「いずも食材の日」を知っていますか？ＪＡいずもでは「地産地消」運動の一環として、毎月第３金曜日から始まる３日間を「いずも食材の日」として制定し、それぞれの施設や家庭で地元産品の利用の気運を盛り上げていこうとする運動です。地産地消の良い点（直売店の例）地元の食材を食べてみて！！そし安全な農産物→生産者の名前で購入するものを指定できる。新鮮な農産物→畑から売り場まで直行。安心な農産物→栽培記録簿を提出してもらい、確認した農産物を販売。安価な農産物→販売価格は生産者が決める。て、みんなで地域の農業を盛り上げていきましょう☆ 【シャインマスカット知識】ブドウは、果物の中でも甘みが強く、ブドウ糖と果糖が主成分です。体内ですぐにエネルギーになるので、疲労回復に効果的です。なかでもブドウ糖は脳細胞のエネルギー源になるので、朝食のフルーツに最適です。皮にはポリフェノールの一種「アントシアニン」が多く含まれます。この成分には視力機能の回復に効果があり、動脈硬化や心臓病の予防も期待できることから、注目が集まっています。また、ブドウには「レスベラトロール」というポリフェノール物質も含まれています。これはブドウの葉や果皮の部分で生産され、病害侵入を防ぐ役割を担っています。このレスベラトロールは、人間の体内で悪玉コレストロールを減らし、血管の炎症や血栓の形成を抑えるのに役立つといわれています。ＪＡいずも管内でのシャインマスカット栽培は、平成１７年から試験的に始まりました。現在は生産者１０３人、栽培面積８ha で取り組んでいますが、定植から３年以上かかるため、実際に出荷を迎えているのは１２人、１．５ha です。島根ぶどう（デラウェア）に次ぐ特産として注目を集めるブドウです。現在、収穫が始まり、糖度１８度以上の甘くて美味しいブドウが販売されています。今年度、出荷量８ｔ、販売額１千万円を目指しています。ぶどうゼリー（１２個分）材料 ① 砂糖と水を鍋に入れて煮とかす。 ② ①を２つの鍋に分ける。 ③ ぶどうを洗って皮をむく。一方の鍋に実を、もう一方の鍋に皮を入れて１０分位弱火で煮る。 ④ 実を入れた鍋の上にザルを置いて、皮の煮汁を入れる。皮はザルの上で押さえてしっかり絞る。 ⑤ グラスにぶどうの実を等分に入れて、煮汁を計る。６００cc に足らなければ水を足す。 ⑥ ゼラチンを大さじ２の水でふやかし、煮汁に入れて溶かし、レモン汁を加える。グラスに等分に注いで冷やすと完成。大粒系ぶどう砂糖水ゼラチンレモン汁ぶどうアイス材料 ① あらかじめ、ぶどうは房からはずし、皮をむいてから冷凍しておく。（種がある品種の場合は、とっておく） ② ①を小さく切り、フードプロセッサーに入れて砕く。そこに、生クリーム・練乳・バニラエッセンスを加えて更に撹拌（かくはん）して、アイスクリームのできあがり。大粒系ぶどう生クリーム練乳バニラエッセンス１房７５ｇ６００cc １０ｇ少々４００ｇ２００cc 適量適量来月の食材は「いちじく」です。お楽しみに！【いずも農青連】【ＪＡいずも女性部】【ＪＡいずも農産物直売会】