2 次関数 ( ) 組 · 番号 ( ) 氏名 ( )NO1 y = ax2 のグラフ 軸は 頂点は ( , ) a > 0 のとき、下に凸 a < 0 のとき、上に凸 y = 3x2 · · · ① のグラフをかけ。 (1) 頂点 ( , ) 1. 次の2次関数のグラフの頂点と軸を求めて,そのグラフをかけ。 2 (1) y = −4x2 (2) y = x2 3 y = ax2 + q のグラフ 軸は 頂点は ( , ) y = 2x2 + 4 · · · ① のグラフをかけ。 (1) 頂点 ( , ) 2. 次の2次関数のグラフの頂点と軸を求めて,そのグラフをかけ。 (1) y = 2x2 − 4 (2) y = −x2 + 3 2 次関数 ( ) 組 · 番号 ( ) 氏名 ( )NO2 y = a(x − p)2 のグラフ 軸は 、頂点の座標は ( , ) y = ax2 のグラフを x 軸方向に p 平行移動したもの y = (x − 1)2 · · · ① のグラフをかけ。 (1) 頂点 ( , ) (2) ①式に x = 0 を代入して、 y 軸との交点の座標の値を求める。 y 軸との交点 ( , ) 1. 次の2次関数のグラフの頂点と軸を求めて,そのグラフをかけ。 1 (1) y = 2(x − 3)2 (2) y = (x + 1)2 2 y = a(x − p)2 + q のグラフ 軸の方程式は 頂点の座標は ( , ) y = ax2 のグラフを x 軸方向に p、y 軸方向に q 平行移動したもの y = 2(x − 3)2 + 4 · · · ① のグラフをかけ。 (1) 頂点 ( , ) (2) ①式に x = 0 を代入して、 y 軸との交点の座標の値を求める。 y 軸との交点 ( , ) 2. 次の2次関数のグラフの頂点と軸を求めて,そのグラフをかけ。 (1) y = −2(x − 3)2 + 5 (2) y = 2(x + 3)2 − 4 2 次関数 2 2 2 ( ) 組 · 番号 ( ) 氏名 ( )NO3 x + 2ax = (x + a) − a の式を使って、例にならって、左辺から右辺の式を作りなさい。 例 x2 + 2x = (x + 1)2 − 1 (1) x2 + x = (2) x2 + 2x = (3) x2 + 3x = (4) x2 + 4x = (5) x2 + 5x = (6) x2 + 6x = 1. 例にならって、次の2次関数のグラフの頂点と軸を求めて,そのグラフをかけ。 例, y = 2x2 − 4x − 1 = 2(x2 − 2x) − 1 = 2{(x − 1)2 − 1} − 1 = 2(x − 1)2 − 2 − 1 (1) y = −2x2 − 8x − 3 = −2(x2 4x) − 3 = −2{(x )2 − } − 3 = 2(x − 1)2 − 3 = −2(x )2 + − 3 軸の方程式 = −2(x )2 + 頂点の座標 ( , ) 軸の方程式 頂点の座標 ( , ) (2) y = 2x2 + 6x + 4 (3) y = −3x2 − 6x + 2 軸の方程式 軸の方程式 頂点の座標 ( , ) 頂点の座標 ( , ) 2 次関数 2 ( ) 組 · 番号 ( ) 氏名 ( )NO4 1. 2次関数 y = −x − 4x + 5 のグラフは,y = −x2 + 8x − 9 のグラフをどのように平行移動したものか ヒント:移動された後の頂点の座標から移動する前の頂点の座標を引く 放物線 y = ax2 + bx + c を x 軸方向に p,y 軸方向に q 平行移動した放物線の方程式は y − q = a(x − p)2 + b(x − p) + c である。 2. 放物線 y = −2x2 − 3x + 1 を x 軸方向に −1,y 軸方向に 3 平行移動した放物線の方程式を求めよ。 放物線 y = ax2 + bx + c を x 軸に関して対称移動 ⇐⇒ x はそのまま,y を −y に変える y 軸に関して対称移動 ⇐⇒ x を −x に変え,y はそのまま 原点に関して対称移動 ⇐⇒ x を −x に,y を −y に変える。 3. 放物線 y = 2x2 − 3x − 2 を x 軸,y 軸,原点に関して対称移動した 放物線の方程式求めよ。 2 次関数 2 ( ) 組 · 番号 ( ) 氏名 ( )NO5 1) y = ax + bx + c ⇐⇒ 3点を通る場合 2) y = a(x − p)2 + q ⇐⇒ 頂点や軸が分かっている場合 1. 3点 (−1, 0), (2.3), (3, −4) を通る放物線をグラフとする2次関数を求めよ。 [解] 求める2次関数を y = ax2 + bx + c とする。 この関数のグラフが与えられた3点を通るから a − b + c = · · · ①、 = 3 · · · ②、 = −4 · · · ③ ② − ①より、3a + 3b = ∴ = · · · ④ ③ − ②より、 = · · · ⑤ ④、⑤を解いて a = , b = これを①に代入して、c = したがって、求める2次関数は · · · 答 2つの式の差をとって、まずcを消去せよ。 