的な整備と施設・設備
○安全な交通社会づくり
の充実
図説現代
・車の安全性の向上
高等保健
現代高等 ○応急手当の意義とその基 ・応急手当の意義
保健体育
本
・応急手当の手順
○心肺蘇生法
・心肺蘇生法の意義と原理
図説現代
・心肺蘇生法の手順
高等保健 (定期考査)
2
2月
3月
現代社会健康
現代社会健康
現代高等
保健体育 ○日常的な応急手当
・けがの応急手当
・熱中症の応急手当
1
1
1
4
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
1
1
図説現代
高等保健
計
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
32
授業の取組み
提出プリント
レポート内容
(1時間=55分)
課題・提出物等
レポート・配布プリントを提出してもらい評価します。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
個人生活や社会生活にお
ける健康・安全に関心を持
ち、意欲的に学習に取り組
もうとする。
思考・判断
個人生活・社会生活における
健康・安全について、課題の
解決を目指して考え、判断し
ている。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや
6
・・・
技能・表現
知識・理解
個人生活及び社会生活における
健康・安全について、課題の解決
に役立つ基礎的な事項を理解し、
知識を身につけている。
定期テストなどから総合的に判断します。
担当者からの一言
保健を通して、健康についての基礎的な知識と現代社会におけるわが国の疾病構造などを理解することが大切である。
社会の変化にともなって、健康と安全の問題も日々変化してきています。さまざまに変化する、健康問題に適切な対処を
するために、自分が何を身につけ実践していくべきか学習し行動に移してほしいと願っています。
(5)保健(2年)
教科(科目)
保健
使用教科書
現代高等保健体育(大修館書店)
副教材等
現代保健体育ノート(大修館書店)
単位数
1
学年(コース)
2学年
1 学習目標
個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善して
いく資質や能力を育てる。
2 指導の重点
生涯の各段階において健康についての課題があり、自らこれに適切に対応する必要があることと及びわが国の保健・医療
制度や機関を適切に活用することの重要性が理解できるようにする。また健康の保持増進には、環境などが深くかかわっ
ていることから、環境と健康、環境と食品の健康、労働と健康について理解できるようにする
3
学習計画
月
単元名
4月 生涯の各段階にお
ける健康
教材
主要学習領域
現代高等 ○思春期と健康
保健体育 ○性意識と性行動の選択
図説現代
高等保健
5月
現代高等 ○結婚生活と健康
保健体育
図説現代
高等保健
6月 生涯の各段階にお
ける健康
現代高等 ○妊娠・出産と健康
保健体育
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
・思春期の体と健康
・思春期の心と健康
・性意識の変化と異性
の尊重
・性に関する情報と性
行動
3
授業の取組
提出プリント
レポート内容
・心身の発達と結婚生
活
・結婚生活と家族の健
康
3
授業の取組
提出プリント
レポート内容
・受精、妊娠・出産
・妊娠、出産期の健康
のために
4
授業の取組
提出プリント
レポート内容
・家族計画の意義と避
妊法
・人工妊娠中絶
2
授業の取組
提出プリント
レポート内容
図説現代
高等保健
7月 生涯の各段階にお
ける健康
現代高等 ○家族計画と人工妊娠中絶
保健体育
図説現代
高等保健 (定期考査)
1
8月
9月 生涯の各段階にお
ける健康
現代高等 ○加齢と健康
保健体育 ○高齢者のための社会的取
り組み
図説現代
高等保健
・加齢にともなう心身
の変化
・中高年期を健やかに
過ごすために
・高齢者の健康課題と
その支援
・すべての人が健康で
安全に暮らすための
取り組み
3
授業の取組
提出プリント
レポート内容
月
単元名
教材
主要学習領域
10月 生涯の各段階にお
