熱力学基礎 Thermodynamics (第4回) 講義レポート 10月20日(月) 学生番号 氏名 内部エネルギー, U 系を構成する粒子(分子や原子)が持つ( )エネルギーや( )エネルギーの総和 状態量 熱力学が対象とする様々な物質(ここでは気体を主に考える)の持つエネルギーはその状態によって決定する。 例えば状態方程式があるので温度と体積が決まれば,その他の状態変数は決まる。エネルギーも決まってしまう。 このように物質の状態のみに依存する量を( )といい,状態変化の( )には依存しない。 数学的にはこれまで勉強してきた普通の関数である。状態量でない( )と( )の方が特殊と考えるべき P (kPa) 例題 準静的サイクルでの仕事と熱 準静的過程A→B 仕事を( する される ),ΔWは( 正 負 ) A 25 ΔW kJ ΔW = kJ ΔW = kJ 準静的過程B→C 仕事を( する される ),ΔWは( 正 負 ) B 15 = C 準静的過程C→A 仕事ΔW ( )が変化しないので即答で € 0.4 1.0 V (m3) € 準静的サイクルA→B→C→A 仕事ΔWは の面積、ただし ΔWは( 正 負 ) € サイクルでは同じ状態に戻るので( )である内部エネルギーの変化ΔUは ΔQ = ( )となる。( )法則からΔQ=( ) 例題 理想気体の内部エネルギー変化 理想気体1モルが下図のように準静的に変化した。Cv=1.5Rとする。 € P (kPa) 温度変化 ΔT 25 内部エネルギー変化 15 kJ ΔU € ΔT = K ΔU = kJ 準静的なので仕事 は( )図上の( )から計算できる。 € ΔW € 0.4 1.0 V (m3) ΔU , がわかったので,( )より を計算する ΔW ΔQ € 問題9 ΔW = kJ ΔQ = kJ € € 不可逆に変化しても第一法則は成立( )。しかし、不可逆過程では上の例のように面積から仕事を計算することは € €( )。ではどうするか? 例えば理想気体であれば( )が常に成立するので,上の例のよ € € うにΔUの計算はできる。さらに熱力学の( )法則よりΔWを計算することができる。 (1) ( )気体なので状態方程式から温度変化 を求める。 ΔT ΔT = K ΔU = kJ 内部エネルギーUは( )なので,どのような過程でも始点 € と終点が同じであればその変化量 は( )値となる ΔU (2) ΔU がわかったので,( )より を計算する ΔW € ΔW = € 気体は仕事を( した された ) kJ € € € <今回の講義の評価 3: 復習して整理すれば十分だ,2: 十分納得できなかったが努力できる,1: 自己学習不可 0:全くだめ > 目標達成 1.状態量( ) 2.熱力学の第一法則( ) € 3.定積比熱と内部エネルギー( ) 授業への取り組み( 十分に授業に参加したと感じた。 集中が途切れることがあった あまり参加できなかった ) 教員の態度 ( 説明は丁寧でわかりやすかった 熱心だが理解できなかった まあまあ 全くだめ ) その他、質問、要望、感想など
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