6月11日(木) 移動速度論 Transport Phenomena 2015 (第9回) 講義レポート 学生番号 氏名 放物型の偏微分方程式 ∂Θ ∂τ 解法 = ∂ 2Θ ∂ξ 2 τに関して1階の微分 →( )条件( )つ ξに関して2階の微分 →( )条件( )つ 1.積分変換(ラプラス変換法) τに関してラプラス変換 € ( )微分方程式の解の( )性により と仮定する。 正当化される Θ(ξ , τ ) = 2.変数分離法(問題28) → ξに関する( )階の( )方程式に帰結 元の方程式に代入 この形が大事! τに関する( )階の( )方程式 dY dτ = ξに関する( )階の( )方程式 d 2 X dξ 2 = € X= 境界条件 at ξ = = 0 at ξ = 境界条件 € よって € 初期条件 1 2 解 € B= € cos β€= A,Bは積分定数 ここで定数Aは決定できず,βが € X(ξ ) = € Cnは積分定数 €固有関数は互いに直交する。という性質 を利用して係数を決定する。 を代入して € Cn = 最終的に € Cは積分定数 X(ξ ) = 両辺に をかけて 0 - 1で定積分する sin + n πξ€ 3.変数合成法 Y(τ ) = として決定できた。解は級数で表現される。 Θ(ξ , τ ) = at τ = 0 Θ= 解 Θ(ξ , τ ) = € 2つの変数をうまく組み合わせた変数ηを定義する。→ηに関する( )方程式に帰結 € 3 .境界層における積分プロフィル法(変数合成法) 突然動き出す無限平板 固体表面等に限定された領域である(ア )の 限定された領域である(ア)の中での 中で,2つの変数をうまく組み合わせた変数ηを定義する (イ )を設定する。 y φ =0 δ η =1 η= € η=0 € € φ =1 φ= € 積分プロフィル法 € ∂v x = ∂t v x = Vφ € 1− A + B € =0 厚さ( )に関する微分方程式を導出 € M ηの(イ)は既知なので,η,φに関する項はすべ て境界層にわたって積分することで( )と なる。ここではA,Bで表現される € (ア)の厚さδに関する ( )方程式に δdδ = 解 帰結できる。 初期条件 € δ= € dδ = dt N ν δ € δ A= πνt at t = 0 N= € Aに関する3次方程式 (ア)が成立する条件 € € y δ (t) ∂v x ∂ 2v = ν 2x ∂t ∂y M= ηに関する微分を含む,(ア )の € η= € ∂ 2v x = ∂y 2 ∂v x = ∂y € 満足すべき条件 €固体 多項式近似 変数合成法の手法で元の方程式に代入する。 y vx = erfc V 2 νt φ = 1− Aη + Bη 3 δ€ € φ = f (η) すでにわかって いる解析解 € A= (イ)の決定 φ= <今回の講義の評価 3: 復習して整理すれば十分だ,2: 十分納得できなかったが努力できる,1: 自己学習不可 0:全くだめ > € 目標達成 1.有限体に対する解,変数分離法( ) € 2.境界層と積分プロフィル法( ) € € 授業への取り組み( 十分に授業に参加したと感じた。 集中が途切れることがあった あまり参加できなかった ) 教員の態度 ( 説明は丁寧でわかりやすかった 熱心だが理解できなかった まあまあ 全くだめ ) その他、質問、要望、感想など
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