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平成27年1月8日(木)熊本県警察本部公安委員会室
平成27年第1回公安委員会定例会議概要
第1
全体会議
各部からの報告
1 年末年始における特別警戒等の結果について
【報告の要旨】
年末年始における特別警戒等の結果については次のとおりであった。
ア 実施期間
平成26年12月1日(月)から平成27年1月4日(日)までの35日間
イ 犯罪抑止活動
(ア) 刑法犯認知状況
平成27年の刑法犯認知状況は847件(前年同期間比-230件)で、
増減率が-21.4%であった。うち重点13罪種の認知状況は498件
(前年同期間比-106件)で、増減率は-17.5%であった。
(イ) 犯罪抑止活動
期間中の犯罪抑止活動は
a 年末年始の警戒活動出発式【各警察署】(12/1、12/2、12/5、12/19、
参加者:2,383人)
b 年末警戒活動(年末特別警戒等含む)【本部・各警察署】(H26.12/1
~H27.1/4、従事者:延べ1,938人)
c 金融機関等警戒活動【各警察署】
(12/1~12/31、従事者:延べ1,341人)
d 県下一斉防犯パトロール【各警察署】(12/19、従事者:1,753人)
e 金融機関等集中警戒活動(12/15、従事者:353人)
f 第5回繁華街クリーンアップ大作戦一斉パレード【生企・熊本北】
(12/19、参加者:約280人)
g 繁華街風俗営業店一斉立入り【熊本北】(12/7、従事者:84人)
を実施した。
ウ 初詣等雑踏警備事故防止対策
初詣等雑踏警備については、1月1日から1月3日までの3日間、県下11
警察署管内の施設等22ヶ所で、432人の警察官を動員して実施した。
特異事案の発生はなかった。
主な施設等の人手数は、熊本北警察署管内では、加藤神社が45万人、藤
崎八幡宮が30万人、熊本城が3万人、城採苑2万6千人で、警備に従事し
た警察官は78人であった。
熊本南警察署管内では、高橋稲荷神社が6万人、北岡神社が4万人、河尻
神宮が5万人、木原不動尊が2万人、金峰山が千人で、警備に従事した警察
官は118人であった。
熊本東警察署管内では、出水神社が4万人、健軍神社が10万3千人、熊
本市動植物園が9千2百人で、警備に従事した警察官は98人であった。
エ その他
平成27年1月12日(月)、熊本市総合体育館・青年会館で実施される
- 1 -
熊本市成人式対策は、熊本東警察署長以下75人体制で実施する。なお、新
成人約4千人が出席の見込みである。
【委員からの質問及び警察からの説明等】
委員から、「熊本市成人式は、車両での乗り入れが多いと思うが、会場内での
駐車場対策等はどのようになっているのか。」旨の発言がなされ、警察から、「基
本的に会場には駐車させないような対策を取っている。そのために、近隣の県庁
駐車場を開放するとともに、公共機関あるいは家族の送迎などで来場していただ
くように計画している。」旨の発言がなされ、さらに、委員から、「年末年始の犯
罪抑止活動で刑法犯及び重点13罪種の認知件数が減少しているが、特別な要因
があるのか。」旨の発言がなされ、警察から、「特に、今年に限って特別な対策を
取ったわけではない。期間中、警察の活動に加えボランティア団体など関係機関
団体に御協力をいただいた。このような地道な活動が好結果につながったものと
思っている。」旨の説明がなされた。
2 繁華街総合対策現地本部業務推進状況(第4四半期)について
【報告の要旨】
平成26年第4四半期の繁華街総合対策現地本部業務推進状況は次のとおりで
あった。
[生活安全関係]
○ 風俗環境対策
・ 繁華街環境浄化パトロール
8回・130人
・ 3A作戦2104(第4四半期中) 指導警告等739件
・ 年末警戒活動(12/1~1/31)
104人従事
・ 繁華街深夜営業店舗等一斉立入 立入店舗210店、指示処分24件
・ 防犯キャンペーン等
3回・約170人参加
・ 第5回「繁華街クリーンアップ大作戦一斉パレード」 約280人参加
○ 検挙状況
6件10人検挙 ※累計45件57人(うち暴力団3人)
・ 熊本県迷惑行為等防止条例違反
3件3人
・ 児童福祉法違反及び売春防止法違反事件
0件1人
・ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律違反事件
1件1人
・ 常習賭博・賭博事件
2件5人
[刑事関係]
○ 暴力団対策
・ 標章掲示促進活動(第4四半期中)
※ 対象店舗2,000店舗
累計1,680店舗、掲示率84.0%
※ 申請店舗38店舗、掲示店舗38店舗
・ 暴力団事務所警戒活動
継続実施中
○ 検挙状況
87件104人検挙(うち暴力員4人) ※累計329件357人(うち
暴力団13人)
・ 粗暴犯事件
19件22人
うち暴行事件
12件 12人
- 2 -
うち傷害事件
6件
8人
・ 窃盗事件
53件 58人
うち出店荒らし事件
5件
5人
うち万引き事件
21件 23人
うち置引き事件
6件
7人
うちすり事件
4件
5人
うち仮睡者ねらい事件
