平成26年度 自己評価・学校関係者評価書(結果公表シート) 1 幼稚園の教育目標 平成 27年 4 月 18 日 ピーターパン幼稚園 幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな 成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする。その目的を達成 する為に丈夫な体・素直な心・考える頭・生活習慣等を総合的な活動を通し、身につける事を目標 とする。 2 本年度の重点課題(学校評価の具体的な目標や計画) 当幼稚園は建学の精神・教育目標・教育の目的に即して、充実した事業展開が出来た事を報告する。 預り保育事業・障害児の受入れ事業・地域との交流事業につきましても積極的に取り組むことが出来た。 3.11の大震災後、防災・安全への管理体制に放射線の線量測定を実施し、義捐金協力等具体的に取り組んだ。 園庭での野菜の栽培活動にも馴染み、充実した保育となった。保育室や園庭の環境が充実したので子育て支援事業 を充実させた。園内研修についてテーマを「当園保育活動、行事のねらい」と設定し、子どもの成長につなげる。 平成27年4月1日から子ども子育て新制度が移行されるが、三島市と地域の事情を協議検討して、ピーターパン 幼稚園に相応しい移行時期を模索して、保護者へは進捗状況の説明をしていく。 3 評価項目の達成及び取り組み状況 評価項目 結果 1 教育目標・教育方針 A 学校関係者評価 理由 園の教育目標、指針、理念は幼児に合ったものであり、 A 園長や先生方との共通理解のもと共有ができている。 2 教育課程・指導計画 B 教育課程については教育目標や理念を生かした内容とし、 A 幼児の成長に即した計画を立て、自発的に遊びが楽し めるように展開されている。 3 教育環境 A 一人ひとりの活動状況をしっかりと見届け、安定した A 生活環境を整えながら充実した活動を展開している。 4 教育の内容・方法 B 保護者とも上手な連携をとり、子どもの活動に支障 B がないようにした。又、保護者の意見に対しても聞 耳を持ち、対応をした。個性の伸長に努める。 5 教師の役割・資質向上A 教師一人ひとりについて、向上心を忘れることなく、 A 日々努力を重ね、教師間の連携を上手に保つよう 配慮が出来た。又、園内外研修については全ての教師 について其々の研修を深め充実させた。 6 子育て支援 A 園庭開放や未就園児の活動として地域に貢献できる 活動を実施した。また、必要に応じて子育てについての 相談(要支援)にも対応した。食育に対する指導を導入する。 A 7 地域住民や関係機関 B との連携 B 特に年長の就学に向けての不安を緩和した。 高齢者との交流プログラムも実施した。地域の夏祭り参加 確 執 問 運営となっている。 A こども子育て新制度の移行に伴い、三島市の意向がはっきりと 掴めないながら、保護者との説明にも上手な調整をしていく。 9 学校関係者アンケート A 12名の保護者にもアンケートによる回答を寄せて頂き、 A 順調な幼稚園運営が展開されているという高評価を 得た。更に教師の資質向上に努める。 *結果の表示方法 A 十分達成されている 1.0~0.85 B 達成されている 0.84~0.70 C 取り組まれているが、成果が十分でない 0.69~0.60 D 取り組みが不十分である 0.59~0.00 8 運営管理 幼保小連携の交流プログラムにも積極的に参加し、 A 役割を的 に り行い 題ない 4 本年度の重点課題の総合的な評価結果 録 改訂を踏まえ、H26年度の重点的な課題として「保育活動・行事のねらい」 をテーマに当幼稚園の保育活動の特色について全職員の共通理解を深め、研修を充実させ、職員の成長に 繋げ、職員の意識強化になった。また、天災、人災等についてもより深い想定をし、安全への確保に努めた。 教育課程については、教育要 の 5 今後取り組むべき課題 課 題 具体的な取り組み方法 新制度への移行について地域の子育て環境として、どう具体的な展開をしていくことが有効活用と なっていくのかを十分に模索検討して移行の時期を平成27年4月1日と定めた。 子ども子育て 委員会からのコメント 平成24年度から開始した子育て支援の新規事業を更に充実させることに期待する。 認定こども園新制度の移行による環境のさらなる充実に期待する。 6 学校関係者評価
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