ける健康
現代高等 ○保健制度とその活用
保健体育 ○医療制度とその活用
○医薬品と健康
図説現代 ○さまざまな保健活動や対
高等保健
策
11月
現代高等 ○大気汚染と健康
保健体育 ○水質汚濁・土壌汚染と健
康
図説現代
高等保健
社会生活と健康
12月 社会生活と健康
1月
社会生活と健康
2月
社会生活と健康
社会生活と健康
・保健行政の役割と健康づく
り
・保健サービスの活用
・医療制度と医療保険のしく
み
・医療機関と医療サービスの
活用
・医薬品の種類と使い方
・医薬品の安全性のための対
策
・健康づくりのための活動
・民間機関の保健活動
・国際機関の保健活動
3
授業の取組
提出プリント
レポート内容
3
授業の取組
提出プリント
レポート内容
2
授業の取組
提出プリント
レポート内容
・大気汚染の原因と健康影響
・大気にかかわる地球規模の
問題
・水質汚濁とその健康影響
・土壌汚染とその健康影響
・大気汚染,水質汚濁,土壌
汚染のかかわり
評価方法
・環境汚染の防止とその対策
・産業廃棄物の処理と健康
・ごみの処理
・上下水道の整備とし尿の処
理
・食品の安全性
・行政や製造・加工者による
衛生管理
・食品の安全と私たちの役割
・環境の保健と私たちの役割
3
授業の取組
提出プリント
レポート内容
現代高等 ○働くことと健康
保健体育 ○労働災害と健康
・働くことと健康のかかわり
・働き方と健康問題の変化
・労働災害とその防止
・安全管理と健康管理のしく
み
2
授業の取組
提出プリント
レポート内容
(定期考査)
現代高
等保健体 ○健康的な職業生活
育
図説現代
高等保健
計
4
時間
現代高等
保健体育 ○健康被害の防止と環境対
策
図説現代 ○環境衛生活動のしくみと
高等保健
働き
(定期考査)
現代高等
保健体育 ○食品衛生活動のしくみと
働き
図説現代 ○食品と環境の保健と私た
高等保健
ち
図説現代
高等保健
3月
学習活動(指導内容)
1
1
・職場における取り組み
・日常生活における取り組み
1
32
授業の取組
提出プリント
レポート内容
(1時間=55分)
課題・提出物等
レポート・配布プリントを提出してもらい評価します。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断
技能・表現
知識・理解
個人生活や社会生活にお 個人生活・社会生活における
個人生活及び社会生活におけ
ける健康・安全に関心を持 健康・安全について、課題の
る健康・安全について、課題の解
ち、意欲的に学習に取り組 解決を目指して考え、判断し
決に役立つ基礎的な事項を理解
もうとする。
ている。
し、知識を身につけている。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや ・・・ 定期テストなどから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
私たちは生涯の各段階において健康についての課題があり、自らこれに適切に対応する必要がある。また、わが国の保
険・医療制度や期間を適切に活用することの重要性、社会生活における健康の保持増進には、環境などが深く関わってい
ることなどをこの教科では学びます。
7芸術
(1)音楽Ⅰ
教科(科目)
単位数
音楽Ⅰ
使用教科書
高校生の音楽
1
(
2
学年(コース)
2年生必修選択
教育芸術社)
副教材等
1
学習目標
音楽の幅広い活動を通して、音楽を愛好する心情を育てる。
生涯を通じて、音楽を探究する心情を育てる。
2
指導の重点
音楽の仕組みを理解し、表現する。
多様な音楽文化、表現形態を経験する。
3
学習計画
月
単元名
日本の歌
4月
楽典1
5月
6月
リズム
アンサンブル
教材
ふるさと
主要学習領域
表現(歌唱)
ポピュラーソング
クラッピング・クァ
表現
ルテット
(リズム)
楽典2
リコーダー奏法
リコーダー曲
表現(器楽)
7月
8月
楽典3
鑑賞
ギター奏法
スカボローフェア
9月
表現(器楽)
(歌唱)
カントリーロード
10月
楽典4
11月 音階、和音の仕組み
交響曲を聴こう
表現
交響曲第9番ニ短調
表現(歌唱)
12月
鑑賞
1月
卒業式で祝典歌を
うたおう
未定
(選曲中)
表現(合唱)
ボレロ
鑑賞
2月
