4年2組

第4学年2組
5月
~
7月
小単元「ごみを減らすためにできること」(30 時間)
(社会科 15 時間・総合 15 時間)
(総合15時間・理科20時間)
【学習目標】
・自分たちの生活から出されたごみが計画的・協力
的に処理されていることを知り,ごみを減らすた
めにどんなことができるかを考えることができ
る。
【導入と課題設定】
・ゴミをどのように回収しているかを知り,その後ど
のように処理していくのかについて興味をもてる
ように、ゴミステーションの見学をする,
・ゴミが実際に処理されている様子を知るために、中
央クリーンセンターやリサイクルプラザの見学を
する。
【ひとり学習】
・家庭でごみ調べをして,一週間でどんな種類で,ど
のくらいの量がでるのか調べる。
・ごみ処理にはどんな工夫があり,どのように移り変
っていったのかを資料をもとに調べる。
・ごみ対策課の方の話を聞き,3R やリサイクルの仕
組みを知る。
【関わり合い】
・ごみ処理にはどんな工夫があり,どのように移り変
わっていったのかを話し合う。
・ごみを減らすために自分にできることを伝え合う。
【振り返り】
・自分の生活とごみ問題との関わりを見つめ直す。
・自分の考えと友達の考えを比べ,ごみ問題とこれか
らどのように向き合っていくかを考える。
【地域素材・関係講師】
・リサイクルプラザ
・中央クリーンセンター、リサイクルプラザ
・市役所ごみ対策課内田さん
社会科・総合的な学習の時間
9月
~
「守れ、わたしたちのくらしと命」
11月
11月
~
2月
小単元「自分たちにできる防災」(28 時間)
小単元「地域を守るためにできることを発表しよう」(42 時間)
(社会科18時間・総合 10 時間)
(社会科 32 時間・総合 10 時間)
【学習目標】
・火事や水害から人々の安全を守るために関係機関が地域
の人々と協力していることを知り,自分にできる防災を
考えることで,自分たちの地域を守ることにつながるこ
とを意識できるようにする。
【導入と課題設定】
・どのように対策しているかについて考えるために、火事,
水害,事故が起きた時にどのような人たちが関わっている
かを知る。
・消防署や交番の仕組みや活動を知り,火事,水害,事故が
起きた時にどのように対策しているかを理解できるよう
に,消防署や交番の見学をする。
【ひとり学習】
・消防団の活動をしている人に話を聞き,水害が起きた時に
どんな活動をしているか調べる。
・自分たちの地域を歩き,危険な場所や安全な場所がないか
を調べる。
・水害から身を守るために,どんなことができるかを考える。
【関わり合い】
・火事,水害,事故を防ぐため,関係機関の人たちが地域の
人とどのように関わっているかを話し合う。
・自分たちの地域を火事,水害,事故から守るためにどんな
ことができるかを話し合う。
・調べたことをもとに,自分にできる防災を発表する。
【振り返り】
・自分にできる防災について考え,さらにできそうなことを
見つけ,次時の課題意識につなげる。
【地域素材・関係講師】
・消防署 ・消防団の方
・交番
【学習目標】
・これまでに習得した学びを生かし,ごみ問題や防災に関す
るテーマを決め,まとめることができるようにする。
・自分たちの地域や愛知県を守るために、自分ができること
を行動におこすことができるようにする。
【導入と課題設定】
・習得したごみ問題の知識や,水害から身を守るため
の方法や考え方を活用して,調べるテーマを決め
る。
【ひとり学習】
・ごみ処理のしかた,ごみを減らすための工夫,水害
に関すること,防災などの既習事項からテーマ毎に
グループを作り調べる。
・ごみ問題に対して自分たちのできることや自分たち
にできる防災を考え,自分たちの地域や愛知県の未
来について考える。
【関わり合い】
・調べたことを新聞やポスターで発表する。
・自分にできることや未来の自分たちの地域や愛知県
を守るための行動について発表し,友達の考えと比
較して考える。
【振り返り】
・男川ユネスコフェスティバルで,自分たちの取り組
みを学校全体に発信し,水害やごみ問題から自分た
ちの地域を守るための行動をみんなに伝える。
【地域素材・関係講師】
・男川ユネスコフェスティバル
地域に発信