2015年4月作成(PDFファイル420KB)

Q:食べるのが早い ( 早食い ) はどうしたらよい?
A 保育園の給食で、あっという間に食べ終わりおかわりをする子を見かけます。お腹が空いて食べ
たい意欲はわかりますが、あまり噛まずに丸飲みしていることが多いようです。
よく噛むことは食べ物の栄養を効率よく吸収できる・虫歯予防・脳の発達・生活習慣病の予防
をなど良いことがたくさんあります。
よく噛む習慣は、離乳食の時期から始まります。子どもの発達に合わせた離乳食を段階を踏ん
で食べることが大切です。また、最近はやわらかい食べ物が増えています。毎日の食事を和食
を中心にすることで噛むことが自然に増えていきます。
また、家族一緒に食事をすることで、子どもが大人の良く噛んで食べている姿を自然にみること
ができます。食事は家族の大切なコミュニケーションです。大切にしていきたいですね。
セロリについて
セロリは、
セリ科の植物で江戸時代に日本に入ってきました。ビタミンAやビタミンC、
カルシウム・鉄・
マグネシウムなどのミネラルを含み、食物繊維も豊富です。便秘解消やコレステロールを下げる作
用が期待できます。
セロリは何と言っても独特の香りが特徴です。サラダなど生食のイメージがありますが、肉との相性
が良く、におい消しの効果があります。煮込み料理やスープ、炒め物などに加えるとコクが出ます。
購入するときは茎が太くて、肉厚のものを選びましょう。保存するには、茎と葉を分けて新聞紙に包
みビニール袋に入れて冷蔵庫へ。茎は立てて入れます。
通年出回っていますが、セロリに適した気候は春と言えます。静岡県産のセロリは春に多く出回り、
生産量は全国第2位となっています!この時期に地元産のセロリをたくさん食べて元気に過ごしま
しょう!!
さっともう一品 《セロリの昆布あえ》
スライスしたセロリ、ツナ缶、塩昆布を混ぜるだけ お好みで醤油・ごま油をプラス
イチゴのクラフティ
材料
作り方
いちご・・・・・・・・・・1/2P
1
小麦粉と砂糖を混ぜる
グラニュー等 ・・・・大 4
2
溶き卵・牛乳・生クリーム・バニラエッセンス
混ぜる
卵 ・・・・・・・・・・・・・2 ヶ
小麦粉 ・・・・・・・・・大 2
3
1 と 2 を混ぜる
牛乳 ・・・・・・・・・・・C
4
いちごはヘタを取り、半分に切る
5
グラタン皿やココットなどの耐熱容器に 3 を入
生クリーム・・・・・・C
バニラエッセンス・少々
れ、いちごをのせて170度のオーブンで焼く
粉砂糖をふる
社会福祉法人天竜厚生会 平成27年4月作成 作成者:きぶね保育園・しばもと保育園・なかぜ保育園 調理担当者