オーケストラの楽
3月 器の音色を聞こう
計
4
課題・提出物等
実技課題(歌唱、器楽)
学習活動(指導内容)
発声や発音など歌唱の
基本を身につける。
音楽の仕組みや、記譜法
など基礎知識の習得。
楽曲におけるリズムの
重要性を意識する。リズ
ムアンサンブルで正確
な表現をめざす。
反復記号
リコーダーの運指、タン
ギングの種類を習得し,
アーティキュレーショ
ンを工夫する。
リコーダー隆盛期の古
楽を鑑賞。
旋律奏、コード奏。
平易なコードを用いた
弾き歌い。
リコーダーとギターに
よるアンサンブル。
コードネーム
時間
評価方法
実技テスト
6
課題プリント
実技テスト
8
課題プリント
自己評価プリント
実技テスト
10
課題プリント
10
実技テスト
自己評価プリント
音階、長・短三和音の構
2 課題プリント
成音を理解し、キーボー
実技テスト
ドで弾く。
ドイツ語の歌詞に親し
6 課題プリント
む。
楽曲の構成や、文化的、
歴史的背景について理
解する。
協和音程の響きをとら 16 実技テスト
える。
無伴奏合唱
自己評価プリント
混声3部合唱
オーケストラの楽器を
6
プリント課題
音色とともに紹介。ザッ
クスの楽器分類法の説
明。
64 (1時間=55分)
課題プリント
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
音楽表現の創意工夫
音楽表現の技能
鑑賞の能力
音楽を愛好し、意欲的、主 音楽の諸要素を知覚し、音楽 創造的な音楽表現に必要な 楽曲の文化的、歴史的背景や、
体的に音楽活動を行おう の良さや美しさを感じ取り、 演奏法や発声の技能を身に 作曲者、演奏者による表現の特徴
としているか。
音楽表現を工夫しているか。 つけ、表現に生かしているか を理解しているか。
。
以上の観点を踏まえ、意欲的かつ主体的に活動しているか、また、実技テストおよび課題提出などから総合的に判断し
ます。
6
担当者からの一言
音楽は自己表現をする科目です。得手・不得手に関わらず、積極的に音楽活動に臨んでほしいと思います。また、やる
気次第で多くの曲を学べるよう、できるだけ多くの音楽を紹介していきたいと思いますので、意欲的に取り組んでくださ
い。
(2)美術Ⅰ
教科(科目)
使用教科書
副教材等
1
単位数
芸術(美術1)
美術1 (光村図書)
2
学年(コース)
2学年(必修)
学習目標
美術の幅広い諸活動を通して、美的体験を豊かにし、生涯にわたり美術を愛好する心情を育てるとと
もに、感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばし、美術文化についての理解を深める。
2
指導の重点
1.表現活動における「人」「もの」「こと」との関わりから、表現活動の基礎的能力の育成を図る。
2.一人ひとりの特性や個性を尊重し、独創的かつ個性的な表現方法の基礎的能力を育む。
3.表現と鑑賞の一体的な関係性を考慮し、学習環境のデザイン化を図る。
3
学習計画
月
単元名
4月
教材
生命体づくり 針金
石
5月
主要学習領域
A表現(彫刻)
B鑑賞
廃材
葉っぱ
学習活動(指導内容)
接着剤
評価方法
・素材や材料等の意味を自 12 ・取組状況
らつくり、つくり変えられ
(相互行為)
るようにする過程において
、自分自身の感じ方や考え
・ワークシート
方やふるまい方を変化させ
る。
・自己評価
・制作過程において、他者
の感じ方や考え方、ふるま
い方と自分のそれらとの差
異より、自分の個性を意識
しながら個々の個性を伸ば
せるように表現活動をする
。
ホットボンド
時間
・相互評価
・作品
・鑑賞活動を通して、他者
の考え方を知ることでもの
(作品)や場の意味をつく
り変える。
6月
積み木と林檎 積み木
のデッサン
林檎
A表現(絵画)
B鑑賞
7月
鉛筆
・林檎のデッサンにより、
直線・曲線・色彩・明暗・
質感等を表現できるように
する。
紙
9月 スプーン作り 木
10月
彫刻刀
ヤスリ
11月 自画像
12月
1月
A表現
(彫刻・デザイン)
B鑑賞
キャンバ A表現
ス
(絵画・デザイン
)
油絵の具
筆
・立方体や直方体、円柱と
いった積み木のデッサンを
行い、直線や曲線の使い分
けができるようになる。
B鑑賞
8 ・作品
・取組状況
