第6学年2組 5月 ~ 1月 算数科・総合的な学習の時間 9月 ~ 「未来の日本をよりよい国へ」 11月 1月 ~ 2月 小単元「日本の誇れる文化とは何だろう」 (13 時間) 小単元「資料の調べ方について考えよう」(10時間) 小単元「外国人に愛される日本文化のよさを広げよう」 (15 時間) (総合 8 時間) (算数科10時間) (算数科 5 時間・総合10 時間) 【学習目標】 ・日本と外国の文化や生活を比較し、日本のよさを改 めて認識できるようにする。 ・日本のよさを自分自身や友達が大切にできている か、意識調査を通して考えることができるようにす る。 【導入と課題設定】 ・日本のよさについて考え、伝統的な建物や衣装、 食べ物・技術の発達などに視点を当てる。 ・ガーナ人であるアイゼック先生に日本の印象に ついて話をしてもらい、外国人から見た日本に ついて考える。 【ひとり学習】 ・パソコンを使って、日本の伝統文化や外国と比 較して発展していることを調べ、ノートに記録 する。 ・調べた内容から、追究したい題材を決める。 ・追究する内容について、学校の友達に意識調査 を行うためのグループを組む。 【関わり合い】 ・意識調査の内容を考え、整理してアンケート用 紙を作成する。 ・学校の友達にアンケートを取り、集計する。 ・アンケート結果を表やグラフに表し、グラフか ら日本人として学校の子がどのような意識をも っているのか読み取る。 【振り返り】 ・統計グラフを完成させ、学級の友達に発表する。 ・結果をもとに、今後の生活の仕方や意識の持ち 方について考える。 【地域素材・関係講師】 ・ALT 講師 アイゼック・テッテ・ナゲティ氏 【学習目標】 ・度数分布を表す表や柱状グラフについて知るとともに、 いくつかの資料を関連させて、傾向や原因を考えること ができるようにする。 【導入と課題設定】 ・資料について、話し合ったり数直線上に散らばりを整理し たりして、資料の調べ方に興味・関心をもつ。 【ひとり学習】 ・散らばりを表す度数分布表を作成し、それをもとにした柱 状グラフをかく。 ・棒グラフと柱状グラフの違いを学習し、それぞれの結果に 合ったグラフがあることを知る。 ・区間の区切り方を変えるとグラフの形や結果の見え方が変 わることに気付く。 ・工夫されたグラフを提示し、読み取りやすくするために様々 な表し方があることを学習する。 【関わり合い】 ・男女別、年齢別人口の割合の柱状グラフを年代に分けて3 種類提示し、統計的に考察して話し合ったり、傾向を読み 取って、未来を予測したりする。 ・グラフの今後の変容について予測することで、危機感を感 じ、どのようにしたら危機的状況を回避できるのか話し合 う。 【振り返り】 ・自分たちで作成した統計グラフの資料から、日本で懸念さ れることがないか探し、問題点を取り上げる。 ・それぞれのグループから考え出された問題点について話し 合い、つながりや解決策を考える。 【地域素材・関係講師】 ・統計グラフの結果(5・6年生アンケート) 【学習目標】 ・これまでに習得した学びを生かし、自分が広めたい日 本の文化について調べ,伝えられるようにする。 ・友達の調べと関わり合い、共感したり批判したりし合 いながら、日本と外国とのつながりについて、自分の 見方や考え方をもつことができるようにする。 【導入と課題設定】 ・これまでの学びを活用し、問題意識をもってこれか らの日本の文化に関する自分の課題を見つける。 ・外国の文化のよさに関心をもつ。 【ひとり学習】 ・自分の課題について調べたことをまとめ、ポスター セッションの準備をする。 ・調べたことをもとに、自分たちの生活と日本の文化 を大切にすることのつながりについて、考えをも つ。 【関わり合い】 ・調べたことを発表し、発表したことが実践できるか、 自分の生活と比較しながら考え、討論する。 ・実践したら、どのように変化していくのか未来予想 グラフを作成する。 ・日本の伝統文化の秘密はどんなことか、他の国には ない日本のよさと問題点は何か考えたことや作成 した未来予想グラフを男川ユネスコフェスティバ ルで発表する。 【振り返り】 ・予想グラフに近付くために、考えたことを実践し、 家族や地域の方へ広めていく。 【地域素材・関係講師】 ・男川ユネスコフェスティバル 地域に発表
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