2. 3点 (1, 0), (2, 1), (3.6) を通る放物線をグラフとする2次関数を求めよ。 3. 次の条件を満たす放物線をグラフとする2次関数を求めよ。 (1) 頂点の座標が (1, 2) で、点 (−1, 6) を通る。 (2) 軸の方程式が x = 2 で、2点 (1, −3), (−1, 13) を通る。 4. y = x2 − 2x + 3 のグラフを平行移動したもので,2点 (1, 3), (−2, 9) を通る 2 放物線をグラフとする2次関数を求めよ。(ヒント:平行移動では x の項は変わらない) [解] 求める 2 次関数を y = x2 + bx + c とおく 2 次関数 ( ) 組 · 番号 ( ) 氏名 ( )NO6 1. 次の2次関数の最大値または最小値を求めよ。また、そのときの x の値を 求めよ。(グラフをかくこと) (1) y = x2 − 2x − 3 [解] 右辺の式を変形すると、 y = (x − )2 となるから、この関数の グラフは右の図のようになり、 に凸で 頂点の座標は( , ) 答 x = のとき、最小値 最大値は (2) y = −x2 − 4x − 1 [解] 右辺の式を変形すると、 y = −(x )2 となるから、この関数の グラフは右の図のようになり、 に凸で 頂点の座標は( , ) 答 x = のとき、最大値 最小値は 2. 次の2次関数の最大値または最小値を求めよ。また、そのときの x の値を 求めよ。(グラフをかくこと) (1) y = x2 − 2x − 3 (−2 5 x 5 2) [解] y = (x − )2 (−2 5 x 5 2) グラフは右の図の実線の部分である。 答 x = のとき、最大値 x = のとき、最小値 グラフを書くために必要なもの (1) 頂点の座標 ( , ) (2) y 軸との交点の座標 ( , ) (3) x = −2 のときの y の値 y = (4) x = 2 のときの y の値 y = (2) y = −x2 + 6x (−1 5 x 5 2) [解] y = −(x )2 (−1 5 x 5 2) グラフは右の図の実線の部分である。 答 x = のとき、最大値 x = のとき、最小値 グラフを書くために必要なもの (1) 頂点の座標 ( , ) (2) y 軸との交点の座標 ( , ) (3) 端点 x = −1 のときの y の値 y = (4) x = 2 のときの y の値 y = 2 次関数 ( ) 組 · 番号 ( ) 氏名 ( )NO7 1. 軸の位置が決まっている2次関数の最大と最小 解法が分からないときは,係数の文字に適当な数を代入してグラフを書いて考える。 1. 関数 y = −x2 + 6x + c (1 5 x 5 4) · · · ① について,次の問に答えよ。 (1) ①を平方完成せよ。また,c = 1 (2) ①のグラフをかけ。 のとき,グラフをかけ ①より,頂点 ( , ) (3) 最小値が1であるとき,定数 c の 値を求めよ。 x = 1 のとき,y = x = 4 のとき,y = 2. 関数 y = 3x2 + 6x + c (−2 5 x 5 1) の最大値が7であるとき, 定数 c の値と,この関数の最小値を求めよ。 下に凸のとき,定義域の中に軸があるときは頂点で最小。軸から離れている方の定義域の端の値で最大 3. 関数 y = ax2 − 4ax + b (1 5 x 5 4) · · · ① について,次の問に答えよ。ただし a > 0 とする。 (2) ①のグラフをかけ。 (1) ①を平方完成せよ。また, a = 1, b = 2 のときのグラフ をかけ。 (3) ①の最大値が 4 で,最小値 が −8 であるとき,定数 a, b の 値を求めよ。 2 次関数 ( ) 組 · 番号 ( ) 氏名 ( )NO8 1. 2次関数 y = ax + 2ax + b (−2 5 x 5 2) の最大値が8,最小値が −10 となるような 定数 a, b の値を求めよ。ただし,a < 0 とする。 2 2. 軸が動く (軸 x = 文字) の2次関数の最大と最小 x2 の係数が正で下に凸,定義域が p 5 x 5 q の場合 [最小値] 軸 < p (軸が定義域の左端より左 ⇐⇒ x = p で最小) p 5 軸 5 q (軸が定義域の中にある。 ⇐⇒ 頂点で最小) 軸 > q (軸が定義域の右端より右 ⇐⇒ x = q で最小) [最大値] p+q 軸 < (軸が定義域のまん中より左 ⇐⇒ x = q で最大) 2 p+q (軸 = 定義域のまん中の値 ⇐⇒ x = p, q で最大) 軸 = 2 p+q 軸 > (軸が定義域のまん中より 右 ⇐⇒ x = p で最大) 2 2. 関数 y = x2 − 2ax + 2a2 (0 5 x 5 4) について,次の問いに答えよ。 (1) 最小値を求めよ。 (2) 最大値を求めよ
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