・自己評価
・相互評価
・スプーンのデザインを考 18 ・取組状況
え、角材からスプーンをつ
くる活動を通して、「木」
・自己評価
という素材の特性を知ると
ともに彫刻刀の使い方や性
・相互評価
質などの基礎的技能を修得
する。
・作品
・鑑賞活動を通して、他者
の考え方を知ることでもの
(作品)や場の意味をつく
り変える。
・内面を見つめながら、自 14 ・取組状況
分の姿を捉えて自画像にあ
らわす。
・自己評価
・自分らしさをあらわすよ
うな構想を練り、油彩の特
・相互評価
性を生かして表現する。
・作品
単元名
教材
フリードローイングと 紙
トリミング
3月
絵の具
2月
筆
主要学習領域
A表現
(絵画・デザイン
)
B鑑賞
ローラー
カッターナイフ
学習活動(指導内容)
評価方法
・紙に塗った色や形をみる 12 ・取組状況
事で何かを感じ、考えなが
(相互行為)
ら次の色を塗ることで、自
分の中の対象(作品・素材
・ワークシート
・材料等)の意味を変化さ
せながら表現活動をする。
・自己評価
・色を塗った紙をトリミン
グし、一つの絵として作り
かえる。
・相互評価
・作品
64
計
4 課題・提出物等
1.作品
2.アイディアスケッチ
3.鑑賞用紙
5
時間
(1時間=55分)
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
発想や構想の能力
創造的な技能
鑑賞の能力
美術の造形活動の喜び
を味わい、多様な表現
方法や美術文化に関心
をもち、主体的に表現
や鑑賞の創造活動に取
り組もうとする。
感性や想像力を働かせ
て、感じ取ったことや考
えたこと、目的や機能、
美しさなどから主題を
生成し、創造的な表現の
構想を練っている。
創造的な美術の表現をす
るために必要な技能を身
につけ、意図に応じて、
表現方法を工夫して表し
ている。
美術作品などの表現の工夫
や美術文化などを理解し、
そのよさや美しさを創造的
に味わっている。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや作品などから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
造形活動とは、イメージがあるから作品をつくるという活動ではなく、自分自身が素材や材料やその場の環境等に関
わることで「何か」を感じ、考え、ものの意味や形をつくり変えて行く活動のこととします。
「良い作品」や「悪い作品」というものはありません。あるのは「自分はよいと思う作品」や「自分はあまりよくない
と思う作品」くらいのものです。また、この「よい」や「よくない」等々と思うことは素晴らしい事だと思います。たと
えそう思うにあたって理由が無かったとしてもです。
まずは「なぜかはわからないけど、よい」や「なぜだかわからないけど、よくない」という感覚を大切にしていきまし
ょう。そして、長い時間を生き、多くの経験を積む事でその理由がはっきりさせる事ができれば益々素晴らしいと思いま
す。
(3)書道Ⅰ
教科(科目)
使用教科書
副教材等
芸術(書道)
単位数
2
学年(コース)
2年生必修選択
「書Ⅰ」 (光村図書)
1
学習目標
書道の幅広い活動を通して、生涯にわたり書を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、書写能力の向上を図り
、表現と鑑賞の基礎的な能力を伸ばし、書の伝統と文化についての理解を深める。
2 指導の重点
・漢字の学習では、さまざまな書風にふれることによって鑑賞と表現の能力を高める。
・仮名の学習では、その成り立ちを理解し、美しさや表現方法を学んでいく。
・漢字仮名交じりの書の学習では、身近にある題材や自らの思いや感動を表す語句を選んで表現し、芸術的な表現を
高める。
・鑑賞では、見ることを楽しみ、書の美しさや表現効果を味わい、書の伝統や文化についての理解を深める。
3
学習計画
月
単元名
はじめに
4月
教材
・書の世界に触れよ
う
・表現の違いを知ろ
う
・自分の表現につな
げよう
主要学習領域
表現・鑑賞
・漢字の書体の変遷
を知ろう
・楷書を学ぼう
「孔子廟堂碑」」
「九成宮醴泉銘」
「顔氏家廟碑」
「牛橛造像記」
表現・鑑賞
・漢字の書体の変遷について
