スモール・ブライアン 講師

掲載日
2015年7月7日
氏名(漢字)
スモール、ブライアン
氏名(ふりがな)
すもうる、ぶらいあん
氏名(ローマ字)
SMALL, Brian
最終学歴
McDaniel College (旧Western Maryland College) 卒業(1992、5)
取得学位
博士(教養)
所属
教養・教職センター
職位/役職
英語講師
研究室名
英語研究室
専門分野
大分類:人文科学 中文類:文学関係(A-1) 小分類:外国語教育
授業科目
英語コミュニケーションI、II、A 英会話I、II、 英語A、B
教育実践における創造的
または工夫した取り組み
1. GDM(段階的直接法)を徹底的に取り入れた.(H26後期〜現在): 状
況を見て英語の意味が分かるように「絵で見る英語」を教科書にし
て、GDM教授法に沿って多くの実物を教室の持ち込んで体を動かし
ながら英語が理解できる工夫した。(2012.10~現在)
2. フリーソフトで情報密度が高いスクリーン・プレゼンとワークシート作
り(2012.1~現在): レッソンの絵に合った並べ替え文と単語のリスト
を生成するemacs-lispのスクリプトとemacsのorg-modeの仕組みでス
ライドやプリントを生成してD.R.Y.理念に近寄った。(2015.5〜現在)
3. ホワイトボードポスターとマーカを学生小グループに配って絵とそ
の状況に合った英センテンスで学生生成内容を取り入れた授業運
営、教材作りした。(2012.2~現在)
研究テーマ
GDM教授法、フリーソフトでの教材作り、翻訳研究、教養
研究業績
【論文】
①The Japanese translation of Chuck Palahniuk's
Lullaby, An examination of some translation strategies and choices (
共著 Yumiko MATSUO),
南九州大学研究報告人文社会科学編、40B、 pp. 19-25, 2009/4)
【研究資料】
Understanding English Through Pictures: The Graded Direct Method
of I.A. Richards
南九州大学研究報告人文社会科学編、44B、 pp. 29-46, 2014)
【翻訳】
①Too Much, Too Little, Connecting Joblessness and Overwork( No
Time To Lose, A search for work/life balance, Peacock Visual Arts,
Aberdeen, Scotland, pp. 17-19, 2008/6)
②The Recent Economic Crisis, Political Change and Basic Income
Discourse in Japan(Basic Income For All!, Seoul Basic Income
International Conference 2010, Korea, pp. 115-131)
③Missing Women: The Forgotten Struggles of Single Mothers for
Basic Income(共翻Toru YAMAMORI, Sustainable Utopia and Basic
Income in a Global Era, Seoul Basic Income International Conference
2010, Korea, pp 85-103)
現在所属している学会
GDM教授法研究会
社会貢献活動
1. 高鍋町野の花間NPO理事会(2008.4~現在)
2. 都城盆地博覧会(ボンパク)のイベント提供(2013、2014)