1件
1人
うち自転車盗事件
4件
5人
[交通関係]
○ 交通対策
・ タクシー乗り場の運用状況点検の実施
13回 39人参加
・ 城まちタクシーパトロール隊の活動強化
18回 78人参加
・ 飲酒運転事故防止キャンペーン
4回
・ 飲酒運転取締りの実施
24件検挙
・ 「はしご酒」受付での飲酒運転根絶広報
2回
・ 自転車の指導取締りの実施
5件検挙・23件指導
・ 「押しチャリロード」周知キャンペーンの実施
第2回目
・ 自転車対策(アーケード街)
3回・18人従事
・ 危険ドラッグ使用による道交法違反検挙(過労運転等の防止)2件
2名
○ 検挙状況
480件(警告173件)※累計2,627件(警告653件)
・ タクシーの駐車違反
33件(警告 71件)
・ 代行車両の駐車違反
3件(警告 38件)
・ その他の違反
444件(警告 64件)
3 年末年始における主な取扱い事案について
【報告の要旨】
年末年始(平成26年12月26日(金)から平成27年1月4日(日)まで
の間)の主な取扱い事案については、次のとおりであった。
ア 強行犯関係
(ア) 重要凶悪事件~3件(2件2人検挙・1件捜査中)
a 殺人事件 12月26日(金)認知~被疑者死亡として捜査中【熊本北署】
b 強盗事件 12月28日(日)認知~通常逮捕【熊本東署】
c 殺人未遂事件 1月1日(木)認知~現行犯逮捕【山鹿署】
(イ) 逮捕事件~3件(3人)
イ 特殊犯関係
(ア) 火災事件5件 12月29日(月)認知~焼死者1人を含む建物火災【熊本
南署】他4件
(イ) 業過傷事件1件 12月30日(火)認知~猟銃誤射【小国署】
ウ 盗犯関係
(ア) 特異事件の発生~なし
(イ) 逮捕事件~4件(4人)
エ 変死関係
(ア)
取扱件数 110件
- 3 -
※
うち検視係臨場件数 92件(臨場率83.6%)
(イ)
解剖件数 6件(全て司法解剖)
a 熊本北署管内における殺人事件 60歳 女性
b
〃
46歳 男性
c 菊池署管内における変死事案
51歳 女性(医療過誤容疑)
d 小国署管内における変死事案
39歳 男性(障害者支援施設内)
e 熊本南署管内における変死事案 72歳 女性(民家火災)
f 山都署管内における変死事案
83歳 男性(薬物誤飲)
【委員からの質問及び警察からの説明等】
委員から、「医療過誤容疑を含め、警察で司法解剖した場合、死因等について
遺族に説明するのか、また、司法解剖は年間どれくらいあるのか。」旨の発言があ
り、警察から、「明らかに犯罪に起因するものをはじめ、特に、将来的に遺族と
関係者等が民事で争うことが予想される場合などは、積極的に司法解剖し、死因
を特定するようにしており、結果については、捜査に支障のない範囲で提供して
いる。また、年間100体前後の司法解剖がある。
」旨の発言がなされ、また、委
員から、「今回のような事件があった後、コンビニなど業界に対して何か予防対
策等は実施したのか。」旨の発言がなされ、警察から、「事件発生直後に、FAX
ネットあるいは地域安全ニュースなどでコンビニなど業界に対し情報提供し、事
件検挙への協力と防犯対策をお願いしている。また、日頃からコンビニなど関係
機関団体に対しては、各種防犯会議等を通じて防犯対策などの指導を実施してい
る。」旨の説明がなされ、さらに、委員から、「防犯カメラなどの犯人の人相・着
衣等は、いつの時点で捜査員に提供されるのか。
」旨の発言がなされ、警察から、
「発生後直ちに防犯カメラの映像を捜査員に提供できるシステムが構築されており、
現場の捜査員が、いち早く犯人の人相・着衣などを知ることができ、早期の犯人
検挙につながっている。」旨の説明がなされた
4 年末年始における交通警察活動の実施結果について
【報告の要旨】
年末年始(平成26年12月21日(日)から平成27年1月3日(土)まで
の14日間)における交通事故防止運動期間中の交通事故は、発生が363件
(前年同期間比+75件)、死者数4人(同+1人)、負傷者数425人(同+
22人)であった。
交通渋滞は、12月31日に国道266号上天草市大矢野町寺尾三差路付近に
おいて、天草市向けが6.5㎞、1月2日に国道57号南阿蘇村立野阿蘇大橋付
近において、熊本市向けが9.5㎞、1月3日に九州自動車道久留米IC付近に
おいて、福岡向けが59.5㎞、国道266号上天草市大矢野町東満交差点付近
において、熊本市向けが9.2㎞であった。
第2
その他の委員会活動
1
報告・決裁等
(1) 平成26年第34回定例会会議録についての決裁
公安委員会事務室から、第34回定例会会議録について報告があり、決裁が
が行われた。
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(2) 苦情の回答に関する決裁
公安委員会事務室から、苦情の受理(平成26年№12)についての説明が
あり、決裁が行われた。
2 事務連絡等
公安委員会事務室から、当面の行事予定についての事務連絡等が行われた。
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