15
学ぶ。
・鑑賞・臨書を通して、それ ぞ
れの古典の特徴を理解す る。
・太宗と初唐の三大家の関係
や書風について理解する。
・書道史における北魏の位置
づけを理解する。
・競書大会出品
作品制作
表現・鑑賞
7月
・臨書学習をふまえ、それぞ れ
の特徴を生かした競書出 品作
品を制作する
・行書を学ぼう
「蘭亭序」
表現・鑑賞
9月
・文化祭作品制作
「漢字一字書」
の創作
表現・鑑賞 ・創作の手順を理解し,作品 の
漢字の
書に
親しもう
5月
6月
10月
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
・書写と書道の共通性と相違
・提出作品
を感じ、これからの学習へ の
・学習記録プリント
関心・意欲を高める。
・鑑賞シート
・書の多様な表現を理解する。 3 ・授業への取り組み
・古典臨書・鑑賞の意義を理 解
する。
・楷書と比較して用筆や運筆、
造形の違いを確認する。
・鑑賞・臨書を通して「蘭亭 序
」の特徴を理解する。
・「蘭亭序」や王義之の歴史的
価値について理解する。
8
8
・提出作品
構想を練る。
・行書の特徴を生かし、字形 や 6
線質、紙面構成を工夫し て作
品制作する。
・学習記録プリント
・鑑賞シート
・授業への取り組み
・文化祭作品鑑賞
11月
・作品を鑑賞し、その作品の
美
表現・鑑賞 しさや良さを味わい、表 現や
2
構成の効果を分析する。
・篆書を学ぼう
「泰山刻石」
・篆書の種類と成立過程を理
解する。
・鑑賞・臨書を通して「泰山刻
石」の特徴を理解する。
5
月
単元名
仮名の
12月 書に
親しもう
教材
・仮名を知ろう
・仮名の基本を学ぼ
う
・平仮名
・「蓬莱切」
主要学習領
・文化祭作品鑑賞
表現・鑑賞
・漢字仮名交じりの
書を学ぼう
・創作しよう
表現・鑑賞
表現・鑑賞
1月
漢字仮名
交じりの
書に
親しもう
2月
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
・仮名の特徴とその成立過程
を理解する。
・提出作品
・カタカナの字源を理解する。
・学習記録プリント
・基本的な執筆法、用具・用 材
・鑑賞シート
について理解する。
・授業への取り組み
・仮名の基本的な用筆で書く。
・現在の仮名表記と仮名表現
の特徴を理解して書く。
13
・鑑賞・臨書を通して「蓬莱 切
」の特徴を理解する。
・作品を鑑賞し、その作品の 美
しさや良さを味わい、表 現や 2
構成の効果を分析する。
・言葉と表現の関係や、古典 を
生かした漢字とかなの調 和、
構成の工夫にについて 理解す
る。
10
・創作の手順を理解し、作品 の
構想を練る。
・漢字仮名交じりの書を創作
する。
(1時間=55分)
4
5
課題・提出物等
・臨書や創作による提出作品
・学習記録プリント
・鑑賞シート
評価基準と評価方法
書への関心・意欲・態度
書表現の構想と工夫
・さまざまな書の美に関心を ・それぞれの古典の特徴を捉え
持っているか。
習得した技法を表現活動に生
・書を愛好し、意欲的・主体
かしているか。
的に表現や鑑賞の活動を行
い、その喜びを味わおうと
しているか。
創造的な書表現の技能
・自己を主体的に表現する能力
を高め、意図や用途に応じた
用具用材や書式を選び、表現
を工夫しているか。
鑑賞の能力
・書の美の多様性、書が生活の中で
果たしている役割、書の文化や伝
統を理解し、そのよさや美しさを
深く味わうことができているか。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや提出作品、学習記録プリントなどから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
一時間一時間楽しみながら自分の納得のいく作品を完成させようとすることで、充実した授業になります。 そのため
には努力が大切。手をぬくとすぐに作品に表れます。受験に必要な科目だけが重要なのではありません。芸術は、皆さん
の心を豊かにしてくれる大事な教科であることを忘れず,授業に臨みましょう。
8
外国語
教科(科目)
英語(コミュニケーション英語Ⅰ)
単位数 4単位
学年(コース)
1学年(普通科)
Power On Communication English I (東京書籍)
使用教科書
Power On Communication English I WORKBOOK(Grammar Based) (東京書籍)
Power On Communication English I WORKBOOK (東京書籍)
副教材等
『Cheer 3000フレフレ英単語』 (いいずな書店)
『ライトハウス英和辞典』
(研究社)
『総合英語be New Edition』 (いいずな書店)
1
学習目標
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに、情報や考えなどを
的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。
2
指導の重点
①
②
3
基本的な表現や文法事項を繰り返し指導し、発展的な学習のための基礎力を養う。
副教材等を用いて、教科書で学んだ表現を異なる形で提示し定着を図る。
指導計画 (※配当コマ…単位数×32,1コマ 55 分のため)
学期 考査
1
学
期
2
学
期
3
学
期
単元
教
材
学
習
内
容
配当時間
評価方法
中間
L. 1
L. 2
世界のあいさつ
日本の食文化
動名詞/SVO/不定詞/相づち
受け身/SVC/助動詞/勧誘
期末
L. 3
L. 4
宮里藍選手
動物の睡眠
進行形/後置修飾/SVO(wh- to do)
比較/SVOO(wh- to do)/分詞/例示
中間
L. 5
L. 6
ポップカルチャー 関係代名詞who/which/現在完了形
多様な生態系
SVO(wh-節)/助動詞+受動態/推論
期末
L. 7
L. 8
日本の伝統文化
アイルランド
現在完了進行形/関係副詞when/手順
SVC(that節)/関係副詞where/理由
・小テスト
12
12 24
・提出物
13
13 26 ・授業態度
マンデラと南ア
クヌートと温暖化
ハワイの伝説
プリント等
過去完了形/未来進行形/分詞構文
仮定法過去/知覚動詞/願望
心情理解
C英語Ⅰの総復習・発展的学習
12
12 36
6
6
L. 9
期末 L. 10
Reading
他
課題・提出物等
① 英単語テスト等
5 評価基準と評価方法
9
9 18
・課題考査
12
12 24 ・定期考査
など
4
コミュニケーションへの
関心・意欲・態度
② workbook等提出
外国語表現の能力
③ 週末・長期休業課題
外国語理解の能力
言語や文化についての
知識・理解
コミュニケーションに関心をも 英語で話したり書いたり 英語を話したり書いたり 英語の学習を通して、言語やその運
ち、積極的に言語活動を行い、 して、情報や考えなどを して、情報や考えなどを 用についての知識を身についている
コミュニケーションを図ろうと 適切に伝えている。
適切に伝えている。
とともに、その背景にある文化など
する。
を理解している。
以上の4つの観点を踏まえ、各種テスト・提出物・授業への取り組みなどをから総合的に評価します。
6
担当者からの一言
英語の4つの技能のうち「読むこと」を中心に学習します。予習(辞書や参考書を使い、左ページの英文
を読み右ページの設問に答える)→授業→復習(音読・ワークブックなど)のサイクルを早めに確立し、
3年間の英語学習の基礎を固めましょう。特に音読は、学んだ英語を自分で使えるようにするために欠か
せません。授業だけでなく、家庭でも進んで音読をしましょう。たとえ短時間でも毎日英語に触れること
が、上達への早道です。一年間頑張りましょう。
担当:(大滝・松原・
室川・石野)
9
家庭
教科(科目) 家庭基礎
単位数
2単位
学年(コース)
1学年
使用教科書
家庭基礎 パートナーシップでつくる未来 (実教出版)
副教材等
生活学Navi 資料+成分表 (実教出版)
1 学習目標
人の一生と家族・家庭及び福祉、衣食住、消費生活などに関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ、家
庭や地域の生活課題を主体的に解決するとともに、生活の充実向上を図る能力と実践的な態度を育てる。
2 指導の重点
1、人の一生を生涯発達の視点でとらえ、家族・家庭の意義、家族、子ども、高齢者、そして社会との関わり
について理解する。
2、生活課題を解決するために必要な知識と技術を習得し、家庭生活の充実向上をはかる力と実践的な態度を
身につける。
3 学習計画
月
単元名
家庭科を学ぶ
4月 にあたって
5月
自分らしい生
き方と家族
教材
教科書
資料集
学習プ
リント
主要学習領域
自分を見つめる
自立した生き方、
共に生きる人生
共に生きる家族
家族に関する法律
家族を支える労働
と生活時間
6月
子どもとかか
わる
教科書
資料集
学習プ
リント
DVD
子どもを知る
発達のすばらしさ
子どもの生活
親になることを考
えよう
すこやかに育つ環
境
7月
8月
9月
10 月
高齢者とかか
わる
社会とかかわ
る
食生活をつく
る
教科書
資料集
学習プ
リント
教科書
資料集
学習プ
リント
教科書
資料集
学習プ
リント
高齢社会に生きる
私たちの暮らし
高齢者を知る
支え合う暮らしと
は
地域社会の一員と
してのボランティ
ア活動
私たちの食生活
栄養と食品のかか
わり
食品の選び方と安
全
食事の計画と調理
学習活動(指導内容)
「家庭基礎」を学ぶ意義や内容、レポ
ートの書き方など学習や評価の方法
を理解する。
自分自身について客観的に知り、生涯
を見通して人の一生について考える。
男女が協力して生きていける社会に
ついて考える。
家族・家庭について学習し、現代の家
族の抱える課題などを理解する。
家族に関する法律について、現在の社
会の動きを交えながら学習する。
職業労働と家事労働の意義について
学ぶ。
子どもの世界と出会うことによって、
自己理解を深める。
子どもの誕生、心身の発達と特徴につ
いて学ぶ。
子どもの食生活、衣生活や遊びについ
て理解する。
子どもを取り巻く環境との関わりに
ついて学ぶ。青年期の健康管理の重要
性を理解する。
家庭保育と集団保育、子育てのための
国や地域の社会的支援について理解
する。
高齢社会の現状と課題について理解
を深める。
高齢者の心身の特徴や生活について
理解を深める。
社会保障制度や社会福祉の重要性に
ついて理解する。
ボランティア活動について学習し、興
味・関心が持てるようにする。
食事調査を通して、各自の食生活の問
題点について考える。
栄養素の種類と働きやそれぞれの栄
養素が多く含まれる食品についての
基礎的な知識を身に付ける。
食品の選択、食中毒、食品添加物につ
いて理解する。
食事摂取基準、食品群別摂取量などを
用い、バランスのとれた家族の食事計
画について学ぶ。調理に関する基礎的
時間
評価方法
定期考査
9
学習プリント
提出物
授業態度
定期考査
8
学習プリント
提出物
授業態度
定期考査
4
学習プリント
提出物
授業態度
定期考査
2
学習プリント
提出物
授業態度
定期考査
14
学習プリント
提出物
授業態度
実習レポー
ト
11 月
衣生活をつく
る
12 月
教科書
資料集
学習プ
リント
これからの食生活
を考える
人と衣服のかかわ
り
衣服の素材を見て
みよう
衣生活の管理
衣生活と資源・環
境
1月
2月
住生活をつく
る
消費行動を考
える
3月
経済的に自立
する
教科書
資料集
学習プ
リント
教科書
資料集
学習プ
リント
全ての人が快適な
衣生活を
人と住まいのかか
わり
健康的な住まい環
境
安全な住まいを考
える
社会の変化と消費
生活
消費者の権利と責
任
経済のしくみを知
る
な技術を習得する。
食品の自給率や食に関する環境につ
いて考察する。(調理実習)
衣服の起源や歴史、風土に適した衣服
などの学習を通して、衣服の機能や役
割について理解する。
衣服素材の種類、繊維の種類と特徴、
衣服素材の性能について理解する。
計画的な衣生活を送るために、衣服の
購入・選択、洗濯・保管、廃棄までの
流れを理解する。
衣生活と資源・環境とのかかわりや環
境に配慮した衣生活について学ぶ。
衣服と健康障害や事故、ユニバーサル
デザインについて学
住まいの機能、風土とのかかわり、ラ
イフスタイルと住まいについて理解
する。
快適な室内環境に必要な要素につい
て学ぶ。
家庭内事故や災害について学び、安全
な住まい環境について理解する。
消費行動において、意思決定のプロセ
スを理解する。契約、多様な販売方法
や支払方法、問題商法について理解す
る。
消費者の権利と責任について理解す
る。
高校生活でかかる費用の算出をし、家
庭の収入や支出、予算生活の必要性に
つい学ぶ。
計
4 課題・提出等
定期考査
11
学習プリント
提出物
授業態度
定期考査
学習プリント
6
提出物
授業態度
定期考査
1
0
学習プリント
64
1 時間=55 分
提出物
授業態度
学習プリント、課題、実習レポートなどを提出してもらいます。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
技能
知識・理解
家庭や地域の生活につい 家庭や地域の生活につい 家庭や地域の生活を充実 家庭生活の意義や役割を
て関心をもち、その充実向 て課題を見いだし、その解 向上するために必要な基 理解し、家庭や地域の生活
上を目指して主体的に取 決を目指して思考を深め、 礎的・基本的な技術を身に を充実向上するために必
り組もうとするとともに、 適切に判断し工夫し創造 付けている。
要な基礎的・基本的な知識
実践的な態度を身に付け する能力を身に付けてい
を身に付けている。
ている。
る。
以上の観点を踏まえ、授業への取り組みや定期テストなどから総合的に判断します。
6
担当者からの一言
課程基礎では、以下の 4 つの視点で学習します。
「独り立ちするということ」「かかわりあって生きること」「自分の生活をデザインする」「人の暮らしに必
要なもの」
実習教室使用上の調達のため、単元の順序を入れ替えたり、実習の時期を変更することもあります。
実習教材費として3,000円徴収します。
10
情報
教科(科目) 情報科 社会と情報
単位数
2単位
使用教科書 高校 社会と情報
(実教出版)
副教材等
(
出版)
1
学年(コース)
1学年
学習目標
コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用を通して、情報を適切に収集・処理・発信するた
めの基礎的な知識と技能を習得させるとともに、情報を主体的に活用しようとする態度を育てる。
2
指導の重点
コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報機器を活用する実習を多く取り入れる。それらの
活動を通して基本的な技能の育成を図り、「情報活用の実践力」を高める。
3
学習計画
学 月
期
単元名
教材
主要学習領域
4
1.情報社会
教科書
プリント
イント
ラネッ
トペー
ジ
情報社会
メディア
個人情報
コンピュータ
数値、文字、音声、
画像のディジタル
化圧縮
1
学 5
期
6
7
8
2 9
学 10
期
11
12
3 1
学 2
期 3
4
4.ディジタル化
学習活動(指導内容) 時間
評価方法
オリエンテーション
講義
プリント演習
ビデオ学習
課題提出
実習作品
講義
プリント演習
実習
8
定期考査
情報の収集、整理、 講義
分析
表計算ソフト実習
(1学期期末考査)
電子メール実習
講義
文字コード
プリント演習
知的財産権
実習
セキュリティ
班別活動
プレゼン実習
(2学期期末考査)
5.問題解決
2.コミュニケーシ
ョン
3.マルチメディア
の活用
5.問題解決
Webページ作成実習
実習
2
4
8
等
5
2
5
2
16
18
課題・提出物等
各単元の内容に応じて、実習の制作物や課題を提出する。
5
評価基準と評価方法
関心・意欲・態度
思考・判断
技能・表現
知識・理解
情報の特徴と情報化が社
情報や情報社会における身
情報機器や情報通信ネット
情報機器や情報通信ネット
会に果たす役割や及ぼす
の回りの問題を解決するた
ワークなどを適切に活用し
ワークなどを適切に活用し
影響に関心を持ち、身の回 めに、情報の特徴と情報化が て情報を収集、処理、表現す て情報を収集、処理、表現す
りの問題を解決するため
社会に及ぼす影響について、 るための技能を身につけ、効 るための知識を身につけ、情
に、情報機器や情報通信ネ 思考を深め、適切に判断し表 果的にコミュニケーション
報の特徴と情報化が社会に
ットワークを活用し、情報 現している。
果たす役割と及ぼす影響を
社会に積極的に参画しよ
を行っている。
理解している。
うとする。
以上の観点を踏まえ、実習への取り組み、課題の提出状況、定期考査の結果等から総合的に判断す
る。
6
担当者からの一言